「#私の仕事」はデータアナリスト
週7で働くフリーランスのりゅうと申します。僕はまだまだ新しいと言われる「データアナリスト」という職業に就いています。
今回はnoteのお題にちょうどあったので"私の仕事"の「データアナリスト」についてゆるく解説できればなと思います!
データアナリストとは?
データアナリストはdata(データ)とanalyst(分析する人)が組み合わさった主にデータ分析を生業とする職業です。
実はデータアナリストには兄弟のような職種が存在し、それがデータサイエンティストです。
特にデータサイエンティストとの明確な線引きは存在しないらしく、傾向的にはデータアナリストが現状のデータの取得や整理・可視化、データサイエンティストが予測モデルの作成などを行うようです。
データアナリスト:今のデータを取得・整理・可視化
データサイエンティスト:将来の予測モデルを作成
(機械学習とかはデータサイエンティスト寄り)
資格も経験もない初心者がまさかのデータアナリストに
僕の場合は何か資格を取ってデータアナリストとして現在の会社と契約したわけではありません。
分析チームのリーダーの人と仲良くなったらそのまま成り行きでデータアナリストとしても仕事をするようになりました。
元々マーケティングのチームに所属していましたので現在は分析チームとマーケティングチームの掛け持ちをしております。
そのため、特にこれといって資格が必要なわけではありません!数字アレルギーとかでなければ誰でも挑戦できる職種だと思います。
SQLで数字を引っ張ってくる毎日
データアナリストの仕事の流れは例えばこんな感じです。
ex.) 「コロナでアプリ内のマッチング率が減っていそうなので何か施策を打ちたい」と依頼される
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SQLでデータベースから特定のデータを引っ張ってくる(今回はマッチング率)
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数値をスプシにまとめてグラフ化する(見える化もお仕事)
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グラフなどをまとめたドキュメントを作成し会議でプレゼンする
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施策化されるかどうかが経営者等によって決定される
これはあくまで僕の場合であって、正直10人データアナリストがいたら10通りの仕事の流れがあると思います。
やっぱり欠かせないのは「SQL」というプログラミング言語のようなものを用いてデータを引っ張ってくる作業です!
マッチングアプリの会社でいうと、年齢はいくつで、男性なら何回課金していて、何人とマッチングしていてなどと必要に応じて条件を絞っていく作業もSQLを使います。
僕はマーケティングのチームでもあるため、企画提案書の作成と発表までが仕事です。
データアナリストになって良かったこと
データアナリストはとにかく「クリティカルシンキング」をたくさんします。
クリティカルシンキングはよく「批判的な思考」という風に訳されますが、僕は「多面的な」といった意味合いもあるかなと思っています。
エンジニアさんもよく行うような「ここが間違っているとするなら、ここを変えると結果が変わるはずだ」などと仮説・前提を考える力や、実際に実行してみる企画力が格段に上がっていると日々感じます。
よく聞く言葉だと、物事を一面からしかだけでなく様々な角度、すなわち多面的に見る力がとても鍛えられたなと感じますね。
なので読書をしたり、映画を見たり、ニュースを聞いたりしても、今までなかったような視点から見れる自分がいることにたまに驚きます。
そのため、たとえ転職したとしてもかなりダイレクトにこの経験や考え方は生きてくるんだろうなと心強いです。
この仕事が好きだ!
エンジニアみたいで大変そうって毛嫌いせずに思い切ってチャレンジしてみて良かったです!
これからもたくさんデータを分析していこう!
最後まで読んでくださりありがとうございます!!
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