スペイン2日目〜建築に全く興味無かったのに、ガウディの虜になるまで〜
元々私は建築にあまり興味がありませんでした。
まぁ、素敵な空間だな〜と思うくらいで心動かされたことはない。
そんな私が、ガウディの作品を見て、初めて心から良いと思える建築に出会えた❗️❗️と思えた日の出来事です。
ガウディはかの有名な、未だ作成途中のサクラダ・ファミリアを手掛けた建築家です。
バルセロナでの観光といえば、このガウディの作品を見ること
カサ・ミラとは、実際に人が住む家でした。
それなのに、ここを見るのに4,500円!?
高すぎるあまりにも...
まぁ、仕方ない、当分来ないかもしれないからと思い入ります。
なんだか、なんだか、言葉には表せないけど、
あ、落ち着くってこういうことなんだ、と思わされました。
決して派手ではないけど、煌びやかではないけどずっとここにいたいと思える家
それこそが、最高の家ですよね...❗️
ここは円形になっていて、向かい側も同じ高さなのに、どこにいても光が入ってくるように設計されています。
さらに、実際には仕切る必要がないリビングも、
あえて壁を少し作ることで、心地よい空間に仕上げられています。
ただ広ければ良いというわけではないことを実感します。
ガウディはどの作品も、自然から得られるインスピレーションをとても大切にしています。
椅子1つとっても、実際の木の形からそのまま作られていたりします。
カサ・ミラに入るまでは、どっかの遊園地にあるような感じなんでしょ〜と思っていましたが、
自然から得られる曲線美は、こんなにも私たちの心を癒してくれるのか、
自然は人間の根幹なのかな、想像以上に偉大である...
と。
これは本当に文字だけでは良さが伝わらないので、是非実際に行ってみて感じて欲しいです🥹
余談ですが、ガウディの初期の作品、イスラム様式と併用されているカサ・ビセンスは個人的にあまり好みではありませんでした😢
上記の3点は同じくガウディ作のグエル公園です。ここに行く際は、Webで事前のチケット購入をお勧めします
そして、以下3点はまたまた同じくガウディ作のカサ・バトリョです。
カサ・ミラとはまた少しテイストが異なりますが、こちらも同様とても素敵な建築でした。
私は断然カサ・ミラ派です🎶
最後に、1番有名であろうサクラダファミリア
調べたところによると、ガウディがこれに関して残したのは、スケッチ1枚と実験模型だけ...
しかしこれだけの情報でも、実際に見るとちゃんとガウディ感が反映されていました
100年かかるのも納得です。
是非皆さんも、バルセロナに行ったらガウディの作品にどっぷり浸かってください〜!!
ここまで読んだくださりありがとうございました🎶
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