公立小学校の教諭のせいで中学受験が加熱!?Part 1

最近、公立小・中学校の教諭の教え方や児童・生徒への接し方に問題があって、私立や国立を受験しようと考えるご家庭が急増しております。もちろん、素晴らしい先生もいらっしゃるのですが、中学受験に子どもや保護者を走らせる要因のひとつにはなっているようです・・・。

多くの相談がカウンセリングで寄せられています。最も多いのが、「いじめ」があるのにそれを認めない小学校の教員。特に女性が問題視されています。性差別ではなく、明らかな統計的相関があります。

以前、私が「教職を取らなかった理由」で「絶対エコ贔屓してしまうから」という記事に、多くの反響がありました。そう、義務教育の小中学校では、40人生徒がいたら、同様に対応することが求められるのです。私は、絶対自分の授業を理解してくれる生徒や、熱心な子が可愛くなってしまう、と自覚していたので。だから、大学や大学院では、私に指導を求めるゼミ生・院生を大切に心底から指導していますが、小中学校は避けたのです。

しかし!エコ贔屓に、子どもたちは敏感です!例えば、「担任の先生が、特定の子には名前で◯ちゃん、と呼ぶのに、私には佐藤さん、なんです」と傷つき、体育の時間にも、一方的にお気に入りの子の言い分を聞き、私の生徒を叱って。号泣していたので、話を聞いてあげたのです。

文科省の審議会委員や東京都の教育庁の委員をやっていたので、練馬区の教育委員会に電話し、すぐにその小学校の校長が対応してくれました。また、「いじめ」を見てみぬ振りをする教員も。これは更に悪質なので、次回に書きますね。

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