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ブランドが持つ意味

使命は世界一価値ある日本の中小企業を生み出すことを使命として
活動しているコンサルティング事業「Growth CLINIC」代表の大橋です。

昨日はブランドの役割について話をしました。

本日は「ブランドが持つ意味」について話をしていきます。

ブランドは企業に貢献します!

言い換えると
自社の製品やサービスに人は付くのではなくブランドに人は付くのです。

どんなに素晴らしい製品やサービスを作っても、触れてもらえなければ
良さがわかりません。なので、触れた人のみ興味を持ってもらえません。

そこで重要なのが「ブランド」です。

良さを感じることができた人は実際に触れた人でごく限られた人ですよね。
それではたくさん売れませんよね。

なので、たくさん売るためにより多くの人に触れて良さを感じてもらう
必要があると考えられますが、多くの人に実際に触れてもらうためには
機会創出のためにかかるコスト面、時間的な問題が出てきてしまいます。

ではどうすれば、より多くの人に良さを伝えることができるでしょうか?

答えはこれです。

さも触ったかのうような良さを感じさせる疑似体験をさせる

このような体験に共感を持った人が多ければ多いほど
「良さ」が勝手に拡散し、たくさん売れることが可能となります。

これが「ブランド」なのです。

多くの中小企業の経営者が、自社の製品やサービス自体が「ブランド」と
思っており機能面ばかりを磨き上げ、機能面の素晴らしさだけを宣伝文句と
して発信してしまっています。

しかしながら、それは大きな間違いです。
「ブランド」は製品やサービスの前に存在するものであり
その人が手にすることにって得られる誇りや満足感」を伝えるものが
「ブランド」です。

すなわち「ブランド」は

企業自体が持つビジョンが「ブランド」であり
製品やサービスの素晴らしさを伝える前に、そのビジョンを戦略として
発信する必要があり、他社との差別化を図るために必要不可欠なもの

ということを理解していただければと思います。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。

是非一度、Growth CLINICのホームページに遊びにきてください。

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https://ohhashiss.wixsite.com/growth-clinic


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https://www.instagram.com/dr.ryo_ohashi/?hl=ja

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