中小企業の経営者に伝えたいこと
Growth CLINIC代表の大橋です。
今回は「中小企業の経営者に伝えたいこと」について
少しお話させていただきます。
商売における中小企業と大企業の大きな違いについて
商売する上で重要な要素として「広告費」「価格」「品質」があり
中小企業と大企業で大きな違いをお伝えすると
まずその前に、中小企業と大企業の違いとしては
・資本力の違い
資本力の差が圧倒的なために、商売における重要な要素に
大きな差が出てきてしまいます。
広告費の違い
・大企業 →大きい額の投資が可能であり、CMや屋外広告など
多くの生活者の目が届きやすい場所で宣伝活動ができる。
・中小企業→大きい額の投資が難しく、多くの生活者の目が届きにくい場所
でしか宣伝活動ができない。
価格の違い
・大企業 →大量生産などで価格を下げることが可能。
・中小企業→たくさん売れる確証がないため、価格を下げることで
経営が不安定になる恐れがある。
品質の違い
・大企業 →品質の維持が可能。
・中小企業→一定の品質維持が難しい
資本力の大きな違いにより「広告」「価格」「品質」で勝負することは
非常に困難なため、中小企業が真っ向勝負で経営を維持することは茨の道で
しかありません。
ではどうすれば中小企業の経営を安定的に維持できるのでしょうか?
中小企業が経営を安定するために必要な施策
・広告費をかけずに、宣伝活動が可能な施策
・値段を高くても購入していただける施策
・大手より品質が下がっても多く売れるための施策
これらの施策が成功すれば、経営が安定するのではと考えられます。
例を上げてひとつずつ説明いたしますと
広告費をかけずに、宣伝活動が可能な施策
無料で活用できるツールを駆使する。
インターネットが普及したことで、無料で活用できるツールが
たくさん存在します。
例えば
SNS→FacebookやInstagramTwitterなど
HP→wixなど
LP→noteなど
このような無料コンテンツを駆使することで、「広告費」をかけずに
宣伝することが可能となります。
値段を高くても購入していただける施策
「ブランド」を認知させる。
値段を高くするためには品質を上げることが一番重要ですが
品質を上げるための投資額の投下は中小企業では難しいですよね。
ここで重要なのは「ブランド」です。ブランドと聞くと
高級なイメージですよね。なぜ、ブランドは高いイメージなのでしょうか?
それは、値段が高くても「ブランド名」があるだけで買う人が多く存在して
いる証拠です。
大手より品質が下がっても多く売れるための施策
「ブランド」を定着させる。
ブランドが定着すれば、たとえ他社より品質が少し劣っていても
誰もが目に止めてくれ、他社と比較してくれる対象となりえることが
できます。
このように
ブランド作りを行い、ブランドを認知・定着させることができれば
「広告費」をかけずに価格を高く、たとえ品質が他社より劣っていても
たくさん売る経営が可能となるのです。
経営に不安をお持ちの中小企業の経営者に伝えたいこととは
・ブランドを作ることを最優先事項とする
・ブランドを認知させる宣伝活動を行う
まずは、ブランドづくりを着手することが非常に重要です。
そのために、Growth CLINICが存在しているのです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
是非一度、Growth CLINICのホームページに遊びにきてください。
https://ohhashiss.wixsite.com/growth-clinic
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