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27 情報編集力の掘り下げ

やのちんです。

今回やることは、情報編集力を部活に落とし込むということです。

今回は2部構成にてお話しします。


なぜ高校生には情報編集力が不足してるのか

前回までに部活の優位性を述べました。
下記の記事の
表 高校生がビジネススキルを学ぶことができる具体的行動 
を参考にしてください。

今後も田舎の高校生は過半数が入部し、高校生活を過ごしていくと考えられます。

そしてなぜ高校生に情報編集力が不足していると感じた経緯は、私たちの体験談です。

下記、23 部活の予習、復習してる⁇を参考にしてください。


勉強を通じて情報編集力を学べるとは思いますが、本当に一部の優秀な学生だけだと思います。

なぜならば私たち3人の中でも過半数が情報編集力が欠けていると実感したからです。
(kokiは知っていたそうです。笑)


情報編集力の掘り下げ

ここで情報編集力とは、という掘り下げを行っていきたいと思います。

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まず、教育(部活、勉強)とは、三つの大きな軸で成り立っています。

その一つが情報編集力であり、情報編集力を深掘りすると、思考力、判断力、表現力に分解できます。

私達が考える部活と情報編集力の紐付けとしては、

思考力
試合を通じて自分のどのプレーを改善すべきかを試合映像を通じて考える。
判断力
試合映像を皆で確認し、試合全体の流れをデータ分析あるいはホワイトボードで簡略化することで試合ごとに結論に至る力(その過程で判断力が鍛えられる)
表現力
試合映像から取得データから分析を行い、データを組み合わせるなどしてチームとして勝つために必要なデータとは何かを議論しあう

こう言った部分を自ら定義し、議論し合うことで部活を通じて情報編集力を鍛えることができるのではないか、と考えました。

引き続き情報編集力と部活の紐付け方について議論していきたいと思います。

この話は、2020.4.5のものです。


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