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統合医療の勉強から実践へ

2011年私はいろんなタイミングが合って病院を辞めて、大阪のあるクリニックに院長として働き始めます。

そこは、在宅医療が専門のクリニックで外来は制限なくやってくれていいとのことで、代替療法を勉強しながら患者さんに求められて実践していきました。

ただ、統合医療といっても何から手をつけていいかわかりません。

代替療法はこれぐらいありますから。

代替療法一覧

統合医療について学会はありますが、エビデンスの話ばかりで統合医療を実践できるための講座などはなかったのです。

右も左もわからなかったのですが、いろいろなところから情報を集め統合医療の勉強のために、毎週といっていいほど様々な研究会や勉強会に参加しました。

初めは分子栄養医学の研究会に入り、点滴療法の研究会も参加し、サプリメントや高濃度ビタミンC点滴などを覚え、実践し始めます。

それ以外に、アーユルヴェーダ、チベット医学、漢方勉強会、鍼灸、植物療法、オゾン療法、ホメオパシー、フラワーレメディなど。
特に鍼灸は脈診も習得し、鍼を打てるようになりました。

それらと平行して勉強始めたのが、ヒーリングでした。ヒーリングは様々な本を読んでいましたがよくわからなかったので必ず体験する必要があると思い、ヒーリングの学校に3年間通いました。

ヒーリングは、チャクラやオーラなどを扱うため怪しいものと思われがちですが、統合医療を勉強するに当たって知らないといけない分野であり、ホリスティックという考え方で統合医療を実践するには必須のものでした。

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