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病気や不調は自分に対するアラート(警告)

以前に、病気の原因について色々書きましたが、今回はそれはなぜ起こるのかを説明したいと思います。

病気というのは、いわゆる病院に行って検査をして病名がつくのが病気の状態ということになります。

ただ、西洋医学的な検査で特に異常はなかったけど、何か不調となる症状がある場合、大抵、精神的な問題と言われて心療内科や精神科に紹介されることが多いです。

その不調は、メンタル的なこともありますが、西洋医学以外の見方で検査をすると、原因がはっきりしてきます。
それが、当院で行なっているドイツ振動医学バイオレゾナンス機器での検査になります。
それらの原因は以前の投稿に書いていますのでご参照ください。

病気や不調が起こっているということは、自分の体がアラート(警告)を出しているということになります。

そのアラートに気づくことが重要です。大抵の人は、気づいているものの無視していたりしていることが多いです。そのアラートに気づき、自分を振り返ることがとても重要になってきます。

食生活、生活スタイル、ストレス、運動、姿勢、家族の関係など

当院では、病気や不調となっている原因がこの中にあればお伝えし、その改善の必要性も説明しています。

ただ、その改善をお伝えしても、実践されないと残念ながら病気や不調の改善につながらないことが多いです。

それはなぜかと言いますと、自分の体は自分の意識が変化しないと変わらないからです。

意識が変化すると自分と向き合うことになり行動が変わります。行動が変われば原因を解消することにつながります。

科学的にも意識や思考が変化すると物質が変わることがわかってきております。この本はオススメです。

病気や不調を改善させるためには、私たちのサポートが50%、患者さんの意識や行動の変化が50%の割合で必要と考えております。

当院に通院されている方で、早く改善していく方はやはり自分の意識を変化させ行動を変えられた方です。
意識が変化すると、自分でケアできる代替療法を取り入れられたりして行動の変化が自分に意識がきちんと向き、卒業されていきます。

自分の体に起こっていることは自分の人生にも関わってきます。人生も含めて自分を見つめ直していくことが必要で、自分の体はやはり自分がよくわかっているので、自分で変えていくしかないのです。

自分で修正する能力がついてくると別に病院行く必要もなくなり大抵のことは自分で対処できるようになります。

日本は幸いといっていいものか、国民皆保険という制度によりどこにいても保険診療を受けることができます。それにより海外と比較すると気軽に病院行くということにつながっていると思います。

海外での治療費は、民間の保険がほとんどでありしかも病気の種類によって制限されており、病院に行くこと自体が高額になってしまうことが多いのです。

なので、自分たちでケアをするという意識が根底にあり、代替療法などの認知度が高く、自分でケアをする方法を指導されたりして身につける機会が多いのです。

当院での治療は、原因を解消して治療していくということがメインではありますが、意識を変えていってもらうということもその中には入っております。そのために、私たちは全力でできる限りのことを提案しサポートをしていきますが、自分の意識の変革を起こしていただければ、さらに治療効果は上がっていきますので、一緒に頑張っていきましょう。




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