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人にどう思われているか気にするあなたへ

こんにちは。くんぱす先生です。
医師として働きながら、2児の子育て真っ只中です。

この記事をクリックした、ということはあなたは「人からどう思われているか」を気にしてしまう人ですね?
そんなあなたに伝えたいことが2つあります。
1つは悪いことで、もう一つは良いことです。

どちらから聞きますか?

人間の心理的には、”悪いことから伝えるのがいい”と言われているのでそうしますね。

一つめ
『人からの評価を軸に生きていると幸せになれません。』

ごめんなさい。
初対面の方も多いと思いますが、失礼でしたね。
でも、あなたはきっとこう思ったはずです。

「そんなの言われなくても知ってる。分かってた。」


それではもう一つのいいことをお伝えします。


『すでにあなたは”人からの評価を気にしない生き方”に変わり始めています。』

「え?」

そう思いましたか?

でも本当です。
ここまで読んだあなたはすでに変わる準備万端です。
なぜか。

『自分が”人の評価を気にする人間である”と知っているから』です。

こんな言葉があります。
私の大好きな言葉の一つです。

無知の知
古代ギリシャの哲学者”ソクラテス”が唱えた概念。
自らの無知を自覚することこそが、真の認識に至る道であるということ。
自らは様々な先入観や思い込みにとらわれているということを知ったり自覚するということ。

Wikipediaより引用

『自覚することこそが、真の認識に至る道である』

そう、自覚しているということはスタートラインに立っているということです。

『人からの評価を気にする自分が嫌で、そんなの気にせずに自分の思うように良かれと思う道を進んでいきたい』

そんなあなたのお役に立てるよう、実際に変わることができた私からのメッセージをお話しようと思います。
そして、書いているうちに思いが溢れてしまい少しいつもより刺激的な物言いになってしまったかもしれません。

自分の大切な決断も人に委ねる癖のついた大人たち

「みんな中学受験するから」
「別れたほうがいいんじゃない?」
「みなさんこの保険を選ばれますよ」

世の中にはうんざりするほど、人に決断を委ねる場面が溢れかえっていると思いませんか?

誰の人生でしょうか。
人の言う通りにして、その人はあなたを最後まで守ってくれますか?あなたが幸せになる姿を見届けてくれますか?

以前、長男とのやり取りの中で『自分で決断すること』の大切さを書いたことがあります。↓

私は社会人になってから、自分で自分のことを決断できない人が多いことに気が付きました。
そして、決断できない人はほぼ例外なく『人からの評価を軸にして生きている。』と感じます。

そして私も例外ではありませんでした。

けれど、今は違います。
私は変わりました。
あんなに周りに委ねていた受動的な私は今はもう、いません。

「人からどう見られているか」
「人が私をどう思っているか」
そんなことは私にとって興味のないところにあります。

なぜ変われたのか、どのようにして変わったのかをお伝えしたいと思います。
私も今まで悩んできたように、もし今あなたが「人からの評価」を気にして苦しんでいるのであれば、一日も早くそのもったいない時間から救い出したいと思い、この内容の記事を書きました。
意識するとどんどん変わります。
一歩踏み出すと、連鎖するように次の一歩を踏み出しやすくなります。
そして気が付けばずいぶんと歩みを進めたことに後から気がつくはずです。

9人が白だと言っていても、あなたが黒だと思えば「黒」と言っていいんです。
それは「わがまま」とか「空気が読めない」とかではありません。
「自分の意見をもつ」ただそれだけのことです。

どのようにして変わっていったのか

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