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話し方入門 - 学生に読んでおいて欲しい本

デール・カーネギーの名著「話し方入門」には,人前で上手に話すための秘訣が書かれている.もちろん,単なるハウツウではない.人に伝えたいと切望するものがあること,周到に準備をすること,練習に練習を重ねて自信を持つこと,始め方と終わり方に注意すること,わかりやすく話すこと,そして,美しい言葉を身に付けることなどが挙げられている.人前で話すことの重要性を認識し,上手に話せるようになりたいと願う人にはきっと役立つはずだ.

先に,お勧めの書籍として,デール・カーネギー(Dale Carnegie)の「人を動かす」を紹介した.どちらも研究室の課題図書に指定し,学生の必読書としている.

D・カーネギー,「話し方入門」,創元社,2016
古い本なので多くの版があるが,2016年発刊の文庫版が安く買える.

以下,その概要をメモしておく.

第1章 勇気と自信を養う

1. 強く持続的な願望を持って取り組む.自らを訓練する努力がもらたらす利点を数え上げ,熱意をかきたてる.経済的,社会的,さらに影響力や指導力の強化という点からも,スピーチ能力を向上させることの意味を考える.進歩の速さは願望の深さに比例することを忘れずに.

2. 準備は怠りなく.話そうとする内容が十分わかっていないと,自信は持てない.

3. 自信満々に振る舞うこと.勇気が欲しいなら,意志力を総動員して勇敢そうに振る舞うこと.そうすれば,勇気が恐怖心に取って代わるだろう.

4. 練習を積むこと.これは最も大切なポイントである.恐怖心は自信の欠如が原因であり,自信の欠如は自分の実力を知らないことから来る.そして実力を知らないのは経験不足の結果である.

ここではスピーチと書かれているけど,研究発表でも何でも同じ.完璧に理解している内容を,自分の言葉で,自信を持って語れないといけない.そのためには練習あるのみ.研究室ではプレゼン練習を本番までに最低50回やれと言っている.

第2章 自信は周到な準備から

1. 話し手が本物のメッセージ(話さずにはいられないもの)を持っているとき,そのスピーチは成功したも同然である.

2. 準備とは,感動もしない文章を書き留めたり,気の利いた文句を丸暗記したりすることではない.本当の準備とは,自分自身の中から何かを堀り出すこと,自分自身の思想を集めて組み立てること,自分自身の信念を大切に育てることだ.

3. スピーチは自ずから成長すべきものだ.テーマを早めに決め,空き時間にそれについて考えを深めよう.寝ても覚めても温め続けよう.友人とそれについて議論し,それを話題にすることだ.また,テーマについてありとあらゆる質問を自分に問いかけること.そして,頭に浮かんだ考えや実例は何もかもメモし,さらに次の考えを求め続ける.考えやヒント,実例などは,何でもない時にふっと心に浮かぶものだ.

4. 誰にも頼らず考えを温めた後は,時間が許せば,図書館でテーマについての本を読もう.

5. 実際に使おうと思うものより,はるかに多くの素材を集めること.余力を蓄えるためには,実際に使用できるよりはるかい多くの知識を仕入れ,情報を十分蓄積することだ.

「語りえぬものについては沈黙せねばならない」との名文句で代表作「論理哲学論考」を締めくくったのはウィトゲンシュタインだが,そんな難解な話ではない.もっと単純に,語るべきことを持っていないなら,スピーチや発表が成功することはないということだ.

研究発表なら,自分の研究成果を,その意義を,その凄さを,できるだけ多くの人に伝えたいと願うものだろう.そういう強い欲求があってはじめて,発表が人の興味を引く.

全部を話す必要はないし,そもそも全部を話すことなどできない.できるとしたら,その内容は薄すぎやしないか.膨大な知識や経験に裏付けられた事柄の一部をうまくまとめて話すことが望まれる.

第3章 有名演説家はどのように準備したか

1. 1つの話題については,それを取り上げた時にすべてを言い尽くし,また戻ったりすることのないように.

2. スピーチの構成は例えば以下のようにする.
1)事実を述べる,2)それを出発点として議論する,3)行動を呼びかける.
1)問題点を挙げる,2)その改善案を示す,3)行動を呼びかける.
1)興味をそそる,2)信頼を得る,3)事実を述べる,4)人を行動させる動機に訴える.

3. テーマについて両面の事実をすべて集め,整理し,検討し,咀嚼すべきである.それらが事実であることを証明し,そこから必然的に導き出される結論を自分の頭で考え出すこと.リンカーンはユークリッドの数理論を研究し,詭弁を見破る目,結論を立証する力を身に付けたのである.

4. スピーチを録音し,それを聞いてみると良い.

5. メモはスピーチに対する聞き手の興味を半減させる.阻害すると言っても良い.

6. スピーチをよく考え組み立てたら,身振りを交え,その気になって,暗唱を繰り返そう.そこに聴衆がいると思って.この練習をすればするほど,いざ本番というときに余裕が出てくる.

スピーチあるいはプレゼンテーションの構成はよく練らなければならない.理路整然としていない話を聴かされる方は堪らない.聴衆に納得して欲しいことを,その根拠を交えつつ,論理の飛躍なく,わかりやすく簡潔明瞭に話すこと.研究発表であれば,背景,目的,方法,結果,考察,結論という流れで話すことが多いだろう.しかし,これに縛られる必要もない.ズバリと結論から発表してもよい.

スピーチの構成例をよく見ると,どれも,聴衆に行動を促して終わっている.スピーチの準備をするときに明確にしておかなければならないのは,「聴衆に期待すること」「聴衆に求めること」だ.政治家なら「私に投票してもらうこと」だろう.スピーチやプレゼンテーションの目的が明確になっていなければ,何を話せばいいかが決まるはずがない.聴衆の心に響くはずもない.自分の話を聞いてくれた人にどうして欲しいのか.このことをしっかり考える必要がある.

第4章 記憶力を増進する

記憶の自然法則とは,印象,反復,連想,の3つである.

(自分の記憶容量が小さすぎて悲しいのでノーコメント)

第5章 スピーチの成功に欠かせないもの

1. 学習には停滞期がある.学習曲線の平坦部といわれるものだ.ねばり強く練習を続けるなら,いつの日か,飛行機のようにそこを飛び立ち,一夜にして長足の進歩を遂げることができる.

2. スピーチの学習で成功を収めてきた人々には,根気と不屈の決意があった.

3. スピーチに上達した自分の姿を思い浮かべること.そうすれば,そこに到達するために必要なことに取り組んでいくだろう.

必要なのは練習だ.あのスティーブジョブズも練習の鬼だった.上手な人は練習している.その姿を見せないにしても.徹底的に練習しよう.そのとき,自分がなりたい姿をイメージするのが役に立つ.スポーツのイメージトレーニングのようなものだ.それは,どんなプレゼンだろうか.どんな姿で,どんな声で,どんな話し方をしている自分だろうか.

第6章 上手な話し方の秘訣

1. 傾聴に値する話には,単なる言葉以上の何かがある.それは話と共に伝わってくる味わいといったものだ.大切なのは何を話すかではなく,むしろどう話すかということだ.

2. 聞き手を無視し,独り言を言っているように見える話し手が大勢いる.聴衆と話し手の間に通い合うものがなければ,意思の疎通が行われているとは言えない.

3. 良いスピーチは日常会話の音声と率直さを拡大したものだ.普通の個人に話すのと同じように話すのだ.

4. 誰にもスピーチの能力はある.うまくなるためには練習が必要だ.人の真似をしてはいけない.自然な話し方をすれば,あなたはこの世の誰とも違う独特の話し方をすることになる.自分の個性,自分独自の手法をスピーチに盛り込もう.

5. 聞き手がすぐにも立ち上がってあなたに言い返してくることを予期しているかのように聴衆に話しかけよう.もしも聴衆が立ち上がって質問するとしたら,あなたのスピーチはきっと見違えるように良くなるだろう.だから,誰かがあなたに質問して,あなたはその質問を復唱していると想像しよう,こうすれば,言葉遣いの堅苦しさは打ち破られ,話し方に暖かみと人間らしさが生まれる.

6. スピーチに全霊を打ち込もう.心からの誠意はキリスト教界のどんな宗規よりも助けになる.

7. 次の4つを実践する.1)重要な語を強調する.2)声の調子に抑揚をつける.3)強調したい語はゆっくりと話す.4)重要な語句を言う前と後に間をおく.

自分らしくあればいい.もちろん,上手に話せることが前提で,そのための練習が必要なのは言うまでもない.でも,自分らしい話し方でいい.そうしないなら,棒読みちゃんなどの「ゆっくり実況」でもよいわけだから.そして,棒読みはダメだから.自分らしい話し方でいいが,どこが重要かを明確に伝える必要がある.そのために,抑揚や速度,そして間を駆使する.それができるようになるには練習しかない.

第7章 話し手の態度と人柄

1. ビジネスにおける成功には,高度な知識よりも人柄が大きく関係しているようだ.これはスピーチにも当てはまる.

2. 疲れた状態で話をしてはいけない.休息して元気を回復し,エネルギーを蓄えておこう.

3. 話をする前は,食事を控えめに.

4. エネルギーを鈍化させるようなことは避ける.エネルギーは人を引きつける力だ.人はエネルギッシュな話し手の周りに集まるものだ.

5. 身なりはきちんと魅力的に.良い服装をしているという意識は自尊心を高め,自信を増す.

6. 笑顔.ここにいるのが嬉しくてたまらないと言いたげな態度で聴衆の前に出よう.好きになれば好かれる.我々が聴衆に興味を持てば,聴衆も我々に興味を持ってくれるものだ.だから,我々の態度は必ず暖かい反応を誘い出すようなものでなくてはならない.

7. 聴衆を一カ所にかためる.どんな集団でも,散らばって座っていてはなかなか心を動かさない.

8. 少人数の人を相手に話す時は,その人達を小さな部屋に詰め込む.自分は壇に上がってはいけない.聴衆と同じ高さに立とう.形式に囚われず,親しみを込め,会話口調で話そう.

9. 部屋の中の空気を新鮮に保とう.

10. 壇上を思い切り明るくしよう.自分の表情が聴衆からよく見えるように,明かりがまっすぐ自分の顔に当たるように立とう.

11. 物の陰に立ってはいけない.テーブルやイスは片側に寄せよう.聴衆の気を散らすものや,壇上によく見掛けるがらくたなどは取り除こう.

12. 壇上にいる来賓は必ずと言っていいほど,よく身動きするものだ.また,来賓がわずかでも動くと,そのたびに聞き手は必ずそちらに気を取られる.聴衆というものは,物,動物,人間を問わず,動いているものは見ないではいられないのだ.だから,自分から面倒の種をまいて,わざわざ競争相手を作り出すようなことは止めよう.

ここに書かれているようなことを軽々に扱っていけない.大切なスピーチやプレゼンであれば,全力を尽くして準備すべきだ.

第8章 スピーチの始め方

1. スピーチは出だしが難しい.また,非常に重要でもある.なぜなら,初めのうちは聞き手の頭も冴えていて,比較的印象を受けやすいからだ.成り行きに任せるのは危険.前もって周到に準備しておくべきだ.

2. 前置きは短いに限る.センテンス1つか2つで十分.全く省略しても構わない.できるだけ少ない言葉でテーマの核心に突入するのが良い.

3. 初心者は初めにユーモラスな話をしようとしてみたり,お詫びの言葉を述べたりしがちだが,どちらも普通は感心しない.ユーモラスな話で成功する人は希である.何か話すとしても,意味もなくダラダラと話すのではなく,本題に関連した話をしよう.

4. 聴衆の注意を即座に引きつけるには,1)好奇心を起こさせる.2)人間味溢れる話をする.3)具体例を挙げる.4)何か品物を使う.5)何か質問をする.6)何か印象的な言葉を引用する.7)その話題が聴衆の重大な関心事に影響があることを示す.8)ショッキングな事実についての話から始める.

5. 形式張りすぎる始め方は良くない.堅苦しい話を避け,気楽で,さりげない,自然な印象を与えるようにする.そのためには,いま起こったばかりの出来事や聞いたばかりの話を取り上げると良い.

学会発表や講演で,特に,それなりに経験を積んだはずの偉いかもしれない人が,だらだらと無駄に長い前置きをして,挙げ句に「時間がないのでここは飛ばします」とか言って,肝心のことを話さなかったり,時間を超過して話し続けたりしているのを目撃したことはないだろうか.反面教師以外のなにものでもない.

第9章 スピーチの終わり方

1. スピーチの終わりは最も工夫を要する部分である.最後に言ったことが一番長く聞き手の記憶に残る可能性があるからだ.

2. 前もって終わり方を周到に計画しておこう.予行演習をしよう.どのように終わるか,一語一語確かめるつもりで.すっきりと話終わろう.

3. 終わり方の例.1)話の要点をまとめたり,繰り返したり,手短に概略を述べたりする.2)行動を起こしてくれるよう訴える.3)聴衆を心から誉める.4)笑わせる.5)話の内容に相応しい詩句を引用する.6)聖書から引用する.7)クライマックスへと話を盛り上げていく.

4. 上手な始め方と終わり方を考え,しっかりとまとめておこう.常に,聴衆がもうそろそろ終わって欲しいと考える前に終わろう.

とにかく,本当に伝えたいことは最後に繰り返しておくべきだ.重要なことは3回述べよとも言われる.学会発表でも「結論はこれです」で終わるようではいけない.きちんとその結論を述べること.なぜ結論が述べられないかと言えば,時間のマネジメントができていないからだ.要するに,練習不足だ.プレゼンを舐めるな.

第10章 わかりやすく話すには

1. わかりやすく話すことは非常に大切であり,また,非常に難しい場合が多い.

2. キリストは,聞き手が知らないことを知っている物事にたとえることによって,説教をわかりやすくした.アラスカの大きさを聞き手にわからせたいなら,その面積を数字で示さないこと.その中に米国のこれこれの州がすっぽりと入るというように話す.人口がどのくらいかを示すなら,今自分が講演している町の人口と比較する.

3. 素人を相手に話すときは,専門用語を避ける.リンカーンを見習って,どんな子供にも理解できるような平易な言葉で話すようにする.

4. 自分の話したいことが頭の中で真昼の太陽のように明確になっているかどうかを,まず確かめる.

5. 視覚に訴える.実物や写真を見せたり,できれば図解したりする.具体的に言うこと.

6. 大事なことは繰り返す.ただし,同じ言葉をそのまま繰り返してはいけない.言い回しに変化を加え,話の内容だけを繰り返して,聞き手にそれと気付かれないようにする.

7. 抽象的な話は,後から一般例を示してわかりやすくする.さらに具体例も挙げれば一層良い.

8. 一度に多くのことに触れようとしてはいけない.

9. 最後に,自分が話したことの要点を短くまとめる.

例えや比喩というのは,うまく使えば効果的だが,まともな比喩になっていなくて余計に話を混乱させる人もいるので注意が必要だ.何とかの一つ覚えみたいに,東京ドーム何個分というのもどうかと思う.聴衆はどのような人達か,その人達にはどのような内容が伝わりやすいのか,しっかりと情報を収集して考えて準備しよう.

第11章 聴衆に興味を起こさせる方法

1. 私たちは平凡な事柄についての非凡な事実に興味を抱く.

2. 私たちの主な関心事は自分自身だ.

3. 人に自分自身のことや興味のあることについて話をさせて,熱心に耳を傾けてあげる人は,自分でほとんど何も話をしなくても,一般に話し上手とみなされる.

4. 美化されたうわさ話,誰かについてのちょっとしたいい話は大抵いつも成功し,人を引きつける.人間味溢れる実例を示すのがよい.

5. 具体的に,また明確に話す.

6. 目の前に絵を浮かび上がらせるような語句,つまり眼前にイメージが彷彿とするような言葉をスピーチの前にちりばめること.

7. 興味は伝染する.伝染病と同じで,もし話し手が具合の悪い状態にあると,その具合の悪さはたちまち聴衆にうつってしまう.

なかなか難易度の高い項目もあるが,できるだけ意識しよう.

第12章 言葉使いを改善する

1. 紳士淑女の教養として,これだけは是非とも身に付けていただきたいと常々考えている知的財産とでも言うべきものが1つあります.それは,母国語を正確に美しく使いこなす能力です.

2. どんな人と付き合うかによって,あなたの言葉遣いは大きく違ってくる.だから,優れた文学作品に親しむようにしよう.新聞を読むことを完全にやめなくても良いから,今の半分の時間で読んでしまおう.こうして節約した時間を不朽の名作を読むことに当てよう.

3. 本を読むときは辞書を傍らに置いておこう.知らない言葉が出てきたら,辞書に当たってみること.用法を調べるようにすると,その言葉はしっかり記憶される.

4. たなざらしの使い古した言葉を使わない.意味を正確・的確に伝えよう.ロジェのTreasury of Wordsを座右に置いて,せいぜい活用しよう.

5. 陳腐なたとえを使わない.新鮮な味を出すように努力しよう.あなた独自のたとえを創り出すのだ.勇気を持って自分の個性を打ち出そう.

デール・カーネギーは「母国語を正確に美しく使いこなす能力」を身に付けて欲しいと述べているが,とりあえず学生にそこまで求めはしない.まずは「母国語を正確に使いこなす能力」でよい.それだけでも,できる人とできない人との差は凄まじい.そして,言葉を正しく使えるようになるためには,読書が効く.語彙を増やすにも,表現の幅を広げるにも,自分が伝えたいことを的確に伝えるにも,本を読んでいないと話にならないことが多い.そういう理由もあって,本を読むことを強く勧めている.

ここまでに紹介してきたような内容が,豊富な例と共に書かれているのが「話し方入門」だ.名著と言われるだけあって,なるほどなと思わされることが多く書かれている.とにかくお勧めなので,読んでもらいたい.

D・カーネギー,「話し方入門」,創元社,2016
古い本なので多くの版があるが,2016年発刊の文庫版が安く買える.子供に読ませるなら「マンガで読み解く カーネギー話し方入門」がいいかもしれない.

デール・カーネギーの名著3部作

D・カーネギー,「人を動かす」,創元社,2016
良い人生を送るために,どのように人に接するべきか.人を味方にし,友を増やし,心豊かな人生を送るために,どのように人に接するべきか.この本には,豊富な具体例を添えて,人心掌握の原則が書かれている.
D・カーネギー,「道は開ける」,創元社,2016
誰もが抱える悩みの原因を分析し,悩みを克服するための具体的かつ実践的な方法が,豊富な実例とともに紹介されている.
D・カーネギー,「話し方入門」,創元社,2016
人前で上手に話すための秘訣として,人に伝えたいと切望するものがあること,周到に準備をすること,練習に練習を重ねて自信を持つこと,始め方と終わり方に注意すること,わかりやすく話すこと,そして,美しい言葉を身に付けることなどが挙げられている.



© 2020 Manabu KANO.

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