医師国家試験ってどんな試験?難しい?
今回は医師国家試験について。
よく資格偏差値ランキングで医師国家試験は、弁護士と同等の最高位に来ることが多いです。
本当に難しいのか。
医師国家試験の89~91%前後です。
合格率は非常に高い。
しかし、医学部に進学するのは国立私立ともに難関で、母集団は非常に厳選されています。
また医学部は(特に私立)、留年率がすごいです。
これ大学別のです。
特に私立大学のストレート率はかなり低い。
つまり、医学部に入るのも難関で、入学しても6年間ストレートで卒業出来るのは難しく、その中で9割前後が受かるとゆうことなのです。
この現状から、医師国家試験と司法試験とかの難易度を比較するのは難しいですよね💦
科目は何があるかというと、
循環器、消化器、脳神経、呼吸器、腎泌尿器、内分泌、代謝、血液、産婦人科、小児科、救急科、耳鼻科、皮膚科、形成外科、眼科、整形外科、リハビリ科、基礎医学、公衆衛生、衛生学etc,,,
科目数は半端ないないですね。これらを6年間勉強を積み上げて、医師国家試験に望む訳です。
また試験は400問(昔は500問)あり、必修、一般、臨床とゆう区分に別れてます。
必修は8割以上マスト、一般と臨床は6割5分くらいがボーダーです。
この必修8割が受験生にとってかなりネック💦確かに平易な問題だけど、8割を確実に取るとゆうのは難しい😥センター試験に感覚が近いかも。
こんな感じで、医師国家試験は2日間(昔は3日間)みっちり行われます。
難しいかどうかは、受けた人しか分かりませんね。
受けたことない方は、ご想像にお任せするとしましょうか笑
写真は福岡県福岡市の、博多中洲です。
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