デビュー曲並みに重要？「2番目のタイトル曲」セレクション② EXO、BTS、Lovelyzなど
KPOPグループにおいて大事な「２番目のタイトル曲」を紹介する企画の第二弾。今回は2012〜2015年デビュー組をまとめています。
※「タイトル曲」なので、MVがあっても歌番組などで披露していないものは除外しています。
2008〜2011年編はこちら
Wolf/EXO
２曲目にしてさすがの仕上がり。この時代はSMだけMVの金のかけ方が一段違うので、知らない曲でもSMかどうかは当てられると思う。
この曲とリパッケージタイトル曲である「Growl」のオオカミ二部作は当時インパクト大だった。私は「Growl」派。
POWER/B.A.P
2012年にEXOと人気を二分していたのがこのグループ。デビュー曲「warrior」は全員金髪だったので、２曲目でやっとメンバーの金髪以外の髪が見られた。
「warrior」よりもサビがキャッチーで、本格的に大衆受けする曲を出してきた感じ。ラップとボーカルの比重も７：３から6：４くらいになっている。
WOW/BTOB
BTOBの２曲目。本当に良い曲だと思う。始まり方が勢いあって最高。
先輩であるBeast（HIGHLIGHT）ほど一発のインパクトはないかもしれないけど、沁みてくるような良曲が多いのがBTOBの長所。
Action/NU'EST
続いてNU’ESTの2曲目。なんとここまで全部2012年デビュー。この年は本当に優秀。これは感覚だけど、今のNU’ESTの曲より音が重めな感じする。
N.O/BTS
世界的大スターBTSの2曲目。まだ苦しんでいる時。当時のバンタンはB.A.Pと少しやんちゃな感じが被ってみえたりする時もあったような。でもやってることは今と変わってない。貫く強さ。
Hi~/Lovelyz
１stアルバムのリパッケージ版に収録されたタイトル曲がLovelyzの２曲目。そもそもフルアルバムでデビューも珍しいし、デビューアルバムでリパッケージ出すのも珍しい。
本当にこのグループはコンセプトのブレが一切なくて、どれも良い曲。でもLovelyzのイントロクイズはめちゃくちゃ難しいと思う。
CLOSER/OH MY GIRL
OH MY GIRLのカラーを決定づけたド名曲。彼女たちが出た「文明特急」でも話題が上がっていた。
私もデビュー曲で活動していたときはこのグループをスルーしてしまっていて、この曲を聴いた時に初めてしっかり調べた記憶がある。
Me Gustas Tu/GFRIEND
GFRIENDも２番目のタイトル曲ですでにスタイルを完全に確立。このグループはコンセプトが一貫しているとかではないけれど「何となくGFRIENDっぽい」っていう曲調とかダンスがあって、そこから外れたことはしないイメージ。
MANSAE/SEVENTEEN
好きだなあこの曲。この曲だけで一つ記事書ける。イントロの「バッバーラバッバッババララ」に合わせての人間発電所みたいなダンスが最高。
CHEER UP/TWICE
マンパワーとキャッチーソングでデビュー当初から無双していたTWICE。
２番目のタイトル曲なのに「下積み」感が無さすぎるし、２曲目の知名度ではない。普通こういう強い曲は２、３年目で出すんだよ？
以上2012〜2015年編でした。
2008〜2011デビュー組の２曲目に比べて、すでにグループの色がしっかりしているものが多く、スタートダッシュの重要性が増しているようにも感じました。
2016〜2021年編はこちら。
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