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デビュー曲並みに重要?「2番目のタイトル曲」セレクション③ BLACKPINK、TXT、ENHYPENなど

KPOPアイドルにおいてデビュー曲と同じくらい重要かもしれない「2番目のタイトル曲」を紹介していきます。
今回は第三弾ということで、2016年〜2020年デビュー組編。

第一弾、第二弾はこちら。

それではスタート。


Breathless/ASTRO

まずはASTROから。ASTROの曲は爽やかなものが多いけど、その中でもこの曲は歌のお兄さんレベルの爽やかさ。MJのちょっと鼻につく表情がポイント。

PLAYING WITH FIRE/BLACKPINK

そろそろカムバックするっぽいBLACKPINKの2番目のタイトル曲はこちら。すあでにパフォーマンスが横綱相撲というか、新人離れしている。曲自体もめちゃくちゃ良くて、個人的には「Lovesick Girls」と並んでトップ2に君臨している。

Wonderful love/MOMOLAND

MOMOLAMDの2番目タイトルは清純ソング。
全然聴きやすい曲だけど、この後のMOMOLAMDを知った上で聴くと「本性を表す前だな」と思ってしまう。もしこの曲が大ヒットしてたら、ApinkとかLovelyzみたいなグループになってたかも。

GOOD NIGHT/Dreamcatcher

「MINX」からではなく「DREAMCATCHER」としての2番目タイトル曲。カッコいい。
このグループはアニソンコンセプトを見つけた時点で勝ち。コンセプト決め会議の映像があったら見たい。

HANN/(G)I-DLE

最強指導者のソヨン率いる(G)I-DLEの2番目。貫禄あるなあ。簡単にガルクラで括っていいのかわからないほどの独自性。あとこの時点でメンバーの個性がはっきりしているのがすごい。顔が覚えやすい。

ICY/ITZY

2019年デビューしたITZYの2番目タイトル曲。この辺まで来ると最近に感じる。デビュー曲「DALLA DALLA」から一貫して自己肯定感アゲアゲソング。圧倒的に陽で好き。

Cat&Dog/TOMORROW X TOGETHER

「ラノベタイトルグループ」ことTXTの2番目タイトル。この曲のタイトルは短い。
この曲の後にすぐ「9と4分の3」が待ち構えていると思うと、成長速度が速くて震える。

Drunk-Dazed/ENHYPEN

HYBEチームを連続で紹介。
仕上がりすぎ。逆に心配になってしまう。TXTとENHYPENに関して特にそう思うのは、たぶん活動に無駄が無さすぎるから。たまには「どこターゲットにしてるんだ」みたいな曲も出してもらわないと困る。

ASAP/STAYC

2021年2番目タイトル曲ランキング1位の曲。新人としては異常な音源成績を残した曲。つかみどころのない不思議な曲で、この曲で自信持って勝負したブラッド・アイド・ピルスンは天才。私だったら不安。


以上2番目のタイトル曲特集2016〜2020デビュー組編でした。

事務所の大小によって成長の違いはあれど、明らかにグループとして完成するスピードが早まっているのを感じます。正直2曲目の重要性も昔に比べると減ってるような。

でも早熟グループだけだと不安なので、「今はそうでもないけど、磨けば光りそう」ぐらいのグループがたくさん出てきてほしいです。小さめの事務所は背伸びしなくてもいいんだよ。



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