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読んで「明らかに人生が良くなった」本が5冊ありました その②

初めましての方は
初めまして

ガチ相談系Vtuberの
導師真ショウです

こんにちは~第2弾ですね!

普段から
個別相談に乗ったり
「良い人生とは?」
と考えるのが趣味です

そう考えるきっかけは
中3での失恋でした

頭の良さとか
顔の良さとか
身長の高さとか
口の上手さとか
オモシロさではなく
(周りと比べる自分がいたんでしょう)

「私は良い人間になろう」
と思ったのがきっかけです

今思えば
よくやった自分と思いますし
今でも自分の真ん中にある
いい感覚だと思っています

【中略 約1600字 ⇒ 読みたい人はコチラへ】

前置きが長くなりました

ですが

この長い前置きを越えてまで
読んでくださっている方のために
この文章を書いています

「限りある時間」

をこの文章に割いてくれて
ありがとうございます

このnoteを読んでいる
その時間が少しでも面白くなれば
この文章を書いている甲斐もあります

さて本編です!




『ポジティブ心理学の挑戦』

はコチラ


『限りある時間の使い方』


あなたは

「良い人生とは何だろうか?」

疑問に思いませんか?

私はそう思っています
私の研究課題ですので
「良い人生オタク」ですね

さて
「良い人生とは何だろうか」

そう思ったときに
一つの考え方として

「良い時間を生きる」

というのがあると思います

青臭い少年漫画みたいですが
若いころの自分にしては
的を得た捉え方でした

人生は時間の積み重ね

ChatGPTに聞いても詠み人知らず

これも多分
誰かの本からの受け売りですが

当時の自分にとっては
「人生は時間の積み重ね?」
「そりゃあその通りだろう」
と思った記憶があります

そうなんです

良い人生にするには
良い時間を使う

これは必要なことだと思います

そこでこう思うわけです

そうか
良い人生のカギは
「時間」だったのか!!!

ならば
良い人生のために
良い時間の過ごし方を知ろう

自分の人生を良くするためには
自分の時間の使い方を
良いものにしないといけないぞ!!

そう思った時に
天から舞い降りた本が

『限りある時間の使い方』でした

『限りある時間の使い方』
英題:FOUR THOUSAND WEEKS
著者:オリバー・バークマン

英題は「FOUR THOUSAND WEEKS」
これは「4000週間」というタイトルです
色々な含みもあるタイトルですよね

副題は「Time Management for Mortals」
Mortalsは対義語のImmortals
イモータル=不死者が分かりやすいですね

つまり
「死ぬ定めにある」
という感じでしょうか

であれば副題は
「死を避けられない人への時間管理術」
みたいな感覚でしょうかね

全米ベストセラーらしいので
アメリカの人たちも
時間管理については関心があるんですね
皆、死を避けられないですから

イントロも

イントロダクション
長い目で見れば、僕たちはみんな死んでいる

と始まります。

「人間の寿命の短さ」

これについてはセネカをはじめ
古代ギリシャから変わらないテーマだと

ずっとみんな考えている
テーマなんだと話します

そして
本書での問題提起です

背中を張り手で
ばこーーんとされるような
問題提起でした

なんで現代はこんなにも進歩したのに
「時間の使い方」について
良い回答が出せていないんだろうか

引用ではなく私のまとめです
脚色が多分に含まれます

「ああ、」

「確かに…」

「なんでだろう?」

そう思ってから
あっという間にこの本を読んで

本当に
人生が変わるような
感覚を得た気がしました

(昔の記憶なので)
(だいぶ盛ってますが)

この本は
「いわゆるタイムマネジメント本」
ではない!ということを言っています

効率よく時間を使って
効率よく仕事をこなして
短時間で成果をだそう!

みたいなものではなく
むしろその逆を行く

短時間?は?
効率?は?
お前それ間違ってるで?

ドカドカ盛ってます

というように
本質を突きつけてくるような
そんな本です

もしも
この時点で良いなあと思うなら

今すぐこのnoteを読むのを辞めて
読んできた方が良いですよ?

でも
もう少し内容を知りたい
魅力を知りたいというのも
あると思うので書きますか

(私が思い出しながら)
(整理して胸に刻みたいだけですけどね)

この本で
取り上げる言葉に

「時間がもったいない」

という言葉があります
一字一句同じではないかもですが

あなたも使いませんか?
「時間がもったいない」

これについて
「なぜそう考えてしまうのか」
という話をしてくれています


まず著者は

大前提として
世の中の多くの悩みは
「時間に限りがあるから生じている」
という風に言っています

何にでも時間がかかる
Aに時間をかければ
Bの時間がとられる

お金の問題も
人間関係の問題も
時間が「無限」にあれば
生じないのかもしれませんよね

ですが
時間は有限です

その限られた時間を
無駄にせず有効に使いたい

著者の印象的なたとえに
「ベルトコンベヤー」のたとえがあります

時間は容器に入って
ベルトコンベヤーで流れてくる
そんなような存在であり

次から次へと流れてくる
それを目にすると
「無駄にせず使わなきゃ」
という気持ちになる

というような例えでした

現代にある
「時間効率化術」みたいなものは
この容器に入って流れる時間を
どう効果的に使うかというモノでした

確か著者も
「時間効率化」のオタク
みたいな感じだったような
話があった気がします

そして
「効率化は罠だ」とも言っていました

どれだけ効率化しても
終わりは来ない

効率化の先には
更なる効率化があり

短時間でなんでもやろう
たくさん摂取しよう
たくさん生産しよう

そうなっていくと

でも
いくらそうやっても
取捨選択は必要だということでした

著者が
時間管理オタクだと
説得力がありますね


「ではどうすればいいの?」

「どう時間と向き合えばいいの?」


これに対して著者は

まずは人生に限界があると認識するんだ

引用ではない、うろ覚えです

というようなことを
言っていました

まずは
「人生には限りがあるんだ」
「人はいつか死ぬんだ」
「死に向かっているんだ」

これを認識しろ
ということでした

これは確かにと思いました

臨死体験をした人が
その後の人生で大成する

人の死を目の当たりにして
初めて自分の人生が動き出す
みたいな話はよく聞いてましたから

そのうえで

「どうすればいいの?」

と問うたところ
(心の中で著者と対話してたなあ)

投資家バフェットの言葉を持ってきたんです

やりたいことが25個あったら
上位5個に絞って人生を使うんだ

勿論うろ覚え

人生は限りがあるのに
人間はバカだから

目の前に時間とやる事があると
ついついそれに
時間を使ってしまう

仕事なんてものは
その最たるものだ

(私の脚色がスゴイ)
(申し訳ございません)

こんなようなことを
言われた気がしました

「人生も選択と集中」
であるということですね

全ては出来ないから
「選択」しないといけない

でもその選択が出来ないままで
優先順位も付かないままで

のうのうと生きている
なんとなく生きている

この現状に対して
警鐘を鳴らしてくれた

ありがとうオリバー
おかげで目が覚めました

(というか私もそうやって)
(「人生ちゃんと生きようよ!」)
(って伝えていく存在として)
(Vtuber活動をしていますからね)

話が逸れましたが
「人生は選択と集中」
ということです

それから
「生産性」という言葉についても
かなり危機感を持っていた気がします

確か新R25かなんかの動画で
誰かしらが(うろ覚えが過ぎる)

生産性を突き詰めるなら死ねば一番早い

強い言葉ですよねえ

という風に言って
生産性への苦言を呈したのを覚えています
言葉が衝撃的すぎて
記憶が曖昧ですが

でも本書でも
「生産性」については
その危なさを語っています

現代は
「病的なまでの生産性依存」だと
「何かを生み出そう」とし過ぎだと

特にSNS社会や
アテンションエコノミーも持ち出して
今は特にヤバいぜって言っていました

これにハッとして
自分の人生を鑑みたのを覚えていますね

私も生産性大好き
そもそも効率主義で
なんでも効果的にやりたい
そういう人間ですから

でもおかげさまで
今は「本当の生産性」という意味で
捉えなおすことが出来ています
罠にはかかりにくくなりました

「生産性」に囚われると
生産的な行動しかできない

「生産」を目的にしか
人生を使えなくなってしまう
ということを言っていました

でも大事なのは

『心からから動くこと』

ということでした

生産性に囚われることなく
自分の心のままに動く
逸れこそが大事だと

生産性を追うばかりで
自分の心を殺していないですか?

生産することに
仕事をすることとかを
優先するばかりで

人生において
本当に心からやりたいことを
見過ごしていませんか?

というか
生産性を考えるばかりで
自分の心が死んでしまって

やりたいことが分からない
自分の心が動かない

そうなっていませんか?

矢継ぎ早でスミマセン
私の心の声が出てき過ぎました
反省反省、

とまあそんな感じで
「生産性」に気を付けようと
言うことでした

「じゃあどうすればいいの?」

とまた聞きたくなりますね

著者の答えは

生きる上で大事なのは「趣味」だよ!

脚色ばかりですみません

ということでした

ココまで読んでいたので
そうだよなあ…と納得でした

生産性の反対にあるものが趣味
何も生み出さず
ただ自分の好きなだけの行為
それが趣味

それが人生を豊かにするものだと

そうだよなあ
趣味は大事だよなあ~

ひとまずこれが一つの答えです


でもでもね!

仕事とか!
生産とかも必要じゃん!

と思いますよね!!!
私は思いました!!!

でも応えてくれてるんですよ
スゴイですよね

人間の特性を挙げて
どう時間を使えばいかも教えてくれました

人間はめんどくさがりだったり
短期的に結果が出るものに時間を使ったり
集中投資できないもの

わたしのまとめです

だから

たとえ不快でも
「次にやるべきこと」を受け入れて
後はそれに集中すること

これが大メッセージ

ということでした

人生の中でやることを絞る
そうすると
目の前にやることが出てくる

それは
一見するとめんどくさくて
すぐに目が出ない事だったり

トラブルが想定されて
心的疲労も溜まりそうなことで
解決まで時間がかかる事かもしれません

でも

もしもそれが

「次にやるべきこと」なのであれば

後は覚悟して、ケツイして

それを受け入れる

そして、

集中する

これが著者の攻略法でした。

★★★★★★★
最近気付いたんですけど
noteって読んでもないのに
「いいね」するみたいな文化あります?
もしも
ちゃんと読んでる方がいたら
コメントに一文字でいいんで
コメントしてもらえますか?
これは実験です
★★★★★★


本書の後半は

「生きる意味は何なのか」

「本当に有意義に過ごすとは何なのか」

についていい話が書かれています

著者の回答は

ほどほどに意味のある人生を生きよう

引用ではないです

ということでした
私も胸に留めたいですね
「ほどほど」であろうということですね

ココまで読んだあなた!
(そして私もそうですが)

もしも心の中に

・何かやろうと思っている
・自信がないと尻込みしている
・楽な方へ逃げている気がする
・なんか人生が楽しくない

そういう方がいれば
一度本書も読んでほしいです

最後の言葉は
心に暖かな火をつけてくれる
そんな言葉でした

私は知っています
ノートに太字で残されていました
読んだ今も心が暖かく熱くなりました
ウフフ、いいでしょ

ココに書くのが惜しくなったので
ぜひとも原書を読んでくださいね

ちなみに私がアレクサに
「おはよう」と言うと
今日の時間と天気を伝えた後に
「人生は4000週間しかありません」
「次にやるべきことをやりましょう」
と言ってきます
(そう設定したまま、直してないんです)
(少し圧がありますが、たまにハッとします)

以上
『限りがある時間の使い方』でした

この本は
『限りがある人生の使い方』
とも読み替えられると思っています

皆さんの人生も
きっと限りがあります

(あなたがエルフとか宇宙人とか)
(エヴァンジェリンアタナシアキティマクダウェルじゃなければ)

なので、

限りある人生を
ちょっとだけ良い人生にしましょうね

私が読んだ関連書籍はこちら

『週4時間だけ働く』
『いくつになっても「ずっとやりたかったこと」をやりなさい』
『Long Game /ロングゲーム』

タイトルだけですみません

個別相談もやっています
「自分の人生を本気で良くしたい」
と思ったのであれば
話し相手になるので是非ご利用ください~

あとこの文章も
いつか動画にしたいので

動画になったら
見に来てくださいね

チャンネル登録してくれると嬉しいです
お互いに推し推されていきましょう

以下は下書き


『いくつになっても「ずっとやりたかったこと」をやりなさい』

「誰もが持っている創造性」について
失われてしまったそれを回復させるための本
モーニングページが最強
ずっとやりたかったことを見つける方法が実践的
とても実践的でお勧めできる


『反応しない練習』

悩みの解決やレジリエンス
精神的な体力を増やすことが出来る
Notionから貼り付け
どんな悩みも解決できるシンプルな考え方がある
⇒ それが**「無駄な反応をしない」**ということ
⇒ そもそもブッダの教えは、苦しみを抜けるために無駄な反応を止めること


『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』

自己理解の入門書
自己理解や自己認識の重要性
これだけだと足りないので関連書籍多めで
関連書籍
『Dark Horse 好きなことだけで生きる人が成功する時代』
『物語思考/けんすう』
『天才性が見つかる 才能の地図』
『Dark Horse 好きなことだけで生きる人が成功する時代』


あとがきなし!

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