見出し画像

【6号機覇権(?)沖スロ】導入から1年。新パネル設置に向けた再布教&高設定台の挙動&本前兆示唆全まとめ&その他個人的なハイエナの新視点やスイカ1G連について【最新版】

ーーー
※4月22日追記 
記事の加筆修正
・執筆後の実践で
「有利区間継続中の当選からスイカ1G連によるパトランプモード移行」
を確認したため、その際の挙動について加筆
合わせて1500文字ほど増
ーーー
5号機完全撤去から早くも数か月が経ちました。規制に続く規制、そんな厳しい6号機時代の救世主との呼び声高いNETの沖スロ「チバリヨ」も、早いもので導入から1年が経とうとしています。

驚異の連チャン性能、そして6号機では前代未聞の18,700枚を記録するなど大きな盛り上がりを見せ、昨年10月に第一弾の増台がなされました(私もこれを機にチバリストに)。

未だ解析・仕様に謎を秘めたドキドキワクワクのチバリヨが、満を持して二度目の増台!
今度は1G連運ぶ我らが女神・アンちゃんをあしらった乙な紫パネルで新登場。個人的には筐体下部の出っ張りが邪魔過ぎるので無くして欲しい

予告音やチェリー、レバーONからのショートフリーズ、からの「うっひょー!」。
見るだけで幻聴が…。

ということで本記事は、1度目の増台にあたって大変有益な情報の数々を公開して下さった「たまご」様への個人的なリスペクト、それを参考にした私の半年間の実践経験、そこで培った新たな視点や疑問点を加え、二度目の増台からチバリストとなられる皆様の背中を押すことを目標に執筆させて頂きます。

■基本は全部ここに!打つ前のチバリヨ義務教育

執筆こそ昨年のものですが、「たまごのパチスロ独自解析」様(以下、たまご様)のこちらのnoteが初心者にとっても、再確認したい中級者の方にとっても未だ至高のバイブルです。
僕が一から書いて説明するのもおこがましい位の完成度です。文字を読む暇があったら今すぐにでも打ちたい!という方は、チェリーの回数カウントと有利区間消灯後からに期待値が詰まってるということだけ覚えて頂ければ。

■上記記事を基に実践してみての補足

記事を一読頂いた前提で、たまご様の記事を基に実践してきた中での個人的な見解を述べていきます。なるべく再現性の高いものをピックアップしました。

🍒朝一の場合でも通常A→天国移行は9割9分起こらない
たまご様での記事は朝一のみ有り得るだろう、との記述がありますが、体感上まず起こり得ないと考えていいです。掘られても事故と割り切るか、何なら忘れてしまっていいです。

いくら高設定や打ち切りの覚悟があっても、朝一通常Aは投資額の観点から捨てるか、一旦ヤメて他の人に打たせても構わないと思います。

🍒投資を抑えたいなら、朝一は強気に10チェ見切りも◎
高設定は通常Bモードを含め、10チェ以内が選択される割合が非常に高いです。天国Aの天井は15チェまたは20チェ、パト準備は天井20チェ(要検証)とされていますが、そこまでの回数を刻む前に、1~5チェ・10チェ・またはそれ以外の素の弱チェリーで当選する割合が非常に多いです。

パト準備に至っては眉唾物ですし、天井の20チェに振り分けられる確率から考えると後任に掘られても事故で済ませられるはずです。

10チェ辞め台に座って15チェまで見る狙い方があるという時点で、そこからの天国が戦略としてあり得るという証明にはなっていますが、期待値で見るとその区間を狙つのはあまり美味しいとは言えません。

始めから単発後の32Gリセットを狙う前提であればアリですが、朝一10チェまでで通常B・天国A・B・パトの全てをスルーする台に1発でのリセットを期待するのは余程の根拠か覚悟が必要になってくると思います。
何度か成功したとしても、後から振り返ってみると「あれってツイてただけだったんだな」となるくらいにはマズいかな…(体感)。

👆NET広報の方が出演した動画では、5チェで辞めるのは勿体ない…と言われていたので、やはり10チェまでなら美味みありか。15チェのアツさについては言及なし。

総じて「投資を抑え、負けないようにする」という打ち方に注目するのであれば序盤の10チェ見切りは強く推奨できると考えます。

🍒具志堅ボイスの割合
たまご様の記事では完走中3~4回確認できたとありますが、6000~7000枚程度出た台に座った際でも完走中1回出るか出ないかという印象でした。少なかったからといってそこまで落ちこまなくても大丈夫な気がします。
体感としては完走のたびに具志堅ボイスが確認できたらもうガッツポーズしていいかな、という感じ。

ちなみにアンちゃんボイスは天国滞在を示唆するものなので、設定判別には使えません。また「テンパイ!」のみ、恐らく単なるBIG示唆だと思われます。

🍒朝一天国チャンス50%は厳密には「どの台に座っても50%で天国」という意味ではない
チバリヨの設定差はいくつかありますが、そのうちモード移行率と天国チャンスからの天国移行率にも大きな差があります。ということは当然、仮に朝一天国チャンス選択から浅いチェリーで当選した場合でも、その後の連チャンの転落可能性には設定1~6で大きな差があるということです。

実際、低設定は初当たりで天国示唆や予告音中段パインが出現しても、その後のスルー(=転落)や2連、4連終了が非常に多いです。

朝一の50%を引いたあと、天国チャンス転落の壁を乗り越えないといけない訳ですから、設定にあった出玉を中々見せない荒い台という印象ではありますが、マイホの設定の入れ方や前日までのデータからの推測が全く不要であるということにはならない=単純な50%の勝負にはならないということが分かります。朝一リセであってもある程度設定の傾向を把握しておく必要があります。

■高設定に注目した挙動

🍒とにかく10チェで出る、通常Aに入らない
上でも書きましたが、とにかく10チェでの当選率が異常です。まず超えません。何でもない弱チェリーから素で当選したりもします。

一部のサイトでは弱チェリーでの当選率が
設定1 4.83
設定6 5.09

とありますが、たった0.2%程度でこんなに変わるかな?もっと設定差ないかな?という印象。
高設定は体感6~8%くらいでした。スイカ後の強チェリーより全然出ます。

なのでゲーム数で言えばチェリーの偏りを考慮しても350位までにはほぼ当たるイメージ。
ただ5チェ以内に当たっても、通常Bだったというパターンが結構多いです。1チェでも即前兆でも遠慮なくB。高設定ほど浅いチェリーのドキドキ感が減ってしまうというジレンマね…。

しかしそれは天井が最大40チェに振り分けられている通常Aをほぼ喰らわない、あるいは気付かないうちに15~20チェで当たっていることも意味してます。なので50%といっても、そのうちの更に通常AB、天国ABの振り分け自体にも設定差アリと考えられますね。

また通常Aに入ってしまってもこちらも当たりが早い。天井まで引っ張られず、20~25チェあたりで当選してくれます。

ただし初当たりの早さゆえ、通常B→通常Bでなく、気付かないだけで浅い当たりでの通常A→通常B移行となっている場面もあるかもしれない、ということを念頭に入れて頂ければ。

🍒有利区間ランプの頻度
こちらも非常に多く、単発であってもその後32Gで有利区間ランプ消灯→その後すぐに当選→それが外れても消灯…と、50%の振り分けを外しても、消灯による試行回数の増加で無理くり連チャンさせようという機械の意思が凄いです。
ただ後述する有利区間中のパトランプ昇格を確認した台ではこの挙動がほぼ確認できず、3~4回継続、または900Gぶん引っ張られました。
初当たりの早さと消灯頻度の高さの優先度については未だに悩ましいところです。両方兼ね備えた台が優秀であることは勿論ですが。設定差が大きいのはどちらなんでしょうか?

🍒天国2連終了は頻発した時点で低設定なのか
たまごさんの記事では天国2連が続く台に注意とありますが、こちらについてもケースバイケースです(当然それを考慮した記事かもしれませんが)。例えばこちらのグラフの以下に示す部分では、

朝一のパトランプ後、恐らく193Gで5チェ当選。のち、リセして2連後再びリセ→2連。

短いスパンで見ると2連終了が2度続いていますが、おそらく2連後に有利区間ランプが即消灯し、その後浅いチェリーで再び当選して2連…という状況であると考えることができます。
高設定ほど有利区間ランプの消灯は頻繁に行われ、低設定ほど天国後の有利区間継続が多いという傾向が示すように、

囲んだ部分が先程のグラフの区間。

このグラフを一日単位で見ると、朝一の爆発→もみもみ→再び爆発で5000枚を達成、つまり先ほどの2連はマクロで見るとちょっとしたノマレ、もみもみの部分に過ぎなかった、ということが分かります。

したがって、座る前にはやはり朝一からの当選ゲーム数を履歴で確認し、チェリーの概ねの回数とリセットされたであろうゲーム、及び消灯頻度を推測すると設定看破に深みが出ると思います。

🍒有利区間継続中も謎の天国連がある
通常A(ほぼ考慮しない)や通常Bは天国に「ほとんど」行かないモードですが、ごくたまーに2連(単発後の即当たりではなく、花笠が2つ付く状態)するときがあります。

高設定はこれがとりわけ多いように思います。一日に何度も見かけたりします。しかも、その連チャンが通常B→通常Bと区間継続として2つ分カウントされるのか、謎の天国連後に有利区間ランプが消灯するケースもあり、大変美味しいです。

🍒有利区間継続中もメダルが減らない。むしろ増える
初当たりがどのモードにおいても軽いということは、当然それだけメダルの持ちが良い、ということになります。
通常モード中、大抵はレギュラーなら50G程度、ビッグなら120Gくらいで無くなり投資が嵩む一方ですが、そうした罰ゲームとも言えるゾーンにおいてもメダル持ちが非常に良いです。

他、証明材料としては弱いですが、チバリヨの設定6を実践された👆の動画においても「有利区間中にも関わらずメダルが減るどころか増えている」というような記述が見受けられます。

🍒フラッシュ矛盾や予告音チェリーが多い。またパイン後チェリーやパイン後チェリーの謎遅れが多い
こちらは先ほどまでと異なり眉唾物レベルのお話で軽く聞き流して頂いて構わない信ぴょう性に欠けるものですが、

チェリーのサイドランプの矛盾(1~5・5の倍数以外で3フラ、あるいはその逆)がやたら多いように感じました。これは当選回数が多くなるから必然的に多くなってるだけかな?ジャグラーで言う先ペカ多い、みたいな…。

次に予告音チェリー。大抵はスイカなのですが、何となくチェリーの出現頻度が多かった気がします。ボーナス中の予告音といい、予告音に設定差があったり…?

次にパイン後チェリー。前兆・非前兆を問わず、成立後50%で出現するチェリーに遅れ演出が多かったように感じました。それも2分の1拍遅れというよくあるものだけでなく、期待度がちょっと上がる1拍遅れまで確認。5の倍数でもありませんし、それで当選するわけでもない時にも出現しました。チェリーの演出方法にも設定差あったり…したら楽しいですね。

チェリーのハマリが少ない可能性→確率は設定不問。後の実践でそんなものはない、という結論に至りました。

■本前兆示唆全まとめ

検索候補の上位に出てくるサイトは多くが更新不足であり、基本的なゲーム性や子役確率を列挙するに留まっています。
なので(唐突)、前兆濃厚演出をここに全て載せることにします。
体験&口コミをまとめたものですが、恐らく抜けはないはずです。
前兆中はアツくなれる演出がいっぱい!チバリヨの面白さはチェリーにもつまってたりします。

・レバーON時、一瞬だけ左右の花笠ランプ点滅
・遅れチェリー否定
・チェリー後、次ゲームでチェリー
・リプレイ後、次ゲームでチェリー
・斜めリプレイ揃い
・予告音ありでスイカ&チェリー否定(目押しミスによる誤審に注意)
・予告音なしスイカ
・予告音ありスイカ後、次ゲームで弱チェリー
・チェリー入賞音なし
・チェリー出現時のサイドランプフラッシュ矛盾
※1・5~5の倍数でショートorそれ以外の回数でロング

・チェリー入賞音矛盾
※弱チェリー成立で強チェリー音or強チェリー成立で弱チェリー音

・小役入賞音なし
・小役入賞時のリールフラッシュなし
・小役入賞時のリールフラッシュ虹(だいすき)
・リール始動音遅れ
※ただし遅れ具合は「2分の1拍」「1拍」「2拍」の三段階あり、前兆濃厚なのはそのうち2拍(=大遅れ)のみ

・リール始動音なし(うつくしい)
・チェリー5コマ滑り(全リール対象)
※同ゲームで2リール大滑りならBIG確定!
※同ゲームで3リール大滑りならパトランプ準備モード確定!

チェリー後に遅れ+チェリーなど、一部の示唆は重複する場合があります。
私が確認した範囲では全ての演出で32G以内に当選していますが、このうち一部の示唆はガセ(非当選)報告があるようです。
あくまで「濃厚」と捉えた方が良いのでしょうか。おそろしい。

■個人的なハイエナの視点

一般的にはチバリヨの狙い目は通常Aモード700G付近からの天井や通常A中の単発後、通常Bモードでの合計900G+前兆の天井と言われていますが、ここまで…

ここから先は

2,787字 / 11画像

¥ 200

この記事が参加している募集

スキしてみて

どうしようもなく下らなくて、だけれど面白い何かに使わせて頂きます