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#Day5 30年経ってやっと気づいた本当の読書の仕方

\\1ヶ月書くチャレンジ挑戦中//
▶テーマ:昔はどんな子だったか

「昔はどんな子だったか」これが今日のテーマ。

真面目な子、おとなしい子、読書好きの子だったかな。

最近、読書の仕方を変えたこともあり、今日は読書について書こうと思います。

◆読書の話

私は小さい時から読書が好きでした。

小中学生の頃は、図書館で借りた冊数No,1になりたくて、また借りた時に書く「貸出カード」への記録数が一番になりたくて、むさぼるように本を読んでた。

中学生の時は音楽雑誌にはまり、高校生の時は小説を読みながら半身浴することにはまっていた。

読書は一字一句きちんと読むタイプ

雑誌も隅々まで読まないと気が済まなかったし、授業の板書もしっかり全部網羅してノートに書く。

自分が学んだことや考えたこと、必要とか大事とか、そんなこと全然関係なくて、全部読むし全部書く

今思うと、「読書から何かを得よう」というのではなく、『ただ沢山冊数を読む』『全てを網羅する』ことだけが目的になっていたんだなと思う。

たくさん本を読んでいる「自分」に酔っていただけなのかもしれません・・・

◆読書の仕方を変えたきっかけ

本はたくさん読んでいたけど何も収穫を得られていなかったであろうこんな私ですが、最近『読書ノートの作り方』の動画レッスンを受けて読書の仕方を変えるようになった。

三菱鉛筆のオンラインレッスン『Lakit』で、グラフィックレコーディング湯朝かりんさんの読書ノート術「本がもっと自分のものになる。未来に繋がる読書ノート」を受講しました。

「本を読むことが大事」と教わるけれでも、「どうやって本を読むといいのか」、「読んだ本をどうやって活かすのか」については何も教わらない。

自分の周りでSNSを使い、読んだ本を自分のものにして活かしている姿を見て「私は読んだ本を全く自分のものにできていなかったんだ」と落ち込む日々でした

この動画レッスンを受けて『“自分にとって“必要なこと』と『今すぐとりかかること』をちゃんとメモして次の行動に活かしていけばいいんだと、読書への考え方が変わりました。

湯朝かりんさんのレッスンで、
大切と思ったところのスクショ。

◆読書ノートやSNSを使ってアウトプットする

9月は手帳術や書くことに関する本をたくさん読みました。
それらの本の中にも【自分が心を動かれたところに着目する】【本を読んでやろうと決めたことを3つピックする】など書いてありました。

本に書いてあることはもちろん作者が削りたくない、厳選した内容が書かれているし、大切なことはちゃんとマーカーまでしてある。
でもそこから「自分にとって」必要なエッセンスをきちんと取り出し、自分のものとしてどう活かしていくか。
湯朝さんの動画も参考に読書ノートも書きながら、下記5ステップで読書に取り組むこととした。


  1. 本を読む目的・目標を明確にする

  2. 気になるところや要約を書き出す

  3. 感じたことを書く

  4. 実行することを書く

  5. 読書ノートやSNSで必ずアウトプットする


私は今まで全然読書を活かせていなかったなーと反省。
私の30年に渡る読書歴は何だったのか、悲しくなりました。

また、最近noteの毎日投稿を始めて、本の内容も少しずつアウトプットしていますが、『アウトプット前提で本を読むと、インプット力が格段にアップする。読書ノートやSNSで本の内容をアウトプットすることで、知識が自分に定着している。』ことをとても実感しています。

SNSで発信できなくても、本に直接マーカーや思ったことを書き込むのもおススメです。

みなさんはどうやって読書で学んだことを活かしていますか?
どうやって読書をしていますか?
よかったら教えてくださいね。


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