半凶でした（１月上旬の日記 相撲/オールナイトフェス/喫茶）
しばらくぶりです。
乾燥で喉痛いと思っていたらコロナでした。
その後アレルギー性の何かで右目も腫れてました、おみくじの半凶が前半にきすぎ。
もっぱら健康的な生活を送ってるけど先週は特に仕事が忙しすぎて目から血が出そうでした、右目の腫れも今週になってやっと落ち着いてきた。
自然と共に生きているので太陽が昇らないと目が覚めず、この時期は睡眠時間が延びてしまうのが悩みです。最近６時くらいにやっと起きられるようになったよ。寒くてきつい。ちなみに、夏は５時に起きます。基本アラームより早く起きる。
コロナになったと言っても、喉が痛いのが４日、ピークの１日だけ３７.５度くらいの熱が出て終わりました。上にも書いた通り自律神経を整えるのが趣味なので元が丈夫すぎた。
元気になってすぐの９日の祝日に、春場所を見にいきました。マッチングアプリを年始に再開しまして（年始だもんな）、マッチした人と意気投合して３０分で相撲を見に行くことになった。
ちょっと変な人としかマッチできないのも、若干悩み。
ちゃんこ食べてたら目の前で高須院長もちゃんこ食べてて、刃牙とのコラボグッズを吟味してたら横で半ズボンにピンクのポロシャツ着た勝俣さんも同じグッズ見てた、春場所で出会う著名人特殊すぎる。（高須クリニックが協賛しまくってた日だった）
相撲のこと全然知らなかったのだが、いわゆる「はっけよい」から「のこった」でスタートするのって、行司が言うわけではなく、互いのタイミングで決まるんですね、互いの間合いが合わないと始まらないという緊張感と、始まった瞬間の弾けるような空気の切り替わり方、場合によっては本当に一瞬で終わってしまうスポーツだからこその、生で見ないと伝わらない空気の緩急が何とも楽しかったです。まさに静と動、でした。ちなみにスポーツじゃなくて神事なんやね。
個人的には、始まる前の呼び出しがとても良かった。扇子を持って力士の名を呼ぶやつなんやけど、声が伸びまくっていて国技館中に響き渡ってるの、本当すごい。人によっても全然低音が響くとか高音のピッチの安定感がすごいとかあるので、見応えがある。ちなみに、扇子を持ってるのは神聖な土俵を唾とかで汚さないようにするためらしいです。てっきり声を扇子にぶつけて上に飛ばすためかと思った、違った。
あと、お酒飲めたりご飯食べられるのもフェス感あって楽しい。神事なのに。焼き鳥とか寿司とかソフトクリームとかあるよ。
次の週の金曜はオールナイトのフェスで渋谷へ行きました。渋谷っていつも思うけど、居酒屋とか腐るほどあるのに信じられんくらい人がいて、全部混むの、すごい。
東京で遊び始めてすぐの頃に見つけた奥渋谷にあるカフェバーがお気に入りで、門構えが目立たないからか割といつも入れるので、渋谷へ行ってお店ジプシーになるとそこにしか行けなくなった。雰囲気も店主さんもご飯もコーヒーもお酒も、本当に最高の店。
友人、人生初のパクチー
友達と話していて、起こった事象だけでなくてその時感じたことや、考えたこと、そういう相手の思考を伝えてくれる時、どうしようもなく嬉しくなる。特に、自分の周りはそういうことを怠らず楽しめる子ばかりで、人の思考を覗き見られる瞬間、わくわくします。どんな人とでも、起こったことよりも、どう感じたか、何を考えたのかが、知りたいものです。
フェスはオカモトレイジや呂布カルマが来ててそれを見つつ、友達の彼氏とかその友達とかも来ていてみんな実は共通点あったりして仲良くなったり、テキーラを飲まされたり。進んでアホになる瞬間って人生で時折必要だなあ。４０歳超えているDJが深夜３時過ぎのフロアをぶち上げまくっていて、やろうと思えばなんでもできるもんだなと、しみじみ思いました。翌朝、雨が降っていたのでだらだらできる大義名分になったのも良かった。晴天の中家にいるのってちょっと難しい。
ボルゾイというんやね
翌日は曇り、朝から下北沢の喫茶店いって、3時間半居座った。モーニングセットで頼むべきか単品で頼むべきか、店員さんが逐一安くなる方をおすすめしてくれる優しすぎ喫茶。
友達がくるまでに置いてある本に栞が挟んであるところまで読めた、みんな18ページくらいしか読まれへんのやなと、栞を挟んだ人に思いを馳せました。
尽くしたいとかだけじゃなくて、ただ幸せでいて欲しい、おこがましいけど願いたいよなあと、愛についてばかり語りました。この子と話すときは友情と愛についてしか話してない、ここ２年くらい。
「アリストテレスの友愛論ていうのがあってさ〜」という入り、我が友ながら面白すぎて好きでした。
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