「君はなぜ時計をしてないんだ?!」
ビジネス気学アカデミー主宰の永井 堂元(ながい たかゆき)です。
それは、2015年5月の金曜日のことでした。
ボクは、東京新宿で九星気学の師である村山幸徳先生(故人)の
上級気学講座を受講していました。
講座終了後、
「これからコンサルタントとしての活動を本格的に始めるのにあたり、
ビジネスネームをつけていただきたいです」
と教壇を降りた村山先生にお願いに上がりました。
少し状況をお聞きくださり、
「分かった考えてあげよう」と了承いただきました。
その後、先生はボクにこう言い放ちました。
「ところで君はなぜ時計をしていないんだ?!」
「本命六白で時計をしていないなんて、そうとう運気悪いぞ。」
ボクはぎょっとしました。
2011年の東日本大震災で、持っていた腕時計が壊れ、
その後、何となく「時間に対する感覚」が変わりました。
腕時計をするのに違和感を覚えるようになり、スマホで代用していました。
実は、九星気学では、六白金星は
・長い時間や歴史の評価に耐えた「老舗」
・精密機械である時計
という象意があります。
そして、六白金星は、「時間をつかさどる星」なので、
六白を本命に持つボクが腕時計をしていないというのは、
本命らしい生き方に背いているぞというご指摘でした。
ボクは腕時計に関しては機能重視。装飾の多い
高級品を持つことに価値観を置いていません。
例えば100万円のゴテゴテした高級時計(失礼!)を
買うくらいなら、1本3万円~5万円のワインを
20,30本買って楽しみたい派です。
iphoneに関しても同様です。
先月末まで、iphone6を使っておりました(笑)
2024年9月末で、対応しなくなったアプリがあって、
不便を感じたので、ようやく機種変更です。
たかが携帯本体に20万円も払うくらいなら、
昨日記事にしたオーベールジュに3、4回泊まれるわ、と考えるのです。
村山先生からのご指摘もあって、色々時計屋さんやネットで調べたところ、
「値段と機能と見栄えのよい時計」を3つほど見つけて購入しました。
・黒+ゴールドのゴージャスな見た目のもの
(一白水星、六白金星、七赤金星、九紫火星)
・緑と青を基調にしたもの(三碧木星、四緑木星)
・土色系統の文字盤(二黒土星・五黄土星・八白土星)
この3種類を「日盤の吉方位」によって使い分けています。
ボクの本命星 六白金星。時間をつかさどる星。
ふだんは、時間やスケジュール管理、タイムマネジメントには、
かなり几帳面で正確な方です。
が、久しぶりにやらかしてまいました!
今夜のスケジュールのトリプルブッキングです。
10月中旬から2025年の年間スケジュール帳に変えて、
11月12月の既に入っていたスケジュールの転記もれ、
を起こしてしまいました。
要するに、
「今夜のトリプルブッキングごめんなさい!!」
というお話なのですが、
九星気学を絡めてそれらしい記事にするとこうなります。(笑)
(九星気学)六白金星=伝統、老舗、高級品、高級店、時計、時間