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自分が何を勉強すべきか分からず、目の前の情報に飛びついて「たくさん勉強しなきゃ」「自分は何も知らない」と思ってしまう人でも継続的に案件獲得を目指せる!Premiere Proを使った動画編集基礎の教科書

こんにちは。動画編集を専門に
フリーランスをしているテツです。

この記事を閲覧されているということは
動画編集に興味を持ち始めた方だと
思います。

動画編集を習得しようとするにあたって
誰しもがはじめに思うのは
「何から始めたら良いかわからない」
ということです。

疑問点が山積みに

この記事はそんな人のために
「これだけ覚えておけば大丈夫!」
という知識を詰め込めるだけ
詰め込んだ記事となります。


第一章 なぜ動画編集を基礎から学ぶのか?

動画編集の最盛期は今

動画編集を13年以上やってて思うのですが
動画編集の需要という意味では
間違いなく今が最盛期であると
断言できます。

動画編集の案件でいえば
案件の数がありすぎて
逆にクライアント側が
いかにより信頼度の高い動画編集者を
確保できるかの戦争状態です。

より信頼できる人材が必要

つまり
基礎から固めた信頼性のある
動画編集者はそれだけで
案件を受けやすくなるということです。

世の中の人が求める動画編集者像

動画編集の「プロ」とは

基礎を固めた信頼性のある動画編集者とは

  • 納期を必ず守り

  • 質問すべき内容が分かっており

  • かつ惜しまず質問できるコミュニケーション能力があり

  • その人にしか作れない動画ある人

です。

いかんせんハードルが高いように感じますが
これらはすべて基礎によって培われます。

基礎を怠るとどうなるか 実体験を踏まえて

なぜ私が基礎の重要性を語るのか
それには理由があります。

私が実体験した
基礎を怠ったことによって見た地獄を
少しばかりお話しします。

地獄

私が動画編集にハマったのは2008年
中学2年生の頃、夏休みを境に
学校に行けなくなり
不登校時代に出会ったのが動画編集でした。

その時は動画編集者自体少なく
ましてや人と会う機会がない以上
人に教えてもらう機会もありませんでした。

作品を作ってはネットの匿名の
誰かに見せて自己満足するばかりで
動画編集に対する変な自信を
身に付けてしまう要因になりました

ですが現実は甘くなく
動画編集で収益を出せない日が続きました。

いわゆる「ネット弁慶」

右往左往しているうちに時代も変わり
映像で社会的に成功している人への嫉妬と
承認欲求ばかりが膨らみます。

もうこのまま動画はやめてしまおう
と思った矢先、転機が訪れました。

今の自分はシンプルに
基礎から学び
切磋琢磨しながら「いろは」を
教えてもらう機会がないだけだった
と気づいたのです。

動画編集にも「教育」が大事

結局は基礎を押さえて
「人に観てもらえる=金銭的価値がある」
動画を作れるようになる事が
一番の近道でした。

私はこれから動画編集で
稼いでいきたいと考えるあなたに
同じ悲劇を繰り返して欲しくない
と思っています。

だからこそ基礎から学べるコンテンツを作り
今回このnoteにまとめました。

具体的なソフトの使い方なども
書いてあるので
最後まで読んでくださいね。

第二章 動画編集の専門用語

さて、ここからは本格的に
動画編集の基礎を説明していきます。

はじめたての人が押さえるべき
基盤となる部分をレクチャーします。

まずこの記事を読むにあたって
分かりにくいところや
理解できないところがあると思います。
そういったときは
迷わず相談をしていただけたらと思います。

動画編集における専門用語

さて動画編集をするにあたり
だれもがはじめにつまずくことは
何だと思いますか?

答えは「専門用語の多さ」です。

動画編集は専門用語が多いです。
おまけに横文字も多く
はじめにすべて覚えようとしても
きりがありません。

なのでまずは、覚えるべき専門用語と
今は覚えなくてもいい専門用語を
まとめたので参考にして下さい。

覚えるべき専門用語の一例

だからまずは、動画編集でしか
使わないような専門用語を
先に覚える必要があります。

その中には、ほかのスキルにも
活かせそうな単語もあるので
それらについてはその度に
示していけたらと思います。

また、動画編集の専門用語集も
このnoteの特典としてお付けしています。

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