限られた時間を何に使うか、決めるのは自分
勉強時間は無い?
よく耳にすることですが、
「忙しくて勉強時間が無い。」
「試験勉強をするにはまとまった時間が必要だけれど、
そんな時間取れないよ。」と...
私もそうでした。
勉強しなきゃと思いながら時間だけが過ぎて行きました。
本当に勉強に使う時間は無いのか?
けれど、本当にそうでしょうか、
時間が無いのでしょうか?
何かの試験直前や、
試験後の次の試験に向かって勉強を開始する時、
モチベーション高く勉強に取り組めると思います。
こういう時、隙間時間や待ち時間にでも
FacebookやTwitterを見るのをやめて、
ちょっと勉強しようという気になると思います。
しかし、この気持ちも2、3日すると忘れてしまいます。
そう、続かないのです。
私もなかなか継続できませんでした。
モチベーションを継続するのは難しい...
とても難しい。
私は、モチベーションを高く維持して
勉強を継続するにはどうしたら良いか?
考えました。
私の答え
「はじめに」で述べたように西暦2000年、36歳の時に、仕事に関係のある情報処理技術者試験に合格しようと勉強を始めました。
平日は会社員として仕事をしながら、休日は家庭の用事をしながら、なかなか自分の時間、勉強の時間はとれませんでした。
それでも挫折を繰り返しながら15年以上試行錯誤を繰り返しているうちに私なりの勉強時間を作ることができる答が見つかりました。
私の答えは、
「勉強時間を1日の生活の中に組み込んでしまうこと」、
「楽しく勉強できる環境を作ること」、
「同じ目標に向かって進む仲間を作ること」でした。
2010年の46歳の時に情報処理技術者試験受験者が集まる勉強会に初めて参加しました。
そこで、勉強している仲間の姿を見ること、試験問題や解答について意見交換することで新鮮な刺激を受けたことは今でも忘れられません。
この勉強会に参加したことで、答えを見つけることができました。
最初の勉強時間の話に戻りますが、モチベーションを高く継続すると自然と勉強時間が増えます。
時間は作るもの
限られた時間を何に使うか、決めるのは自分です。
「忙しくて勉強時間が無い。」と同じ悩みを持つ方へ
この悩みを解決する答は一つでは無いと思います。
私の例を参考にして自分の答を見つけ出してほしいと思います。
時間は有ります。
限られた時間を何に使うか、決めるのは自分。
あなたの時間を何に使うか、決めるのはあなたです。
「おさべん 宿題メール大阪勉強会」は、目標に向かって前に進むあなたを応援します。
~仲間がいれば、勉強は楽しい!~
※この記事は、私の著書『毎日「あさべん」毎月「おさべん」習慣になる勉強方法』(Kindleにて出版中)からの抜粋です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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