【メンバー紹介 #6】リアルな働き方調査！新しい価値を提供することが、一番の面白さ：PM職
こんにちは！ダブルスタンダードのnote担当・Y.Nです。
ダブルスタンダードでは2023年3月現在、57名の従業員が働いています。弊社にご興味をお持ちの方に一人ひとりの働き方をお伝えしたいのですが、求人情報だけでお伝えするのはなかなか難しいものです。
そこで当noteでは“リアルな働き方”を知っていただくため、各チームで働くメンバーのみなさんへ直撃インタビュー！「具体的にはどんな仕事をしているのか」「ダブルスタンダードの魅力は？」など、気になるあれこれをお聞きします。
今回は、データマネジメント部プロダクト開発グループ PMリーダーのT.Tさんにお話を伺いました！
技術力だけでなくマネジメント力も高めたくて選んだ仕事
ーーダブルスタンダードを知ったきっかけを教えてください。
前職はWebエンジニアで、主にBtoB向けのサービスの企画からプログラミング、運営と開発に関わる業務全般を行っていました。その会社で10年ほど勤めて、転職を考えたときに知ったのがダブルスタンダードです。
転職活動の際、このままプログラマーとして技術を極めていくのか、それとももっと上流工程の要件定義や設計といった段階からコンサルのような形でお客様と携わっていくのか、という2つの軸で考えていました。
最初は前者のプログラマーの方向で探していましたが、もう少しマネジメント寄りの仕事をして、技術だけでなくプロジェクト管理などの力もつけていきたいと考えるようになったんです。そこで出会って、自分に合いそうだなと感じたのがダブルスタンダードでした。
ーーダブルスタンダードに決めた理由は何だったのでしょうか？
理由は大きく2つあります。1つ目は、上流工程でお客様と直接コミュニケーションを取りながらビジネスができるからです。お客様も大企業が多く、そのシステム開発に携われるのは非常に魅力的でした。
また前職がBtoBメインだったこともあって、ビジネスに役立つツールや価値を生み出すツールの開発がしたいと思っていたことも理由です。
2つ目は、上場して安定しているからです。上場しているということは、企業としての信用力があるということ、そしてその安定した基盤があるからこそ、より大きな仕事にチャレンジできるのだと思っています。
ーープロダクト開発グループのマネージャーであるD.Hさんとは、入社前にお話しされましたか？
面接のときに初めてお話ししましたね。また、入社前にも気になることがあったので、面談の機会を設けていただきました。その場には管理部長も同席されていて、現場の様子を教えてくださいました。
頼れるリーダーのいる、プロダクト開発グループでの働き方
ーーT.Tさんが携わっておられる具体的な業務や役割について教えてください。
入社以来データマネジメント部プロダクト開発グループに所属していて、初めは損害保険会社のDXに関するシステム開発からスタートしました。たとえばAIを活用して必要書類の提出を効率化したり、OCRを活用して保険の見積もりを出したり、といったものですね。
その後もさまざまな案件に携わってきて、現在は証券会社のeKYCを使ったシステム開発がメインです。要件定義から設計、ベンダーへの開発依頼とコントロール、テストして運用、といった開発全般の業務を担当しています。
ーー案件は1人あたりどれくらいの数を受け持っているのでしょうか？
開発規模や工程にもよりますが、運用保守だと4～5案件くらい、それと開発が2～3案件くらいでしょうか。同時進行で複数の案件を担当することが多いので、マルチタスクに仕事をこなしていく必要があります。
ただ、経験が浅い方には受け持ち案件を少なくするなど、そのあたりは本家さんがコントロールしてくださっています。入社してすぐにいくつもの案件を担当してキャパオーバーする、ということはありません。
ーーT.Tさんから見て、プロダクト開発グループの雰囲気はいかがでしょう？
みんな仕事に一生懸命で、真面目な方が多い印象ですね。ミーティングの場で話すとざっくばらんで和気あいあいとしていて、でも締まるところはしっかり締まる空気があります。
ーーそんなチームを引っ張っていく、マネージャーのD.Hさんの印象を教えてください。
頼りになるリーダー、という印象です。何でも相談できて、適切な対応方法や「こうしたらいいんじゃない？」とアドバイスを必ずくださいます。間違いやミスがあったら見つけて指摘してくださるので、とてもありがたいです。D.Hさんが交通整備というか、仕事をする上での物事を整理して声をかけてくださったりするので、スムーズに業務が進められているのだと思います。
ーー他のメンバーはどんなキャリアをお持ちの方がいらっしゃいますか？
キャリアとしてはWebのPMやマネージャーをしていた方が多いですが、Webエンジニアはダブルスタンダードが初めてという方もいらっしゃいますよ。
ーーWeb未経験の方は、初めての業務ばかりで難しいようなイメージがあります。
「即戦力になるかどうか」という目線で言えばそうかもしれません。ただ、上流工程ではそれほど込み入った話をしないので、ある程度の経験がある方ならすぐ分かるようになると思います。
ダブルスタンダードならではの魅力や得られる達成感とは
ーーT.Tさんは、エンジニアやPMとしてどんな時に達成感を感じますか？
お客様とお話しする中で「ここ良かったです！」「ありがとうございます！」といった言葉をいただいたときが大きいですかね。直接お話しする機会にそういうコミュニケーションが取れると、喜びを感じます。
ーーチームとしての達成感を感じるときはありますか？
自分1人では解決できないことをメンバーに相談して、解決したときに感じます。そこで自分の知らなかった知識を獲得して次の開発に生かしたり、みんなで協力して切磋琢磨できるのがいいですね。
ーー達成感を感じたときの具体的なエピソードを教えてください。
プレスリリースが出るような大きな開発に数件携わったのですが、その時は「これを自分たちがやったんだ」という達成感をすごく実感しました。やはり大手企業の開発に携われるのは嬉しいですね。上流工程から関わっているとなおさらです。
とは言え「もう少しこうしたら良かったな」と思うことの方が多いので、しっかりと一つ一つの課題に向き合っていきたいなと思います！
ーーダブルスタンダードならではの仕事の魅力はありますか？
お客様に常に新しい価値を提供していくのが、弊社の強みでありビジョンです。世の中に存在する常識の部分と非常識の部分を掛け合わせて、お客様と相談しながらこれまでになかったようなものを作っていく……それがこの仕事の一番面白いところで、魅力だと思っています。
ーーエンジニアとしてダブルスタンダードに入社して、特に「いいな」と思う部分はありますか？
前半でも少しお話ししましたが、大手企業のシステム開発に携われることは、私にとっては特に大きな魅力だと感じています。
またチームとしてのコミュニケーションも取りやすく、質問が気軽にできて、仕事をスムーズに進められるよう交通整備をしてくださるマネージャーがいるのも、プロダクト開発グループのいいところですね。
ーー反対に「もう少しここをこうしたら良くなりそう」という部分はありますか？
大変ありがたいことに、案件の数に対しての人員が追いついていないと感じているので、これを読んで興味を持って頂けた方に是非仲間になって頂きたいです（笑）
部署としても、もう少し余裕が出てきたら勉強会や情報・ノウハウ共有の機会を増やしたり、さらにチームで成長していけるような取り組みをしたいなと思っています。
新しいことにもどんどんチャレンジし、成長し続ける
ーー今後ダブルスタンダードでのキャリアを積んでいく上での、T.Tさんの目標を教えてください。
新しい技術がどんどん出てきているので、私自身も新しい提案ができるようにスキルを向上させていこうと思っています。特に提案力や交渉力が必要だと感じているので、そこを磨きたいです。
現在は月1回、チーム内のサブリーダー的な方と面談を行って目標管理を行っています。私自身もリーダー的な役割として、面談を担当しているメンバーが1人いるので、お互いに成長していけたらいいですね。
ーーT.Tさんは、ダブルスタンダードでどんな方と働きたいですか？
技術が好きな人が好きなので、そういう方と働きたいです。あとは質問し合ったり声をかけてくれたり、気軽に話せるような人だったら、一緒に成長できる方だなと感じます！
ーー最後に、ダブルスタンダードにご興味をお持ちの方へ一言メッセージをお願いします！
ダブルスタンダードはいわゆるベンチャー企業ですが、上場企業でもあります。企業としての信用力もあり、挑戦する人をサポートする社内の雰囲気もあります。
新しいことや難しいことにチャレンジできる土台が、ダブルスタンダードには揃っているんです。新しい価値の提供にご興味をお持ちの方、ぜひ一緒に働きましょう！
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