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映画 ハケンアニメ! 感想

コロナ禍で、なかなか新作映画が撮影・公開が難しかったkら、ここにきて楽しみにな映画がホント増えた。

ということで、気にはなっていて、評判良さそうという後押しもあり、観てきました。ハケンアニメ!

では、 #ネタバレ 防止の改行を。あ、入場特典もいただきました。

どうしようかな、先にちょっと不満というか、気になったところを挙げておこう。

2つあって、一つは原作を読んでいないので微妙なところなんですが、観ていた時は「王子千晴監督役のが中村倫也さんだと(見た目が)若すぎないか?」でした。

斎藤瞳監督(吉岡里帆さん)が、7年前に観たアニメで監督役ってなると。せめて30代後半から40代あたまぐらいでは?と思ったんですよね。でも、公式サイトのCASTみると設定上は28歳って設定なのか。中村倫也さんが35だから実年齢的には自分の想定と近い。原作読むかぁ。

もう一つは、対立構造は良いけど、テレビ局の描写が片方だけってのは。あとあまりにも序盤が片方に寄りすぎていて。

実際両方ともテレビ局ならここまで片方には寄らないだろうし、むしろサウンドバック側のテレビ局はどうしている?とか。でもまぁ、映画的にはこういう演出になるかって思いながら観ていました。(生意気を言えば、演出が古くないかい?と)



アニメを作るということで、現場でなくてもあるあるなんだろうとは思うのですが、どれくらい現場の人は共感できるものだったんだろうか。

で、自分は「あー、やっぱり大人数でやるならコミュニケーションが結局大切ってことだな」と思いながら観ていました。

こういうのもなんですけど、作品としては王道の展開な感じでした。でも、こういう展開であって欲しいという流れなので不満があるということでもないです。吉岡里帆さん、中村倫也さん、柄本佑さん、尾野真千子さんらメインキャストはもちろん、脇を固める方々も個性・迫力ある感じで良かった。

あとは、アニメの制作現場の話なので、声優さんがガッツリ出ていてね、顔のわかる人は「あ!」って思うんじゃないですかね。

先にも書いたけど、やっぱりコミュニケーション、考えを一方的にではなく、相手にうまく伝える方法を考えるというのがやっぱり社会で生きていく必要なんだなと。で、作品を成功させたいと思うなら、そこを頑張らないといけないのかなと。

原作はもちろんだけど、撮影はコロナ禍だったのかな、前だったのかな。コロナ禍だとより一層思いは強いかな。


個人的には、コージーコーナーがツボだったかな。終盤、「チョコじゃねーのかよ」で泣きそうになりつつ、笑える部分もあってちょっと
複雑な心境になりました。

で、ちゃんと買って帰りましたから。


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