映画 サマーフィルムにのって 感想
これが見たくて、スケジューリングしたのですが、グランドシネマサンシャインの割引デーだったとしても、朝の8時なのに結構人いたな。座席が一つずつ間開けてだったけど、その半分ぐらいは埋まっていた。
では、 #ネタバレ 回避で改行します。
青春・夏・SF の組み合わせ
この「青春・夏・SF」の3つの組み合わせで、コメディに寄せると、個人的に大好きな「サマータイムマシンブルース」になる。それを、青春強め、恋愛要素と時代劇要素を入れるとこうなりますって感じかな。
こういう作品って、企画をどう作っていくのだろうか?思うけど、この作品は下記の記事とか見ると何人かで集まって考えていく感じだったみたいだ。
盛り込みすぎってことでは、最初から認識はされていたみたいで。
ちなみに、ここでも「90分ぐらいの長さ」って言っている。やっぱり2時間超えるときついよね。
見終わって気づいたこと
映画館で見終わって、ふと思い返していた時に、「あれ?そういえば、これ大人が出てこないな」って思ったんですよね。両親とか先生とか、例えば行きつけのごはん屋さんとか、バイト先とか。0ではないけど、名前のあるキャラクターとしては全く出てこない。映画部の顧問の先生ですら出てこないもんな。
それって、結構すごいことだなって思った。周囲で物語を作らずに、メインのところだけにしているってことだもんな。
きれいな映像だなぁって思った
たまたま良いスクリーンだったのかどうか分からないけど、映画始まって割とすぐ、「あ、なんかきれいな映像だなぁ」って思った。何気ない風景だったんですけどね。それは終始そう思った。個人的な主観でしか無いのだけど、見やすかった。
この監督の別の作品が6月に公開していたのか。これも見たいけど、今近場ではやっていないのかぁ。
前のというかベースとなる短編ドラマはYouTubeで公開しているので、後で見よう。
この、「北欧、暮らしの道具店」って以前、何かものを買おうとして、よく行っていたサイトだ。
嫌なキャラが出てこない
話ズレましたが、後々思い返したり、少し他の人の感想をみて、自分も改めて思いましたが、結果、嫌なキャラが出てきていないですよね。それも、作品を見終わっていい作品だったと思えるのかもしれません。
そういう意味では、この監督にマンガの「背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~」の監督してくれないかなぁ。この作品も、嫌なキャラが出てこないで、高校の部活・青春なので。ほんと、大好きな作品なんですよ。
実写化でもいいけど、、、、、
いろいろ話が脱線してしまったけど、高校生が映画を作るってのがベースにある作品で、それがSF要素を加えたことで、今の映画、未来の映画をどうするか?っていう話にも繋がる。
ほんといい作品だと思います。
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