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【誠とは】 大河ドラマ 「鎌倉殿の13人」 第4話
よう来てくれた... これから言うことは誰にも言うな。わしが一番頼りにしているのは、実はお前なのだ
頼朝エピソードの中でも、かなり好きなヤツのご登場でありました🤣
洋ちゃんのお芝居、かなりツボ。こうやってあちこちに点在する豪族たちをこれからもどんどんたぶらかしていき、最後には腹違いの弟たちをも同様の手口で手中に落としていく。
一本気な坂東武者であればあるほど、京風の「ぶぶ漬け、如何どすか?」の裏側なんぞ、読めはしない。
嘘も誠心誠意つけば、真実になるのだ。
歴史は「勝者の歴史」であって、「事実の歴史」ではない。史実の「実」は、「誠実」でも「真実」でもない。
こうして「信じるに値するお人なのか?」という諸将の疑惑を吹っ飛ばし、いよいよ源平の戦いが始まっていく。
私って、そういうもんなんですか?
政子の妹ちゃんの一言。これ、後々に効いてくる、はず。フラグ立てときます。外れたらごめん。
妹ちゃんの言動に、北条家は思いもよらない形で翻弄されていく。でもそれは、また少し先の話。
三谷節もてんこ盛り。
「ちょっといいかな」(頼朝)
「私、何をするか分かりませんからね」(政子ちゃん。怖いい)
「俺だよー、法皇様だよー。(エアーペチペチ)」
「俺だって怖いよ」パパ
楽しんで作られているものは、見ていてもやっぱり楽しい。
スタッフさんたちのエンドロールは、今回はエンディングに回されていた。できる限りドラマ部分に多くの時間を裂く方針は、一年間続くのかな。
明日も良い日に。
アイキャッチは、壁の花。これは誠の花?それともまがいもの?
言葉は言霊!あなたのサポートのおかげで、明日もコトバを紡いでいけます!明日も良い日に。どうぞよしなに。