274/366 【承認欲求】 大河ドラマ 「麒麟がくる」 第25話
気が付けば今日で9月も終わり!ひょええ。時間が経つのが早すぎて、ついていけませぬ。
さて今週は色々順番が前後してますが、毎週月曜日に上げている麒麟の感想。来週一緒にやればいいじゃないなんて言わないで。さっさと書かないと忘れちゃうんです。ニワトリ級の脳みそなので。
今週のハイライトはやはり信長様でした。
わしはいくさが嫌いでは無い
先週の覚慶様とは対を成す信長様のご発言!!!うほって思っていたらば、
戦に勝つと褒められるからだ。
と来たもんだ。本作の信長さん、ブレませんね。(笑)幼少のみぎりの両親に満たして貰えなかった承認欲求というテーマに何度でも何度でも立ち返るのです。「ララァ... じゃなくて、帰蝶は私の母だった」の布石は伊達じゃない。
でも今回は、ここから光秀による一捻りが入ります。楽曲的には変奏部分に入った感じ。
皆を喜ばすための戦なら厭わぬ。だが、この先どこへ向かって戦をすれば良いのか。それが判らぬ。
それを聞いた光秀は、うまーく信長の目を幕府再建に向けていく。
畿内を治められれば堺も手に入る。皆も喜ぶ。
こうして「天下布武」に繋がります。ってことは、ここで言う「天下」は日本全国では無く「畿内」であるとの学説に持っていくのね。おもしろーい。
その一方で、義昭さんも頑張ってます。1人では救えない位多くの民を救えると考えを切り替え、将軍になる意欲を高めます。(還俗してから髪伸びるの、はや!)
とはいえ、朝倉さんに「神輿は軽い方が楽チン♪」って一刀両断にされてしまうのです。
それにしてもサンタマリア朝倉さん、ええ味出しとる。さぞかし美味しいお酒が飲めるしゃれこうべになるのでしょう... くー。
明日も良い日に。
伴走84日目!
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