【自分を構成する人々とは】 増田太郎さん ザ・クリスマスショー 「Happy Taro Reunion」
心のギスギスしたところの特効薬を頂きに、音楽セラピーに行ってまいりました@広尾の霞町音楽堂。
本当に久しぶりの増田太郎さんのコンサート。今回の会場は、お初の場所。
チケットを取ってくれた友人のおかげ様で、めちゃめちゃ良い席で音楽を浴びることができました。
太郎さんに会うと「人が大好き」という原点に立ち返ることができる。私も人が好き。音楽が好き。何かを作ることが好き。
日々の色々で、ついうっかりその原点を見失ってしまうことも多いけど、太郎さんの(MC多めの)コンサートへ行くと、全ての人がやっぱり愛おしい、ともう一度感じられるようになる。
今年は特にそうだった。なんでかな。「希望の景色」も何度も聞いているのに、こないだ行ったばかりの宮古市を思い浮かべて、目の奥がジンとした。
「太郎は人で出来ているね」という、ツマネージャーのありかさんの言葉が紹介されていたけれど、それがそのまま体現できている人って、稀有な存在。誰しもが今までに出会った人で出来ているのだろうけど、そこに自ら被せている自我の皮膜が厚くなって、周りの人を見失ってしまいがち。
太郎さんに会うとそれを思い出す。だからコンサートの後は、周りにとても優しくなれる。私も人で出来ていることを、再認識させてくれる。
新曲のワルツ、かっこよかった。まだタイトルが付いていないそうだが、私は、曲を聞いている間、ずっと「スタンダール」という言葉が脳裏に浮かんでいた。正式なタイトルがつくまでは、「ワルツ・スタンダール」と呼んでいよう。これで記憶に固着しまったら悪しからず。そうなったらそうなったで、脳内副題にしておこう。←
来年もたくさんの発表があるそうだ。まずは1月開始の、「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います2」の劇伴!
1の劇伴はスコットランドのイメージだったのだけれど(当社比)今回はどうなるのかしら。楽しみ。
来年も、太郎さんに会いたいな。会えるといいな。それまで、ちゃんとご飯を食べて眠って、私も色々作っていこう。
久しぶりに思い出した、この曲を貼っておく。
太郎さんのホームページはこちら
明日も良い日に。
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