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【あるんであるんである】 大河ドラマ 「青天を衝け」 第28話

君は新しか世ば作りたいと思ったことはなかか?

へらず口の大隈さん役の大倉さん、最高すぎて涙でる。このキャスティングの妙。

タネの撒き直しなのであーる、あーる、あーる

絶対に断ると鼻息荒く皇城まで出張ってこんな語り口でこられたら、そりゃあ、気勢を挫かれても仕方ない。キョトンとしているところを更に巻き取られてしまうわ、言われていること一々心の琴線に触れてしまうわで、いかな栄一でも口を挟む暇がない。

って、大隈さんってこういう為人でいいんだっけ? #あるんであるんである 、という口癖は本当らしい

頭は軟こういかんやな

世の中の常識がこれだけ激変する時代で、思考が柔らかくなければ生きてはいけないし、柔軟に変えていけた人が明治になって大躍進する。栄一然り、伊藤博文然り、川村さん然り。

ただ流されているのではなく、きちんと自分の目で物事を見据え、自分の頭で考えた結果、士官先が変わっただけだ。

渋沢栄一でございます

1話の連呼がこんな終盤で生きてくる。そんな名前だったなあ、と思い出す慶喜と、彼(と平岡さま)の下に「篤太夫」という名前を残し、東京へ向かう栄一。

慶喜さんがいよいよ表舞台から遠ざかり、ここからは明治篇。あと残すところ3ヶ月!

時がたんねー!!!

明日も良い日に。




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