【二枚舌とは】 大河ドラマ 「鎌倉殿の13人」 第18話
サリエリ景時の二枚舌っぷりが大爆発した回でした。
冒頭では義経の理解者であるとアピールし、義経の信頼を得た上で阿吽の間の芝居まで打ち、あれ?景時マジで義経に傾倒してる?と思わせといてから、いともあっさりその掌を返す。
なんなら、頼朝との仲違いを決定的にしうる三種の神器まで奪取しこねてくれてラッキーくらいに思っていそう。
勝利が圧倒的であればあるほど、頼朝の猜疑心はそれに比例して大きくなる。何しろ九郎は、「すぐ調子に乗る男」なのだから。
落ちぶれて尚、最後までサリエリを