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だからエンタがやめられない

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感激の観劇備忘録。だってエンタが好きなんです
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2019年6月の記事一覧

魂の奥底を鷲掴みにされる展覧会 - 塩田千春展

糸は絡まり、切れ、解ける。それはまるで人間関係を表すようにわたしの心をいつも映し出す 血…

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子どもミュージカル 「ロビンソン*ロビンソン」とロボット三原則

ロボットと人間、何が違うの? キャストが全員、6歳から15、6歳の子どもミュージカル。ってこ…

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キネマと恋人

続く現実を生きていくために、映画やお芝居は必要なの。 例えば信じられないような罵声を浴び…

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レ・ミゼラブル

1985年、ロンドンにて初演されたレミゼの日本語版、初体験して来ました@名古屋。何故なら… …

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メインアクト素ムシして、ゲストの話でごめんなさい!Monday 満ちるのライブにて

Monday 満ちるさんのライブ@ビルボードライブ東京に、ぴあポイントにて参加してきました!あ…

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蜜蜂と遠雷

音楽とは、永遠と刹那。 その瞬間に、その空間にしかないのに、 そこには永遠がある。 過去…

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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ

人類って、ちっぽけな癖に、なんて全能感に溢れた存在なんだろう。 自然という修羅の前で、人間も、人間が築いたものも、いともたやすく壊れてしまう。 なんでもかんでもねじ伏せられると爆弾を撃ちまくる軍人が、怖がりの視野の狭い輩に見えてくる。 神と呼ぶか、地球と呼ぶかは人それぞれだろうけれど、自分たちよりも大きな「なにか」から、想像を絶する大きな大きな怪獣の如き味方が遣わされても、人間は自分たちを凌ぐものを受け入れられなくて、敵視してしまう。自分たちの杓子定規にハマらないものを

かげつみのツミ  (劇団おぼんろ)

愛しさは寂しさの影だ 寂しさよ愛となれ 影があるということは、どこかに必ず光がある。 …

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