ドタバタ旅行記

109カ国Total2247日/元地元紙記者/済🇦🇫🇸🇾🇮🇶🇵🇸🇭🇹🇨🇺🇮🇶🇻🇪 🇵🇦🇦🇫拘留,🇵🇪🇿🇦強盗…

ドタバタ旅行記

109カ国Total2247日/元地元紙記者/済🇦🇫🇸🇾🇮🇶🇵🇸🇭🇹🇨🇺🇮🇶🇻🇪 🇵🇦🇦🇫拘留,🇵🇪🇿🇦強盗撃退, 🇺🇸🇨🇷🇵🇦入国拒否,🇸🇾最悪人生初ヒッチ,🇪🇨3日連続スリ,🇭🇹暴動,🇪🇬自爆テロ

最近の記事

アフガニスタンの歩き方(ガイド無しの旅方法まとめ)

こちらに記載している情報は、2023年7月にドタバタ旅行記がアフガニスタンを旅した際の情報を中心に書いています。他にも私が残した情報を見てアフガニスタン入国してくれた方々からの情報も含めて記載しておりますので、割と最新情報に近いかと思われますが、情勢の変化によって入国不可などになることもご承知ください。万が一入国不可になった場合は手数料を差し引いた金額を返金いたします。 5000円と高額に設定していますが、ご購入いただければ個別に通話やテキストでのやり取りも受付させていただ

¥3,000〜
割引あり
    • ペルーでプチ体験「恐ろしき首絞め強盗」

      エクアドルのキトで3日連続盗難にあったので、エクアドルアレルギーが発症。有名な赤道を見ずに早々とエクアドルから退散しようと急いで夜行バスで移動した。到着したのはエクアドルに隣接したペルー側の国境の街トゥンベス(Tumbes)。ようやく災難だったエクアドルともおさらばできたし気持ちを切り替えて行くぞ!と思っていたのだが、泣きっ面に蜂。負の連鎖というものはそう簡単に途切れるものではなかった。 国境からトゥンベス市街までモトタクシーで向かうため、お決まりの料金交渉。相手の言い値を

      • 3日連続スリinエクアドル

        「エクアドルなんて糞みたいな国、二度と行くか」 初めてのエクアドルは私にとって、散々な思い出となった。 最初の事件は、コロンビアから国境を越えてエクアドルに入国して間もなくのこと。エクアドルの首都・キトへ向かうバスに乗っていたのだが、旅人として大失態とも言えるうたた寝をしてしまった。目覚めると、座席の網ポケットに入れていたサングラスが当然のように無くなっていた。目覚める前まで隣に座っていたのは人の良さそうなおばさんだったが、人は見かけによらないもの。それでもこんなもの微々た

        • 国際交流、いや国際勾留

          コスタリカ・サンホセからパナマ・ダビへ。国境に到着したのは夕方18:30。 明日にでもパナマ運河へ行こう!と希望に満ちていたのだが、すぐにそれは絶望へと変わることとなる。 さて、コスタリカの出国手続き。出国税として$7をこのマシンを使用して支払わなければならない。 「キャッシュを受け付けできない」 いやなんでやねん! つまりマシンが復旧しない限り国境を越えられないと言う事か…。まあすぐ直るんだろうから少し待つか。 …復旧しないまま三時間が経過したけど!一体いつになった

        アフガニスタンの歩き方(ガイド無しの旅方法まとめ)

        ¥3,000〜

          奇跡の再会

          奇跡はそう起こるものではない。 インドネシア人のカップルとミラノで出会った。その日私は本来ミラノではなくドイツのケルンに行くはずだったが夜行バスに乗り遅れてしまい、ミラノで足止めとなった。 時刻は23時。泊まる宿のあてもないまま鉄道駅で途方に暮れていると、バックパックを背負ったカップル。これから宿に行くならついて行ってもいいかと聞くと彼等は快く承諾してくれた。 それが彼等との出会い。彼等について行き安宿を取ることが出来た。当事はネットが容易に使用できない時代だった。頼り

          ビエンチャンで三角関係

          一人大学卒業旅行で立ち寄ったラオス。淡い恋物語が幕を開ける。 ラオスの首都・ビエンチャン。ここに来て誰一人日本人と会っていない。ガイドブックがあれば別に一人でもいいんだが 誰か日本人からガイドブック見せてもらえばいいかというなんとも卑劣な考えだったためか、後に天罰が下ったのかもしれない。 ひたすら街中を歩いていると中国人にも韓国人にもない日本独特な上品さを兼ね備えた女性を発見! 「すみません!この辺ってどこか観光名所みたいなところってありますか?」 とすかさず話しかけ

          ビエンチャンで三角関係

          笑顔の本質

          極寒のヨーロッパを周遊していた頃の話。 ヨーロッパ周遊旅も終盤に差し掛かるころ、私はストックホルムにいた。 極寒のヨーロッパ旅ということと、自ら全てを計画しての一人旅というのもあって疲労困憊。この時の私は叩いても響かない鐘のように生気がなかった。 だが、この町を出るときに状態は変わった。ある一人の女性との出会いがそうさせたのだ。 その女性とは旅人達が集うホステルで出会った。何か不思議なオーラを纏った印象を受けた。後から知ったのだが、彼女はバイク系雑誌のモデルでもある。 将