【OITA SPACE HIKE2023レポ】宇宙にふれた1日!byにゃも
こんにちは!宇宙プロメンバーのにゃもです!
今回、私たちは9月18日に大分で行われたOITA SPACE HIKEというイベントに参加してきました!
この記事から宇宙はそんなに難しく、近寄りがたいものじゃないんだよ、ということを皆さんに伝えていきたいと思っています!👽🫶
OITA SPACE HIKEとは…
宇宙を身近に感じ、理解を深めるためのイベントです。中高生に向けてのイベントでもあったため、内容も楽しく、簡単に宇宙について説明してくれるイベントでした!
駅前では実際にVRを使って宇宙空間を体験したり、宇宙船のドッキング(2機の宇宙船の結合のこと)を模したゲーム🎮を体験できたりするものがありました!
午前中のパネルディスカッションで学んだこと
午前中にホテル日航オアシスタワーで行われたパネルディスカッションは、宇宙に携わっている先生方6名で行われました。医療、宇宙、金属、横浜の動くガンダムのシステム制御に携わった方などたくさんの分野の専門の方がいました!
たくさん学んだことや印象に残っているお話しがあるのですが、今回は特に心に残っているものを紹介したいと思います!
○月(宇宙資源)は誰のもの!?
現在アメリカ、ルクセンブルク、アラブ首長国連邦、日本の4カ国に宇宙資源法が成立しています!
宇宙資源法とは、「発掘等をした者が所有者の石をもって占有することによって、その所有権を取得する」というものです。簡単に言うと自分が見つけた宇宙資源は国の許可などが必要にはなるのですが、自分のものにできる!というものです。
ディスカッションの中では現在はこのままでも、将来宇宙に行くことが簡単になった時、果たしてこの法律がそのままであるだろうか、という疑問があがっていました。
私は宇宙資源法というものをそもそも知らなかったので、そういう法律があること、またこの法律が成立している4カ国の中に日本があることに驚きました!
○「月で暮らす」ときの課題は!?
まずは食べ物問題ですね!運ぶのがすごく大変のようです。
続いては、15日間昼🌄、15日間夜🌃という月の環境が生む課題点がありました。
それはエネルギー問題とメンタル的問題です。
エネルギー問題では15日間夜という状況下でどのようにエネルギーを作るのか、というものでした。
メンタル的問題では宇宙空間は殺風景であるため、メンタル的に落ち込むことが予想されることと、15日間夜の場合にも環境が暗いために気分も落ち込むことが予想されるというものでした。
どちらも「15日間夜」の時にどのような対策をとるかがとても重要のようでした!
駅前での宇宙のWORK SHOPでは…
私は宇宙船のドッキングゲームをしました!無重力であるためすごく難しかったです。。
実際にはこのゲーム以上にブッキングの際の問題点も多く、難しいものなんだろうなと思いました。
また私は体験できなかったのですが、VR体験もすごく面白そうでした!
内容は大分にちなんで無重力空間で輪っかに唐揚げをなげるというものでした!
VRではあるのですが実際に無重力を体験できることは滅多にない体験だと思うので、もっといろんな方に体験して欲しいなと思いました!
終わりに…
OITA SPACE HIKEに参加して、宇宙の大きさや可能性を改めて知ることができました!
普段宇宙というものは身近に感じることがなく、難しいという印象がついてまわるものだとは思うのですが、触れてみると案外楽しいものかもしれません!
これからも大分ではどんどん宇宙に関するものやイベントが増えてくると思うので、皆さんも是非興味を持って参加してみてください!
拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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