消えずの霊火
世界遺産検定1級を目指して勉強中のみずたまです。
先日お嬢から
「学校の朝読書の時間に読む本が欲しいんだけど・・・」
と言われました。
「ああ、じゃあ何か本を買うか、図書館で借りるかしたら?」
と言ったら、
ママのもう使わなくなった世界遺産検定のテキストを貸してほしい
と言われました。
えええー!!!
うれしい❤(歓喜)
ということで、3級のテキストを渡そうと思ったのですが
聞くとまだ日本の歴史はそんなに進んでなさそうだったので
4級のテキストを買ってあげました。
そうしたら子供ってすごいよね。
脳、やわらかいよね(笑)
すーぐに覚えてきてしまう。
お嬢にいつか知識を追い抜かれそうでヒヤヒヤの私です💦
でもこうやって親子で共通の話題ができるのってなんかいいな。
純粋に嬉しかったです。
さてさて、そんな私もお嬢に負けないように
亀の歩みではありますが、1級の勉強をちまちまと続けております。
世界遺産の勉強をしていると、時々ときめきワードに出会います。
私だけかな?
私だけかも(笑)
例えば先日お伝えした
扇の勾配
わー、ステキ❤
ときめくー!
はい、私だけー(笑)
ここら辺でやめておきます。
しかしながら、今日また一つときめきワードに出会っちゃいました。
今日のときめきワードは
消えずの霊火
です。
消えずの霊火って何?
ってなりますよね?
知識欲をくすぐるワードというか。
消えずの霊火とは厳島神社の背後にある弥山という山の中腹にある大聖院の中の消えずの霊火堂にあります。
1200年前に弘法大師(空海)が弥山で修行中に炊いた護摩の火が、今も消えずに残っているというもので弥山の七不思議のひとつだそうです。
とてもありがたい火なので、広島記念公園の「平和の灯」の種火としても使われているとか。
この消えずの霊火は、写真をご覧いただくとわかるように、ぶんぶく茶釜に出てくるような大きな茶窯で炊かれているのですが、この茶釜のお湯が「万病に効く」とか「幸せになれる」というご利益があるということです。
(実際に飲めるようです。)
またこの地は、この炎がずっと消えずにいることから、愛がずっと続くということになぞらえ、恋人の聖地としても認定されているよう。
面白いなあ。
というわけで、また今日も深堀りしてしまいました。
あららー、全然進んでない~💦
まあ、これもまたよきか。
楽しみながらのんびり勉強してゆこうと思います。
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