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『「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル』を読んで。

年始めコロナで自宅療養をしていたときに、Marieさん著書『「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル』を読みました。

昨年末にシステム手帳をお迎えして、自分にしっくりくる使いかたを模索していたときに読んだ手帳術関連の本の一冊です。

著者のバレットジャーナルを活用した手帳術を学ぶことができ、僕もこの本ではじめてバレットジャーナルがどういうものなのかを知りました。

今回はこの本の中で気になったところとその感想を紹介しようと思います。 (引用していますが、読書メモをもとにしているため正確ではないかもしれません。ご容赦ください。)

「所要時間を正確に見積もること」も大事
実際にどのくらいの時間がかかるのか
計って見積もりと実際のギャップを埋める

たしかに、普段生活している中で家事や雑務にどのくらいの時間がかかっているのか計ったことないなと思いました。

だいたいこれくらいかなと思っていても、予想以上に時間がかかっていたなんてこともあると思います。

僕の場合、歯磨きを2〜3分くらいかなと思っていたところ5分ほどかかっていたり、朝の支度に1時間近くかかっていると思っていたら45分程度だったりというようなことが、実際に計ってみてわかりました。

このギャップを無くすことで、うまく時間を管理しつつ重要なことに時間を割いていくことが大切だと思います。

また、効率よく家事を進めるために1つのことに集中することも大切だと思います。

スマホをつつきながらというようなながら作業をすると、予想以上に時間がかかっていることがわかりました。

やるべきことに集中することが最高の効率化だと思います。

「今思いついたこれを、手帳に書くべきか、それともメモ帳に書き留めるか。手帳に書くならどの部分に書けばいいか、分量は多すぎないか」というような判断が必要になってくる。
このようなことを考えず「なんでも書き込む」

バレッドジャーナルであれば、上記のような迷いをなくした手帳ライフを送れるのだと思います。

僕の場合、バレッドジャーナルの日毎のタスク管理のみを行動記録と併用しているので、思いついたアイデアをデイリーページに書くことはありませんが、この「迷いなくなんでも書き込める手帳」というのはとても魅力的な手帳術です。

手帳をはじめたばかりの方や手帳が続かないという方にはとてもおすすめの方法だと思います。

僕は手帳に書きたいことがあったので、別の方法をとっていますが、「迷いなくなんでも書き込める」かどうかという指標は、手帳の使い方を考える上で大切にしていますし、これからも追求していきたいです。

できることリスト 家事や勉強など、所要時間を見積もりリスト化。 リストを使って行動計画を立てる

はじめの所要時間の話の応用ですね。

タスクとタスクの間や急な予定変更でできたスキマ時間ですることを、そのスキマ時間のサイズにあわせてリスト化された中のタスクを選んで実行する。

スキマ時間ができてからだと、「さぁなにをしようか。あれをするには時間が足りないかもしれないし、これをしても時間があまるかもしれない…」という迷いを減らすのにとても役立ちます。

僕は短時間ならストレッチ、少し長めなら読書という感じで決めています。

スキマ時間はまとめると意外とたくさんあるものなので、そこで何をするのかあらかじめきめておくのがおすすめです。

以上、『「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル』を読んできになったところと感想でした。


ではまた。

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