Hejee 純一郎 Dordmunt

Hejee 純一郎 Dordmunt

最近の記事

挑戦したことが成功なんだ。

Henjee純一郎(1955年生まれ)の百姓日記(R4 2022年2月25日(金)) ほぼ毎日、散歩に出かけていると言っていい。本日、5:30起床。身支度を整え、6:20に家を出る。山の端の明るみは、「春はあけぼの」の様相だ。「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる雲のほそくたなびきたる。」(枕草子)。これから数日はこのような朝が続きそうだ。昨日の雪舞い散る朝で、冬は終わったようだ。しかし、その喜びもつかぬ間、日経朝刊のトップ記事は、黒に白抜き

    • Ghosn with the money(金と共に去りぬゴーン氏)

      Henjee純一郎(1955年生まれ)の百姓日記(R4 2022年2月24日(木)) ほぼ毎日、散歩に出かけていると言っていい。本日、6:30起床。身支度を整え、6:45に家を出る。今季4度目の雪が舞い散る朝だった。地元の田舎駅に着く頃には、吹雪状態となった。その足で、7:00発&7:50着の街行き電車に乗る。8:00事務所着。 今日の雑用:紙資料の整理・廃棄の続行。捨てずにとっておいた紙資料がこれほど多いとは。定期的かつ意図的に整理しないとたまる運命だ。歯垢取りと同じよ

      • ふるいのかけ方

        Henjee純一郎(1955年生まれ)の百姓日記(R4 2022年2月23日(水)) ほぼ毎日、散歩に出かけていると言っていい。本日、5:30起床。身支度を整え、6:00に家を出る。この季節、外はまだ暗い。地元の田舎駅に向かって歩き出す。その足で、6:15発&7:00着の街行き電車に乗る。紙の新聞をざっと見る。 ・1面トップ:「ウクライナ東部派遣命令 ロシア、冷戦後秩序揺さぶる」 クリミア半島をロシアが併合したのは、2014年。あれから8年。人は既成事実化にすぐ慣れてしま

        • 「君だけを」でデビューの西郷輝彦氏逝く(享年75歳)

          Henjee純一郎(1955年生まれ)の百姓日記(R4 2022年2月22日(火曜)) ほぼ毎日、散歩に出かけていると言っていい。本日、6:30起床。身支度を整え、地元の田舎駅に向かって歩き出す。その足で、7 20発&8:10着の街行き電車に乗る。紙の新聞をざっと見る。昨日のネットニュースで知っていた、「歌手で俳優の西郷輝彦(さいごう・てるひこ、本名=今川盛揮=いまがわ・せいき)さんが2月20日午前9時41分、前立腺がんのため東京都内の病院で死去した。75歳だった。」(R4

        挑戦したことが成功なんだ。

          80歳になっても…気持ちは若い頃と変わらない(倍賞千恵子)

          Henjee純一郎(1955年生まれ)の百姓日記(R4 2022年2月21日(月曜)) ほぼ毎日、散歩に出かけていると言っていい。本日、6:00起床。身支度を整え、地元の田舎駅に向かって歩き出す。その足で、6:50発&7:40着の街行き電車に乗る。紙の新聞をざっと見る。事務所にて、もう一度ざっと見る。特に関心のある記事がなければ、そのままその日のうちに捨てる。 ・今日の雑用:経費数件入力予定。引き続き、紙資料の整理・廃棄の続行。ノマド化に向けて、紙資料のデジタル化(デジタ

          80歳になっても…気持ちは若い頃と変わらない(倍賞千恵子)

          何が何でも自由が大切とは思わない

          Henjee純一郎(1955年生まれ)の百姓日記(R4 2022年2月20日(日曜)) ほぼ毎日、散歩に出かけていると言っていい。本日、5:30起床。身支度を整え、地元の田舎駅に向かって歩き出す。その足で、6:15発&7:00着の街行き電車に乗る。紙の新聞をざっとみる(ウクライナ問題が緊迫度を増しているようだ。ロシアによるウクライナ侵攻は、中国の台湾侵攻にも影響を与えそうだという。)。 7:10事務所着。いつものように、自家製パンを取り出し、豆乳と一緒に食す。シェアオフィス

          何が何でも自由が大切とは思わない

          「真珠湾攻撃80年 いま学ぶこと」に学ぶ

          Henjee純一郎(1955年生まれ)の百姓日記(R4 2022年2月19日(土曜)) ほぼ毎日、散歩に出かけていると言っていい。本日、6:00起床。身支度を整えて、駅に向かう。その足で、7:00発&7:50着の街行き電車に乗る。紙の新聞をざっとみる。8:00事務所着。いつものように、自家製パンを取り出し、豆乳と一緒に食す。シェアオフィス内の無料コーヒーを飲みながら、19階からの景色をしばし眺める。パソコンを開ける。 ・今日の雑用:紙資料の整理・廃棄。いつか役に立つかもし

          「真珠湾攻撃80年 いま学ぶこと」に学ぶ

          自分で始めたことなら、なんとか成功させようと努力し、奮闘する

          Henjee純一郎(1955年生まれ)の百姓日記(R4 2022年2月18日(金曜)) ほぼ毎日、散歩に出かけていると言っていい。本日、6:30起床。身支度をして、駅に向かう。その足で、7:10発&8:00着の街行き電車に乗る。日経新聞をざっとみる。8:10事務所着。いつものように、自家製パンを取り出し、豆乳と一緒に食す。シェアオフィス内の無料コーヒーを飲みながら、19階からの景色をしばし眺める。パソコンを開ける。 ・今日の雑用:新規シェアオフィスの手続き。請求書の発行。

          自分で始めたことなら、なんとか成功させようと努力し、奮闘する

          雪はなぜ「ゆき」という?

          Henjee純一郎(1955年生まれ)の百姓日記(R4 2022年2月17日(木曜)) ほぼ毎日、散歩に出かけていると言っていい。本日、6:00起床。身支度をして、駅に向かう。いつもなら駅までは10分で済むが、今朝は15分かかった。昨晩、雪が降り、数センチメートルの雪が駅までの道に積もっていたのだ。転ばないよう、慎重に慎重を期して、ゆっくりと歩いた結果だ。今季、3度目ぐらいの積雪である(今冬は本当に寒い)。その足で、6:50発&7:40着の街行き電車に乗る。日経新聞をざっと

          雪はなぜ「ゆき」という?

          断捨離に対抗する「捨てない生きかた」(五木寛之)

          Henjee純一郎(1955年生まれ)の百姓日記(R4 2022年2月16日(水曜)) ほぼ毎日、散歩に出かけていると言っていい。本日、5:30起床。身支度をして、駅まで10分の散歩。そのまま、6:21発&7:10着の街行き電車に乗る。日経新聞をざっとみる。本日はおもしろそうな記事なし。電車を降り、オフィスビルまで歩く。7:20事務所着。いつものように、自家製パンを取り出し、豆乳と一緒に食す。シェアオフィス内の無料コーヒーを飲みながら、19階からの景色をしばし眺める。パソコ

          断捨離に対抗する「捨てない生きかた」(五木寛之)

          人はいろんな負荷がかかればかかるほど身軽になる

          Henjee純一郎(1955年生まれ)の百姓日記(R4 2022年2月15日(火曜)) ほぼ毎日、散歩に出かけていると言っていい。本日、6:10起床。身支度をして、駅まで10分の散歩。そのまま、6:50発&7:40着の街行き電車に乗る。スマホで、いつもの「百姓日記」ブログを読む。日経新聞をざっとみる。本日はおもしろそうな記事なし。電車を降り、オフィスビルまで5分。7:50事務所着。いつものように、自家製パンを取り出し、豆乳と一緒に食す。シェアオフィス内の無料コーヒーを飲みな

          人はいろんな負荷がかかればかかるほど身軽になる

          年齢に合わせて『演技をする』ことで、人は老け込む

          Henjee純一郎(1955年生まれ)の散歩日記(R4 2022年2月14日(月曜)) ほぼ毎日、散歩に出かけていると言っていい。本日、6:10起床。身支度をして、駅まで10分の散歩。そのまま、6:50発の街行き電車に乗る。本日は、電車内で読む新聞がない。休刊日だ。電車を降り、オフィスビルまで5分。7:50事務所着。いつものように、自家製パンを取り出し、豆乳と一緒に食す。シェアオフィス内の無料コーヒーを飲みながら、19階からの景色をしばし眺める。パソコンを開ける。 ・シェ

          年齢に合わせて『演技をする』ことで、人は老け込む

          Henjee純一郎の散歩日記 R4 2022年2月13日(日曜)

          ほぼ毎日、散歩に出かけていると言っていい。 本日、5:45起床。駅まで散歩。 そのまま、6:27発の街行き電車に乗る。 電車内では、スマホで例の方の百姓日記を読み。しばし黙考。 おもむろに読みかけ中の「老いる意味」(森村誠一著)を取り出し、数ページ読む。しばし黙考。 街駅に近づくと、日経新聞を取り出し、数ページ読む。 北京冬季オリンピック開催中だが、興味なし。 電車を降り、オフィスビルまで5分。7:30事務所着。 いつものように、自家製パンを取り出し、豆乳と一

          Henjee純一郎の散歩日記 R4 2022年2月13日(日曜)

          いつまで働くか 55歳、60歳、65歳

          サラリーマンを引退しても 自営・フリーという働き方が残っているので、 正確には、いつ「サラリーマン組織」を離脱するか、という話。 年功序列組織、終身雇用組織、いわゆるサラリーマン組織で 長年働いてきた人向けの話であって、 もともと独立自営でやってきた人向けの話ではない。 「55歳定年」「60歳定年」「65歳定年」の時代を経て、 2021年現在、「70歳定年」(努力義務化)の時代を迎えた。 年金の「75歳繰り下げ受給」が可能となり、「定年75歳」も視野に入る時代となった。

          いつまで働くか 55歳、60歳、65歳

          凡人の3行句 No.1 蝉の遺言

          久し振りに淀屋橋(大阪)にある中之島図書館に寄った。 そう、毎年、この時期に、この並木道を通ると、 耳をつんざき、腸(はらわた)にまで響く、 圧倒的な量の蝉の声を聞くことになる。 そして、思う、この時期が 広島の日(8月6日)であり、長崎の日(8月9日)であり、 終戦の日(8月15日)であることを。 そして、思う、私の叔父、 当時おそらく20歳前後が 南方の海で戦死したことを。 叔父を失った祖母と祖父の 悲しみは いかばかりであったことかと。 そして、思う、 泣き叫

          凡人の3行句 No.1 蝉の遺言

          死についてのつぶやきノート(1) 人間の死は、永遠に向かっての新しい誕生日

          人間の死は、永遠に向かっての新しい誕生日曽野「・・・神父は人間の死の日を「ディエス・ナターリス」と言うんです。ラテン語で、生まれた日、という意味です。「人間の死は決して、命の消滅ではなくて、永遠に向かっての新しい誕生日」という意味ですね。これはカトリック教徒の全員の中にあるものなんです。」 曽野「・・・神父がハーモニカで「ハッピー・バースデイ」を吹いてくださって、皆で合唱しました。・・・」 (「死という最後の未来」石原慎太郎 曽野綾子 著 P168) 卒業は、未知への旅立ち

          死についてのつぶやきノート(1) 人間の死は、永遠に向かっての新しい誕生日