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2022年6月の記事一覧

そりゃ、人間だもん。やりたくない時だってあるよね

そりゃ、人間だもん。好きなことすらやりたくない時だってあるよね。 そう言い聞かせながら、私は燃え尽き症候群後の無気力感と闘っている。 いや、闘おうとはしていない。飼い慣らして、気の向くままにやっている。 だから、今週はもう金曜日だというのにnoteでのエッセイを除き、創作系の文字を書いていない。書けていない。…と言うべきか。 先週、依頼主に原稿を提出したため、今週は依頼主の原稿チェック期間。 赤ペン入りで原稿が返ってくるまでは、自分の好きなことが出来ると思っていた。 「

書くことを特別視しない。場数を踏む。

「書く」という体験は小さい頃から慣れ親しんだものではありません。 話すことはしないと生きていけないので、幼少期から徹底的に場数をこなしていますが書くとなると、積極的に経験する機会は少ない。 一応、学校でも作文の授業はありますが、評価されるのは読解力です。 僕の小学校卒業時の作文なんかを見返してみると、支離滅裂もいいところで何を伝えたいのか完全に意味不明です。 では、小学生の僕と会話しても意味不明なのかというと、そうでもない。 会話はできても書くことはできない子供だっ

気になってた階段を登ってみた話

僕は都市部から離れた町で、半ば引きこもるように生活している。前職を辞めて、縁もゆかりもないこの町に引っ越してきてから、在宅の仕事を始めた。前職のように、出勤もなければ飲み会もない。ただ家のパソコンで作業をする日々だ。楽と言えば楽だし、羨ましがる人もいるかもしれないけど、とにかく体がなまる。近所に知り合いもいないから、出かける用事も通院や買い物以外にはない。 僕の住んでいる町は田舎というほどではないが、そこまで栄えてもいないくらいの、ちょうどいい規模感だ。買い物に困らない程度

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