さわなのバックヤード[創作RooM7号室]

文字書き創作の民。2016.10.30からシチュエーションボイス台本の執筆を開始。ボイ…

さわなのバックヤード[創作RooM7号室]

文字書き創作の民。2016.10.30からシチュエーションボイス台本の執筆を開始。ボイスドラマや朗読用などオールジャンルで活動中。別名義で小説も。他名義含め、創作裏話や糧について語る場所(バックヤード)です。ネタバレあり。許容できる方のみお楽しみください☆

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フリー台本をお探しの方へ 女性向けフリー台本リスト(あまあま編)のご紹介

こんにちは。さわなです。 今回はフリー台本リストと台本企画のお知らせです。 この記事はフリー台本を探している声活動者様に向けた発信を主な目的にしていますが、「自分が書いたフリー台本を多くの方に知ってもらいたい」台本作者様も是非ご覧ください。 趣旨にご賛同いただけましたら台本企画に参加していただけると嬉しいです。 女性向けフリー台本をまとめました「女性向け」「あまあま」とジャンル・テーマを絞ってフリー台本をまとめる企画を主催しました。 pixivのイメージレスポンス機能を使

    • 筆がのらない。そんな時

      執筆中の小説の、筆がのらない。 メイン場面、山場のシーンは書き終わり、あとは場面の繋ぎを書けば完成というところ。 筆がのらない。 あともう少しなのに。 もう少しで書き切れるのに。 そんな苦い思い出でいる私は、 先々月も同じことに悩まされていた。6月から「うまく書けない」悩みを引きずっている。 今ちょうど風邪をこじらせてしまって、体力も気持ちも落ちてきている。 そのせいか、「ちょっと横になりたい」っていう気分だ。 「ちょっと休みたい」 そんな気持ちで筆を置いてしまうと

      • 2024年8月の創作活動振り返り

        もがきながら長編小説の創作を頑張っています。さわなです。8月の振り返りです。 6月、7月と執筆の勢いが落ちてしまい、8月は頑張るぞーと意気込んでいましたが…… ダメでした(笑) おいおい。ってツッコミがきそうですが、言い訳を聞いてください。 ①小学校が夏休みに入りまして、子供ふたり分のお弁当作りに朝の時間を使ってしまい…… ②私の仕事の勤務時間が変化して執筆時間の確保が難しく……(残業が増えた) ③電車の混雑度合いはコロナ禍前に戻りつつあり、車内でスマホ執筆のパーソナ

        • 2024年7月の創作活動振り返り

          一次創作で小説を書いている さわな と申します。 先月の振り返りで、「6月は勢いが落ちてしまった」と話していたのですが、7月もその状況は変わらずでした。 6月から引き続き、本業が忙しいことが要因です。仕事の昼休みは大事な作業時間なのに、仕事で塗りつぶされる。残業により疲労が重なって起床時間が遅くなる……。 創作活動にとってはいいことナシです。仕事が忙しくても、筆量を落とさないように頑張ろうと意気込むものの、物理的に無理だな。と思い知ったのでした……。 そんな時こそ、「1点

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          執筆活動を阻むもの

          ここ2ヶ月は忙しさにかまけて、筆を疎かにしている。 筆量が下がっているし、やる気も低下中だ。 普段なら5時より前に目覚め、朝活と称した執筆活動に励むのだが、その習慣が崩れてしまい、朝活をしない日が続くことが多くなった。 「忙しさにかまける」とは、妙な表現だと思うが、私は「私生活が忙しいことを理由に執筆活動ができないなんて、けしからん。理由にならない」と思うわけ。 人間社会で生きていれば私生活がそれなりに私生活が忙しいのは当たり前。 忙しくても自分をコントロールして、自分

          創作大賞2024応募しました! 作品紹介と応募までのドタバタ心理状況について

          「私には無理よね。応募条件に満足するような作品書けないよ」 と、2023年は諦めた創作大賞。 主に最低文字数に達しないだろうと決めつけて指を噛み、去年の夏を過ごしました。 今年は……! 2024年は……! 応募しましたーーーー!! (パチパチパチ) 紆余曲折あったものの、漫画原作部門にチャレンジしました。 投稿後の解放感がたまらない! 記憶が新鮮なうちに、「創作大賞への応募が完了するまで」の話をしていきますね! 応募を決意したタイミングnote創作大賞は4月あ

          創作大賞2024応募しました! 作品紹介と応募までのドタバタ心理状況について

          「伝説の勇者の末裔は剣なんて振るわない─実は、振るえない。の間違いです」第3話【#創作大賞2024】【#漫画原作部門】

          【さらわれた姫と勇者の敗走・後半】 「小僧を叩き潰せ!!」  五つの巨大な岩石が、俺の頭に次々降り注ごうという瞬間──固まっていた俺の脚が動き出し、高速でゴーレムの股をすり抜けた。  ゴゴッ、ガシャ、バキバキバキゴキッ!  振り返ると、俺が居た床は粉々に砕かれている。血の気が引いた。 「逃がすな。殺れ」 「ひええええ~~~~!!」  五体のゴーレムが、全力疾走する俺の後ろをつけ回す。動きは遅いが、歩幅は広い。一歩で追いつかれそうになる。  ゴーレムが足で踏み潰

          「伝説の勇者の末裔は剣なんて振るわない─実は、振るえない。の間違いです」第3話【#創作大賞2024】【#漫画原作部門】

          「伝説の勇者の末裔は剣なんて振るわない─実は、振るえない。の間違いです」第2話【#創作大賞2024】【#漫画原作部門】

          【皇子殿下のわがままで】  ここは、昼下がりの宮殿。贅を凝らした子供部屋──。 「はいどうどう! はいどうどう!」  四つん這いになった俺の背中に股がる男児は無邪気な声を上げ、俺の尻をポンポンと叩く。  男児と言ってもそろそろ初等教育を受ける年齢である。育ちが良い王室の子供は重い。腰や膝がきしんで悲鳴を上げる。 「ミハイル殿下……。そろそろ……」  続くはずの言葉は俺の荒い呼吸で掻き消される。 「なんだ? ユーリもうおしまいか? お前は我が帝国の至宝勇者であろう

          「伝説の勇者の末裔は剣なんて振るわない─実は、振るえない。の間違いです」第2話【#創作大賞2024】【#漫画原作部門】

          「伝説の勇者の末裔は剣なんて振るわない─実は、振るえない。の間違いです」第1話【#創作大賞2024】【#漫画原作部門】

          あらすじ 補足説明【アピールポイント】 主人公は、“勇者”から想像される人物とはかけ離れた情けないキャラクターであること。強い魔王と、ゆとり社会で育った弱い勇者という、立場の逆転が設定のキモになっています。 この作品は完璧じゃない、弱さを持った主人公が自分なりに頑張って、仲間と共に困難を乗り越えていく様子を魅せる物語です。 読者に応援してもらえるような明るく、楽しいファンタジー×コメディを目指しています。 【設定について】 西洋ファンタジーの舞台設定で、近代ヨー

          「伝説の勇者の末裔は剣なんて振るわない─実は、振るえない。の間違いです」第1話【#創作大賞2024】【#漫画原作部門】

          2024年6月の創作活動振り返り

          一次創作で小説を書いている さわな と申します。 2024年6月の活動報告です。 まえがき「5月は5万字書けたぞ!投稿したぞ! その割には読書もできたぞ!」と、わたし的に頑張った月だったのですが、6月は勢いが落ちてしまいました。 今月も短編を投稿し、1作品分を下書きレベルで書き終え、執筆量は3万字くらいでした。 その背景として、本業が忙しいことが影響しています。 新規プロジェクトが動き出したり、クレーム対応だったりで同時並行でいろんな仕事をしなければならない状況になってい

          エブリスタに新作小説を投稿! 宣伝・見映えのためにやったこと

          エブリスタに新作小説を投稿しました 没落創傷姫の守護騎士と時戻しの剣 こちらも5月期同様、「新星ファンタジーコンテスト ロマンスファンタジー」応募作です。 投稿後の反応投稿から2日経過していますが、反応が悪いです。 前回短編を1回で投稿した際は投稿後にスターがついて、本棚にも入れてくれて…と反応があったのですが、今回は皆無。 まだ連載中で完結は月末なので、辛抱強く反応を待とうと思います。 前回は連載形式ではなく、1回で2万字分完結済み作品として投稿しました。 今回は3

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          カテゴリーエラーについて考えてみた結果

          自分が書いた小説、誰が読むんだろう? 本屋さんでどの棚に並ぶんだろう? それを考え、想定して作品を創ることは非常に重要であると思う。 自分の作品を適切にカテゴライズできなければ、対象読者に届かない。それは商業でも、投稿サイトでも共通であるように思う。 創ったところで、分類が正しくなければ手に取ってもらえないし、見つけてもらえない。 自らカテゴライズしないといけない。 でも、これが結構難しい(笑) 1番わかりやすいのはBLで、女性読者対象でBLって括りがある。 うん、わ

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          2024年5月の創作活動振り返り

          一次創作で小説を書いている さわな と申します。 2024年5月の活動報告です。 まえがき先月は新年度ということで、平均活動量の3割程度しか稼働できなかったのですが、5月は盛り返しました! コンテストに応募するため、2つの短編小説を書き上げたので、その分量が成果。5万字超えの執筆量です。 読書(漫画以外)は先月と変わらずの3冊。 執筆量が増えて、読書量が変わらなかったのはすごい! (その分漫画は読まなかった) 4月の時みたいなアイドリング状態は減ったかな。 「小説を書い

          自作小説の感想が頂ける定額サービス【コメントサブスク】を無料体験してみたところ

          前回、コメントサブスクさんからの感想をもとに、自作小説の振り返りをしてみたのですが、今回はコメントサブスクさんを利用した私なりの感想について語っていきたいと思います。 ▼自作小説の振り返り記事はこちら コメントサブスクとはコメントサブスクさんは小説の感想が貰えるサブスクスクリプションサービスです。 月額1280円で600字以上(私がいただいた感想の文字数は1000字台)の感想が2つ頂けます。 無料体験してみたところ手続き 無料体験の手続きは以下の通りです 定額料金を

          自作小説の感想が頂ける定額サービス【コメントサブスク】を無料体験してみたところ

          自作小説の感想でもう一度自省してみる

          3月上旬、「小説家になろう」で初の長編小説を投稿し、 そのひとり反省会の記事を3月下旬に投稿しました。 感想を頂けるサービス【コメントサブスク】さんを利用し、感想を2つ頂いたので、再び小説の反省会をしていきたいと思います。 今回振り返る自作小説【タイトル】 外敵女騎士のわたしが竜王様の寵妃に!? 降伏から始まる溺愛生活 ↓作品リンク↓ https://ncode.syosetu.com/n1561ir/ 感想の振り返り頂いたふたつの感想の要約は以下の通りです。 ○良か

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          エブリスタに初投稿!使い方がわからず挫折しそう

          小説コンテストに参加するべく、先日初めてエブリスタに上陸しました。 しかし…! GUI、つーかインターフェース、つーかエディタ。 つまりは投稿画面が(私にとっては)異色すぎて、色々困りました。 …って、なりました。 2万字弱の短編小説だったので、一気に投稿しました。 エブリスタは仕様変更以前は1ページ2000字までの制限があったので、ページを分けた方が良いんだろうなと思い、場面転換や引きが強そうな場面で区切って9ページに分けて投稿しました。 後から、縦スクロールで一

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