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耳鳴り潰し74

 息子の方の支援学級ノートに、支援担当の先生から「朝挨拶に行くと、最近いつも息子君の周りに3人くらいの女子が集まっていて話しています」といったことが書かれていた。妻に見せると「うらやましいの? 嫉妬してんの?」と言われた。娘からは相変わらず彼氏がどうのという話を聞かされる。

「けんちゃんはなあ、パパが小学校時代に女の子と交わした会話の総量を、入学一週間で超えてたからなあ」としみじみいうと、娘に「二日やで! うち見てたから知ってる!」と訂正された。確かにあの頃息子とカナちゃんが公園で遊ぶ時に、娘も来ていた。

 嫉妬とかそういうんじゃないんだ。本当に。Shit!

 AI生成絵本第二弾「読書家たち」を投稿。

 既に次作も完成しているが、次のはちょっとインパクトに欠けるかもしれない。

 私が生成画像にする指示は「モノクロ、水墨画調で」でほぼ統一しているのにはいくつか理由がある。

 一つは、私には絵心がない。何かを描いても別の何かになる。鑑賞する分には「あ、この絵いいな」という感覚はあるが、「この色使いいいな」という感覚がない。だから生成された画像を評価する際に、「この色使いがいいのかどうか分からない」となるので、カラー画像に対する評価ができない。発表水準にあるのかどうかが分からないのだ。

 あと、鑑賞する際に、色について認識する必要がない方が、脳が楽である。

 ついでに、女性を生成させてもなんだか全然自分にはぴんとこないものしか出来上がらないのは、AIは美女画像を取り込み過ぎているので、どうしても平均値に向かって、万人受けの画像を出してくるせいかもしれない。男性画像の場合だと「これはある特定の層に刺さるな」というのができてくる。

 そもそもアイドルグループの顔を見分けることができない私だから、色彩に対する感覚と同じように、女性の顔に対する認識能力が低いというだけかもしれない。

 つまり幼少期からの異性との接触の少なさの影響が如実に現れているということになり、最初の話に繋がってしまうのか。

「劇場版 おいしい給食 卒業」を途中まで観る。

市原隼人の動きの切れも劇場版。


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