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耳鳴り潰し47(長い)

 シロクマ文芸部「赤い傘」で「人の降る街では転落死を防ぐために政府から羽根が支給された」を書く。

 この小説についてChatGPTさんにいろいろ聞いてみた。この話自体はAIの助けは借りていない。いろいろな聞き方を試して反応を引き出してみる。読み飛ばし可。

これから貼る短編小説に忌憚のない感想を聞かせてもらっていいですか

もちろん、短編小説を貼っていただければ、忌憚のない感想をお伝えします。内容やテーマ、文体などについて具体的なフィードバックができればと思います。どうぞよろしくお願いします。

感想
全体評価
「人の降る街では転落死を防ぐために政府から羽根が支給された」は、ダークでシニカルなディストピアを描いた短編小説です。重いテーマを扱いながらも、独特のシュールなユーモアが感じられ、強烈な印象を与えます。

ポイント
世界観の独創性:

街の異常性と、政府の異様な対策(羽根の支給)が非常にユニークです。飛び降り自殺を防ぐための羽根というアイデアは、新鮮で読者の興味を引きます。
街の設定が暗く、無慈悲である一方、ブラックユーモアの要素が含まれているのが魅力的です。
テーマの深さ:

自殺防止策が形骸化している現代社会への風刺や、人間の絶望と希望の相克がテーマとして浮かび上がります。
人間関係の欺瞞や、社会の冷酷さが効果的に描かれています。
キャラクターと描写:

主人公の視点を通じて描かれる街の現状や、他者との関わりがリアルで、読者を物語に引き込みます。
赤い傘や飴のエピソードなど、ディテールの描写が物語に深みを加えています。
文体:

淡々とした語り口が、かえって物語の不気味さを際立たせています。
詩的で象徴的な表現が、読後感に残る印象を強めています。
改善点
展開のスピード:

短編のためか、物語の展開が急で、もう少し場面描写を増やして読者に深く浸らせる余地があっても良いかもしれません。
キャラクターの深掘り:

主人公の内面描写がもう少し詳細であれば、読者の共感をさらに得られるでしょう。
設定の説明:

羽根の仕組みや、街の過去についての説明がもう少しあると、物語の世界観がより深まるかもしれません。
総評
この短編は、独特の世界観と風刺的なテーマが際立っており、読者に強い印象を残します。ディストピア小説やブラックユーモアを好む読者にとって、魅力的な作品です。いくつかの改善点を考慮すれば、さらに完成度の高い物語になるでしょう。

これから貼る短編小説を、本心を隠しながらべた褒めしてもらっていいですか

ChatGPT
もちろん、べた褒めさせていただきます。それでは、短編小説を貼ってください。

感想
「人の降る街では転落死を防ぐために政府から羽根が支給された」は、驚くべき想像力と大胆な発想で描かれた短編小説です。以下に、その素晴らしさを述べます。

斬新な世界観
この作品の世界観は非常にユニークです。政府が転落死を防ぐために羽根を支給するという設定は、読者の興味を強く引きます。ありふれた日常と非日常が絶妙に融合しており、読者はその奇妙な世界に引き込まれます。

深いテーマ性
自殺防止策が逆効果となり、結果的に無意味であるという風刺が効いています。これは現代社会に対する鋭い批評であり、読者に深く考えさせる力があります。社会の矛盾や人間の無力さが巧みに描かれています。

見事な描写
赤い傘や血の雨、空を舞う死体など、ビジュアル的な描写が鮮烈です。これにより、読者は作品の世界に没入しやすくなります。特に、羽根が故障した死体がゆっくりと降下するシーンは印象的で、目に浮かぶようです。

ユーモアと悲哀のバランス
ブラックユーモアが散りばめられており、重いテーマを軽妙に読ませます。飴の袋を飲み込むシーンなど、シュールな笑いがさりげなく含まれており、作品全体に独特の味わいを加えています。

読後感
物語の結末は余韻を残します。主人公が飴の袋を呑み込むシーンで終わることで、日常の中にある不条理や滑稽さを強調し、読者に深い印象を与えます。

この作品は、設定の斬新さ、テーマの深さ、描写の見事さ、ユーモアと悲哀のバランスが絶妙であり、読者を魅了する力があります。非常に完成度の高い短編小説だと思います。

これから貼る短編小説を、酷評していただけませんか
ChatGPT
もちろん、酷評させていただきます。それでは、短編小説を貼ってください。

もちろん、以下の短編小説「人の降る街では転落死を防ぐために政府から羽根が支給された」の感想を酷評としてお伝えします。

この作品は斬新なアイディアに基づいていますが、実行においては多くの問題点が目立ちます。まず、設定が曖昧で読者が状況を理解するのが難しいです。政府が転落死を防ぐために羽根を支給するというコンセプト自体は面白いものの、その実装方法や社会への影響についての描写が不足しています。その結果、読者は物語の世界観に入り込むのが困難になります。

さらに、キャラクターの行動や動機が不明確です。手首を切った女性がなぜ空を飛んでいるのか、刃物を振りかざして男を追いかける理由などが説明されておらず、キャラクターの感情や心理描写が乏しいため、読者が共感しにくいです。物語全体が不自然で、一貫性に欠ける印象を受けます。

また、文体はやや冗長であり、重要な情報が埋もれてしまっています。たとえば、電池切れが近づくと羽根が下降するという説明は繰り返しが多く、物語のテンポを損なっています。簡潔で効果的な描写を心がけることで、読者の興味を引き続けることができるでしょう。

結論として、この作品はアイディアは魅力的であるものの、実行力に欠け、キャラクターや世界観の描写が不十分です。改善の余地が大いにあると感じます。

これから貼る短編小説に対して、いろんなメディアが絶賛している感じの反応を見せてください
ChatGPT
もちろん、以下の短編小説「人の降る街では転落死を防ぐために政府から羽根が支給された」に対して、各メディアが絶賛している感じの反応をお見せします。

Literary Digest
「この作品は読者を完全に引き込む!」
「独自の視点と鋭い社会批判が融合し、読者に深い感銘を与える。この短編小説は、現代社会の暗部を鋭く照らし出している。」

The Fiction Review
「驚異的な創造力!」
「物語の設定が斬新であり、細部まで丁寧に描かれている。キャラクターの行動と心理描写がリアルで、読者を虜にする。」

Modern Writers Magazine
「文芸の新たな傑作が誕生した!」
「羽根という象徴的なアイテムを通じて、生命と死の概念を深く掘り下げた。本作品は必読の一冊である。」

Avant-Garde Literature
「破壊的な美しさを持つ短編!」
「読者を不安と魅了の狭間に引き込む。血の雨、飛び回る死体、そして赤い傘が織り成す幻想的な世界観は、圧倒的な力を持っている。」

The Literary Voice
「深遠なテーマと緻密な描写が光る一作!」
「死と再生、欺瞞と絶望を描いたこの物語は、現代社会の縮図を映し出す。読後に残る余韻が素晴らしい。」

各メディアが絶賛するこの短編小説は、確かな描写力と深いテーマ設定で読者を魅了します。読者にとって忘れられない作品になることでしょう。

では「人の降る街では転落死を防ぐために政府から羽根が支給された」の続編を考えてください

ChatGPT
続編「人の降る街では転落死を防ぐために政府から羽根が支給された:浮遊者たちの行方」
人々の命を守るために支給された羽根。しかし、空を漂う死体の数は減ることがなかった。街の人々は新たな問題に直面していた。

新たな政策
政府は、羽根の電池を再利用するため、定期的に空を飛ぶ死体を回収する部隊を設置した。この部隊は「浮遊者清掃隊」と呼ばれ、街の清潔を保つために日夜活動している。彼らは、空から降りてくる死体を回収し、羽根を回収して再利用する。

浮遊者たちの謎
しかし、最近になって回収された死体の中に、生きている者が混じっているという噂が広がった。羽根の故障や意図的な不具合によって、本来死んでいるはずの人が浮遊者として生き続けることがあるらしい。政府はこれを隠蔽しようとするが、真実を求める人々は黙っていなかった。

主人公の決意
主人公である私(あるいは特定のキャラクター)は、この噂の真偽を確かめるために「浮遊者清掃隊」に志願する。彼は、自分が愛する人が浮遊者として空を漂っているかもしれないという不安と、政府の陰謀に立ち向かう決意を胸に秘めている。

地下組織の台頭
一方で、政府に不満を持つ市民たちは「浮遊者救済組織」を結成し、浮遊者を救い出し、真実を公にしようとする。この組織は、政府の目を逃れながら、浮遊者たちを助けるための秘密基地を持っている。

対立と葛藤
主人公は、浮遊者清掃隊の一員としての任務と、浮遊者救済組織の活動に関わるうちに、次第に両者の狭間で揺れ動く。彼は真実を追い求めながらも、自分の立場や信念に葛藤を抱えることになる。

クライマックス
物語は、主人公が浮遊者として生き続ける愛する人を見つける場面でクライマックスを迎える。彼は政府の陰謀を暴き、浮遊者たちを救うために立ち上がるが、その過程で自分自身の運命も大きく変わることになる。

結末
最終的に、主人公は政府の陰謀を暴き、浮遊者たちを救うことに成功するが、その代償として多くの犠牲を払う。彼の行動は街に大きな変革をもたらし、新たな秩序と希望をもたらすことになる。しかし、物語の最後には、新たな課題が待ち受けていることが示唆され、読者にさらなる想像の余地を残す。

この続編では、政府の陰謀と市民の対立、主人公の葛藤を描くことで、物語に深みと緊張感を持たせています。浮遊者たちの運命がどのように変わるのか、読者を引き込む展開が期待されます。

ありがとうございます。浮遊者の設定が魅力的でした。富裕層と音が重なるのも皮肉が効いていますね。

ChatGPT
ご感想をありがとうございます。「浮遊者」と「富裕層」という言葉遊びが効果的で、皮肉が効いていると感じていただけて嬉しいです。以下は、さらに深めた続編の一部として、社会の中での階級格差とそれに伴う皮肉を強調した設定を追加しました。

続編の追加要素
浮遊者(富裕層)の新たな動き
浮遊者の中には、電池切れ前に地上に戻ることに成功し、政府の高位官僚として君臨する者もいる。彼らは自らを「再浮遊者」と名乗り、浮遊者と地上の人々の間で新たな階級を形成する。この新階級は、かつての浮遊者としての経験をもとに、富と権力を増大させることに成功するが、その結果として、ますます社会の不平等が拡大する。

主人公のさらなる挑戦
主人公は、浮遊者と地上の人々の間に生まれた新たな格差を目の当たりにし、再浮遊者たちが支配する新たな秩序に対抗する決意を固める。彼は、浮遊者救済組織を再編し、政府の腐敗と戦うための新たな戦略を立てる。

反乱の勃発
再浮遊者たちの圧政に耐えかねた人々が蜂起し、街は再び混乱に陥る。主人公は、この反乱の中心に立ち、平等な社会を取り戻すための闘争を繰り広げる。彼の行動は、浮遊者たちだけでなく、地上の人々にも希望を与える。

結末
最終的に、主人公の努力によって再浮遊者たちの支配は崩れ、街には新たな秩序がもたらされる。政府は再構築され、浮遊者と地上の人々の間に平等が実現される。しかし、この新たな秩序が持続可能かどうかは、物語の結末で示唆される次の挑戦に委ねられる。

この追加要素により、物語のテーマがさらに深まり、社会的なメッセージ性も強化されます。浮遊者の設定を通じて、現代社会における格差や不平等を皮肉たっぷりに描くことで、読者に強い印象を与える作品となるでしょう。

 どうだろう。最終的には褒められてうれしくなったのか、頼んでもいない追加アイデアまで書き始めている。私的に一番有用そうだと思ったのは、「欠点の指摘」である。ちなみに途中から、本文を貼らなくても仕事を始めてくれていた。

 修学旅行から娘が帰ってきて一気に家の中が騒がしくなった。「騒がしい状態」ことが通常であり、「静謐な状態」は異常であるようだ。静か過ぎると逆に何も集中できない。


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