konyuji

音楽に携わる仕事をしています。子育てが終わり、自分と向き合い、文章を書きたいな、と。考…

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音楽に携わる仕事をしています。子育てが終わり、自分と向き合い、文章を書きたいな、と。考え過ぎる傾向があり、哲学に凝った時期も。

最近の記事

お野菜たち 5/6

こんにちは、konyujiです。このお野菜たちの中に「フキ」があります。自分で作ってまでフキを食べようとは思わなかったのに、今回は作るかな…て気分になり、フキを煮ました。母親の作り方をなんとなく覚えていて、困ることなく作れたのは幸いでした。 仕事でなにか、とても疲れてしまい、休んでも休んでも疲れが取れなくて、お野菜からエネルギーをもらおうと野菜専門のお店まで購入に行きました。 疲れすぎて買い物、作る気力さえなかったのにその日、動けたのは幸い。ですが…たくさんのお野菜を食べ

    • ウェルナーの練習 5/4

      こんにちは、konyujiです。ウェルナーようやくここまで来てますが、5度、て場所によって微妙に押さえ方の角度や重みの加減が掴めなくて、ゔー、てなっております。それに加えてボーイングのパターンが変わると右往左往… それっぽく弾けるようになったけれど、それっぽいのは間違いとも耳で分かるようになってきて、またまた練習してます。師匠に誤魔化しは本当に出来なくて、何ヶ月でもウェルナーの一部分にこだわってくれて感謝しています。 根音を鳴らしてスケール練習していますが、この練習は楽し

      • チェロ 先生との出会い

        こんにちは、konyujiです。親の引越、娘の結婚、息子の引越、といろいろあった3年間。ようやく落ち着いてきて時系列に3人の先生との出会いをまとめてみます。 最初の先生は、通奏低音で伴奏させていただいているバロックリコーダーの方からのご紹介でした。座り方、持ち方、弓の動かし方、基本を教えていただきました。電車を乗りつがねばならず、通うのに時間を取られてしまうのと、子どもの部活の母の会がハードで1年ほどで辞めました。その後、1年間はほとんど弾かずに過ぎます。 次はネットで経

        • 生徒さんの発表会

          こんにちは、konyujiです。年に1回の教室の発表会が終わりました。終わるとただただ安堵し、1週間はダメ人間で過ごします。 会場押さえ、経費の見通し、スタッフの確保、会費のお知らせ、曲決め、プログラム作成、花束の手配、当日のタイムスケジュール、ホールとの打ち合わせ、その合間に予定通りに仕上げるよう生徒さんを叱咤激励、リハーサル希望者のタイムテーブル、足台の高さ確認、等々、思いついたまま書くだけでも意外に頑張ってますね、ピアノの先生!わたしもひとりで全部するので、疲れるわけ

        お野菜たち 5/6

          ひとりごと 4/21

          こんにちは、konyujiです。ピアノのソロ、もうそろそろ人前で弾くのはやめどきかもしれません。なにか自分の中で吹っ切れた気がします。もちろん、伴奏だけでは技術が低下しますから、ソロの曲は家で練習しますけれど。。。今まではまだ弾ける、と思ってましたが、なにか無理かな、潔く引退、そんな気になりました。 この日を予感してチェロをはじめたんだっけなぁ。

          ひとりごと 4/21

          浜中浩一先生

          こんにちは、konyujiです。いただいたお土産の中にブルーベリーの飴の箱に京紫のことを書いた栞がありました。 なぜか?クラリネットの浜中先生のことを思い出しました。フランスの香り漂うMonsieur Hamanaka. 浜中先生の室内楽クラスの伴奏助手をしていた時のことです。 プーランクのピアノ六重奏曲のレッスンの時だったと思います。わたしは伴奏助手としては新米でプーランクは譜読みに加え、合わせる難しさに閉口していました。何回も「おーい、konyuji、そこさぁ、なんか

          浜中浩一先生

          チェロ 練習日記 4/13

          こんにちは、konyujiです。自分の音は聞けているようで聴けていないことが多いので、重い腰をあげて録音しながら練習しました。 てすが、思いの外、思った通りの音(良い音もイマイチな音も)で、聴けていることはわかりました。 が、ふたつ気づいたことも。ひとつ目は音と音の間を聴く余裕はなくて、発音瞬間の音は聴いているけれどそこから次の音までの音色は聴き方が甘いということ。録音で聴くと音と音のつながりに神経が行き届いていません。 ふたつ目は録音で聴くと自分の弓のスピードが見えま

          チェロ 練習日記 4/13

          チェロ 練習状況

          こんにちは、konyujiです。元々調子が悪かったのに。ですが、転んでもただでは起きません(笑) ボーイングに無駄な力が必要ないことが、痛みでわかるという、不幸中の幸い。 あと1st ポジションの半音の感覚は、ピアノの黒鍵のEs とFisの幅、あるいはBとCis。4th ポジションはほぼ白鍵と同じ。ハイポジションはヴァイオリンと同じ。ということを発見して、悦に入っています♪ あとは構え方、これがなんだかしっくり来なくて、練習するのに疲れたら、いろいろ試してます。長時間は

          チェロ 練習状況

          悪気はない…理解してる

          こんにちは、konyujiです。わたしも悪気なく人を傷つけているに違いない、なので、わかってます、はい。 けれど…何と言いますか…わたしがピアノを簡単に弾けるから、のに対してその依頼、軽すぎません?クラシック専門の人間なのに、 「バンドのキーボードの楽譜を簡単にしてほしい。」(その依頼、正直できないよ…) 「専門じゃないから、料金取れないし、出来ないから無理。」に対して、 「ざっくりでいいから、お願い。」 で、約束する羽目に… で、当日レッスン室で待っていると 「まだど

          悪気はない…理解してる

          チェロ 練習日記 3/15

          こんにちは、konyujiです。練習の大事さ、て毎回感覚が変わること、もひとつにあると思っています。そこをどう理解して練習で改善するのかが、本番で演奏する時に役に立つと信じています。 音程の感覚、て毎日違っていて、3/15は異様に鋭くてスケール練習にとても熱が入りました。肘の硬さは緩み始めていて、ボーイングの感覚も鋭くて、相乗効果で自分の感覚と音の響きが指の抑え方、弓の圧力スピード0.1グラム、0.1ミリ単位でわかるような気がして、はかどりました。 こんな日が続けばいいの

          チェロ 練習日記 3/15

          スマホを捨てよ 前を見て

          こんにちは、konyujiです。スマホの便利さはとっても感謝していますが… 歩きながらのスマホはちょっとな…て出来事が。 肩の痛みは肘の硬さと肩の硬さが原因でリハビリ&トレーニングに励んでいたわたしです。 前方からスマホに夢中の方、これは避けないとと思ったら、わたしの後ろに結構なスピードの自転車がいて、気づかないで同じ方向に避けて自転車が横切る瞬間、慌てて肩を動かして避けたら、その瞬間に肩に激しい痛みが走りました… スマホの方、直接悪くないけど、確かに歩道の自転車が悪い

          スマホを捨てよ 前を見て

          チェロ 成長

          こんにちは、konyujiです。なにか乗り越えたような感覚になっています。そして、そこからまた新しい課題は出てきますね。 なんというか指板の音の位置と関係が頭におおよそ入りました。1stから4th の指の開き方の加減もおおよそ掴みました。けれど、ハイポジションはまだ甘い感覚です。 ボーイングはアップとダウンに悩まなくなり、妙な音は出ない変わり、きれいな音色も出なくて、ここからボーイングで音色を作り出すレッスンになるようです。 ちょっと肘が調子悪いけれど、無駄な力が入らな

          チェロ 成長

          時足りて礼節を知る??

          こんにちは、konyujiです。衣食住満たされて礼節が分かる、と昔の人は言っていました。礼節とは? スーパーで、夜遅く、半額シールのお惣菜とお弁当を選んでいるわたしを横目で見て、一言ぼそっと「早くどけろよ」と同じ年齢くらいの男性につぶやかれました。わたし、なぜか腹立たしくて退かず。次にアルコール売り場でお酒を選んでいると棚に品出ししたい店員さん、背後からため息… 購入するのはわたしなのに、と不愉快に。 わたしにきっと余裕がなかったのかなぁ。レッスンで遅くなり、作る気力もな

          時足りて礼節を知る??

          小澤征爾先生

          こんにちは、konyujiです。小澤先生指揮のサイトウ・キネン・オーケストラ。その時代、好んで使っていたAyuraのオードパルファム、最近、廃番となったと知り残念と思っていた矢先に小澤先生の訃報。 小澤先生と直接の面識はありませんが、特別授業などで、オーケストラのリハーサルなどは見学した記憶があります。けれども、伴奏させていただいた先生方は小澤先生とご友人の方ばかりで、間接的に教えていただいた感覚があります。 小澤先生の先生、齋藤秀雄先生。小学生の頃、桐朋の学生さん達を指

          小澤征爾先生

          チェロ レッスン 2/2

          こんにちは、konyujiです。「真珠が連なるようにスケールを弾いてね」とピアノではよく言われました。子どものときに、真珠??は一つしかイメージしか出来ず、「はい」とは返事したものの、母が何か出かける際に着けた真珠のネックレスを見て、なるほど!と思った記憶があります。 真珠が連なるようにチェロでも音をイメージして弾くのはわたしの中では、「いいのかね…」などと感じておりまして、理由は、ボーイングがボコボコになる気が… ずーっとボーイングで掴めなかった何かが右手に伝わってきて

          チェロ レッスン 2/2

          チェロ レッスン うっすら

          こんにちは、konyujiです。ボーイングに悩み悩み、苦しんでいた2ヶ月。五十肩の痛みにいろいろ勉強しているとヒントが。 拮抗筋 曲げるという筋肉の動きには必ず引っ張られる筋肉が存在しています。 肩の筋肉不足を指摘され、そのフラフラ部分のあたりをうっすらと固定させて、弓を扱うとボーイングに変化が。安定感がまして、イメージ通りの動作がしやすい?気がしてレッスンに行きました。 結果 師匠いわく、「改善していますね」自分の感覚が間違いではないと分かる瞬間。 弓と弦が触れ

          チェロ レッスン うっすら