モノノミカタ
こんにちは、konyujiです。自分から見た景色のみが真実と信じ込むことの怖さ。小学生の頃から、人の行動の観察ばかりしていて、その人に違和感があると、その人が年上だろうが同級生だろうが、話せなくなる、そんな小学生でした。そのおかげで、イジメられるのにも関わらず、なぜ?この人たちはわたしを攻撃するのか??と理解不能。攻撃といっても靴箱に変なものをいれるとか、教科書に落書きするとか、身体への攻撃がなかったのは幸い。
イジメが始まったのは… ソフトボール大会みたいな行事があり、放課後練習しましょう〜みたいな流れにピアノのお稽古が大変で1回も参加せずに行事が始まりました。ルールは分かっていたのに、ヒットで(なぜ打てたのか?)進塁して足をベースから離してしまってアウト。それだけ。
たかだか小学生の試合でそこまで怒るのか?本当に分からなくて…でも、試合を大事にしようと頑張っていたのに、わたしが反省もせず、そこで「練習に参加できなくてごめんね」と一言言えば丸く収まるのに気付かなかった…
あと… 担任が教室で答案の◯付けをするので、みんなに点数がまるわかり。わたしの中でこの行動は先生いいのか?とずっと思っていて、先生を見ている姿が、まるでみんなの点数を確認しているように見えたのもイジメの原因らしい。
それ以来、鈍い人間を演じることが楽だと思い、観察はやめたような気がする。ずーっと読書。
モノノミカタは各自それぞれ。最近、やらなくて良い気遣いを逆手に取られ…謝る羽目に。馬鹿だよ、わたし。観察はやめても目に入るのだもの…
相手の感情が手に取るようにわかる時、相手のモノノミカタがわかり、混乱は生じないけど…わたしのストレスはたまる。すべての物事には裏表がある、てみんなに知ってほしい…
おしまい
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