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【読書記録04】危ない、あやうく一生懸命生きるところだった


最近ハマっているエッセイ。

特に韓国のエッセイにハマっています。

その理由…






韓国もそうなんだ!



日韓で売れるのも納得…

若者が抱いている葛藤や感じていることを素敵なイラストとともに綴っています。


その中でもお気に入りの一つ。


あやうく一生懸命生きるところだった




韓国社会の学びに
日本も韓国社会とそっくり!集団主義、周りに合わせて自分の意見を決める。
偉い人が書いた政治の本より、よっぽどリアル。
韓国社会についても一般人のリアルな思いが分かる。





中学高校大学を進み卒業後は就職。

一体いつ休むのか。

「仕事の休日に、中学高校は散々休む時間があっただろう。」


いや、違う、そうじゃない。
(何かのタイトル?)


人生について。自分はどこに行くのか。

「中学高校は親から」

偏差値の高い
公立に
私立に
進学率の高い
○○になりなさい

「大学では友人に」

○○に内定が決まった
え?そこに就職するの?
まだ決まってないの?



はぁ疲れた。

一体自分の人生を自分1人で周りの声なしに
いつ決める時間があるのか。


それに慣れていない今の若者は
誰かの助言がないと行動できないらしい。

何があってもその人のせいにできるから。
自分の判断に自信がないから。
失敗など許されないと誰かに脅されている?
勝手に思い込んでる?から


私の実体験からすると時代によって
何が"イイ"かは変わると言うこと。


親世代はやたら資格資格!

資格をとって医療従事者に!

まぁ確かに就職には困らない。

けど記憶に新しい「コロナウイルス」
今や風邪のような扱いですが、当初未知のウイルスだけにみんな恐怖と闘い毎日出勤。

これが安定か?
恐怖と闘ってまで自分は望んでいるのか?


そして新たな働き方「リモートワーク」

今の時代リモートワークのできる仕事が
精神的にも安定できるのではないかと思う。


未知の病になる可能性がある中、
満員電車で出勤することは給料の安定にはなるが今はそこに安定を求めてない。

家庭や育児との両立のできる精神的にも
安定して続けられる仕事を求める。

(これは私の意見だが。)




本当にしたいこと、ちょっと休みたい時。

ゆっくりできる時間が許される社会になって欲しい。


その前に自分がその先駆者にならなきゃ


ちょっと遅いですがその一歩を踏み出してます🙋‍♀️


ああ、危ない
あやうく一生懸命生きることろだった。


みなさんもゆっくりのんびり自分を労って。



疲れたら読んで欲しい韓国エッセイ





noteでは日記、読書記録や趣味の話をしてます。

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