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doredo OPEN Meeting vol.1 イベントレポート

近年、サーキュラーエコノミー(循環経済)という言葉を聞く機会が増えています。これは、地球の資源は有限であるという現実を直視し、これまで廃棄していた製品や原材料を資源と捉え、廃棄物を出さずに資源を循環させる経済を指します。環境保全の機運が高まり、資源の再生を前提にしたモノづくりが求められる社会の中で、住宅産業にも変化が必要です。スクラップ&ビルドではなく循環経済社会における住まいはどうあるべきか? サーキュラーエコノミーのために住宅産業ができることは何か? 明確な回答のない問いに向き合うために『doredo OPEN Meeting vol.1』と題してオンラインイベントを開催しました。 ここでは、2021年4月22日に4人のゲストを迎えたトークイベント『循環型社会における住まいのあり方と国産材によるものづくり』の模様を前後編でレポートします。

ゲスト
・林野庁 林政部 木材利用課長 長野麻子さん
・株式会社ロフトワーク 共同創業者取締役会長 林千晶さん
・VUILD株式会社 代表取締役CEO 秋吉浩気さん
・株式会社リビタ R100 TOKYO事業部長 浦川貴司

モデレーター
及川静香さん

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