【道楽舎】「結果」と「過程」どっちが大事?
道楽舎公式サイトにて、コラムを更新しました!
「結果」と「過程」、どちらが大事か?
よく議論されていることではないでしょうか?
「『過程』が大事というのは聞こえがいいけど、結局は「結果」が全てでしょ?」
というような声が聞こえてきそうだし、実際のところは、そう思っている方が多いのではないでしょうか?
「過程重視」言い切ってしまうのは、例えば、毎年予選で負けてしまう弱小校が、自分を納得させるための言い訳に聞こえなくもありません。それに、はなから結果を諦めて、いるようにも感じなくはないです。
MAXの高校時代
私MAXは、高校の頃サッカー部でした。特別に強い学校ではなかったんですが、高校3年で臨んだ最後の大会では、県予選の準決勝まで勝ち進んだんですよ。全国大会に出場することなんて、夢のまた夢でしたが、「全国」という文字が薄っすらと見えたりもしました。結局は、準決勝で負けてしまったんですが、「勝った」という「結果」があったからこそ、今でも思い出深いですし、「結果」が出てはじめて、「過程」にも価値が出たように思います。
「結果」が求められる社会
「結果」が求められる社会では、どんなに「過程」を頑張っても、「結果」が出なければ認められることはほとんどありません。ある意味、仕事は「結果」を出すことで、お給料がもらえると言えます。
「結果」を出すためには、頑張ることや努力することの「過程」は、同情は生んでも、報酬は生みません。
最近は、芸能人の自死が目立ち、道楽舎でも、哀悼の意を込めたコラムを配信しました。
死を選んだ理由はわからないし、どのような思いでいたのかも、もう知ることはありません。ただ、やはり「結果」を強いられる世の中において、「結果」だけを求められ「過程」を無視されれば、やり甲斐はないし、辛いものです。
芸能人の苦しみ
芸能人は人気商売ですし、特に「結果」だけが映し出され、「過程」が見えない仕事なので、一般人とはまた違った苦しみがあるように思います。コロナ禍の影響もあったかもしれませんが、どんな状況にあっても、「道楽」に生きれば、違った選択ができたのではないかなと、思うものです。
そんな、「結果」と「過程」について、「道楽」の視点で、「神アニメ研究家」のMAXとしては、『コードギアス』や『HUNTER×HUNTER』を取り上げて言及しています。そして、現在「既定路線」真っ只中の喜多ばぐじは、実社会での「二項対立」について、リアルな苦しみを述べています。さらに、「神話の法則」研究家のカミィも、鋭い視点で、この世界の罠について言及している、読み応えのあるコラムではないかと思います。
「結果」と「過程」のどちらが大事なのか。「道楽」によって、その向こう側にお連れしましょう(笑)
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