発達障害マニュアル3【好き嫌い】

夜尾です。連載1回目でちょっと取り扱った内容と被ります。
発達障害者はこれが好きこれは嫌いとハッキリ好き嫌いが分かれている人(1話で取り扱った人)ともう一方で好き嫌いが曖昧な人がいるというのが、私の印象です。

私事ですが学生時代、仕事は何やっても辛いからどんな仕事でもかかってこい!なかんじで、
事務入力作業や居酒屋回っての新商品の紹介、
レンタルカーの運転、学習塾での試験官、インターネットの営業、イベントの運営をやっていました。

その結論として仕事は大変にせよ向きと不向きがあることを発見いたしました。

営業は人の顔と名前一週間過ぎると忘れてしまうし、事務は電話応対できない、車の運転はいつか事故りそうだから仕事では絶対しないと誓いました。事故る悪夢は何度も見ました。

バイトだったからよかったもの本採用だったら
大変まずいことになってたでしょう。

上司にも、ムラがありました。頼れる人、親しくしてくれる人、融通の効かない人など、こうして一緒に働いてこそ好きか嫌いかがわかりました。
好きか嫌いというのも今ではやんわりと分りますが、昔は判断するのは難しかったです。
一緒にいるだけで嬉しい人、いると落ち着く人、とかが好きな人ではないでしょうか。
逆にいるだけでストレスが溜まる人、話してて否定してくる人などが嫌いな人でしょうか。

人によりけりだとは思いますが自分の場合は、
人とぶつかった時に自分が悪かったんじゃないかと自分を責めがちだったので、相手を嫌いだという気持ちはよくわからなかったです。

働いててつらい人は「人の悩みは人間関係という鉄則」で、職場の人の誰かが原因であるでしょう。

結局最終的に自分の味方でいてくれるのは
自分自身です。頑張ったら自分をしっかりと、甘やかせてください。

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