秋はけっきょく、食欲
もうすぐ中秋の名月、お月見ですねー。
ゲージツの秋、スポーツの秋、音楽の秋、
いろいろ秋はあるけれど
やっぱり真っ先に浮かぶのは月と重なる黄色くて丸い栗。
秋はやっぱりマロンが気になります。
何と言ってもモンブランが目に止まって仕方がない。
中央線の西荻にも栗園があることを知り、
ここ数年、この季節になると栗を買いに行っています。
今年はまだ行ってないけど、
そろそろかしら?とソワソワ。
栗は美味しいから食べたいけど、
栗ってば、いがの中に入っているのに、
さらに硬い皮に覆われていて、
さらにさらには厄介な鬼皮に包まれている。
それほど美味しいから、
虫やら鳥やら人間やらいろんなものに
狙われちゃって、厳重なガードになったのかな?
これを一個一個、硬い皮と鬼皮を剥くのって、
本当に大変。
これを思うとお店で売っているモンブランって
本当にすごいなぁって。
いったい何個、栗を剥けばあんなに
濃厚なモンブランクリームができるのかな?
機械とかで出来ちゃうのかもしれないけど、
美味しそうなモンブランに手を伸ばす時、
その作業が頭をよぎるから、
余計にありがたい気分になるスイーツが
めっぽう気になるわたしの秋です。
このコロナ禍ですっかり運動を放棄していたら、
今まで見たことのない数字を
ヘルスメーターの上で見てしまい、
自分のお腹をグッと掴んで反省していたのに。
秋が来てしまったのねぇ。
っていう俳句が読めたらいいのにな笑