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33歳で念願の海外企業に転職!自信のないサラリーマン女子が転職を成功するまでにした3つの準備

平凡だけど毎日忙しいサラリーマン女子。
当時わたしがいた会社はシステム系の日本企業。仕事上で英語を使うチャンスはなく、何か悶々とする毎日を送っていました。

そんなわたしは人生のターニングポイントを迎え、グローバルで活躍するビジネスマンの仲間入りを果たします。

言えるようなキャリアもスキルもなかった凡人会社員が、チャンスを掴むまでにやったことは2つ!

1)最もやりたい事を見つける
2)言葉のチカラで実現する

↓↓ 詳しくはこちらの記事もぜひご覧ください!  ↓↓

今回はやりたい事をかなえるために実践した3つの準備を紹介します。

準備① 徹底リサーチをする

やっと目標を見つけたのに、日々の忙しさに忙殺され遠のいてしまう。なんていう経験はないでしょうか。

やりたいことを見つけたら、早いうちに情報を集める努力をしましょう!
頭の中で描くビジョンは、深く知ることでどんどん鮮明に見えてきます。
すると、驚く事に必要な情報や人が集まるようになり目標がグッと近づきます!

「いつか海外企業に転職する」という方向に進むため、わたしはまずは転職エージェントに登録をしてみました。
すぐに転職をする気は無かったので「とりあえず情報収集をする」という目的で1社に登録しました。

転職エージェントのサイトでは、転職のプロが書いたコラムを読むことができます。
・外資系企業と日系の企業の違いは?
・日系企業でも英語を使う仕事は沢山ある
・英語のスキルはどれくらい必要?

調べると英語力はTOEIC700点以上が一つの目安だということがわかりました。
「ヨシ、とりあえず700点必要だ!」

人間は理想と現状の差を認識するほどそのギャップを埋めようとモチベーションが働きます。

脳は鮮明に「これを実現したい」とイメージできる、もしくは体験すると勝手に情報を集め出し、実現に向かおうとする働きがあるそうです。これは脳科学や神経科学でも明らかになっています。
詳しくは星歩著者の"神モチベーション”で理解ができます。

わたしの場合は「転職」でしたが、資格の勉強、副業情報、やってみたい趣味でも共通して使えます。
ぜひ参考にしてみて下さい。

準備② スキルをつける(ただし必要な分だけ)

 理想をかなえる為に必要なスキルは、現時点で必要な量だけを身につけてください。
新しいスキルを学び始めると、網羅しようとあれこれ範囲を広げがちになることがあります。
しかしやり始めると手に負えず全体的に中途半端になる可能性があるからです。

わたしは当時、TOEIC700点という目標を立てたので700点に限定した参考書で760点を取りました。頑張って800点に時間を掛けることも、闇雲に英会話を始めることもしませんでした。
どんなジャンルのスキルがどれくらい必要なのか?
という事は前段に紹介した徹底リサーチをすると見えるようになります。

多くのスキルを広く浅くつけるよりも、ぜひ今必要なものに絞って一つずつクリアしていってください。

準備③ 今ある仕事は精一杯取り組む

今任されている仕事には丁寧に取り組むことが大事です。
なぜならば、あなたを評価してくれる人はどこかで繋がる可能性があるからです。
繋がった人はいつか協力者となってくれます。
そもそも自分の評価を自分で下げるような行動は、自尊心を下げることにも繋がるため得策ではありません。

当時のわたしはIT企業の法人営業を担当。
業務は量も質も高く遅くまで残業する毎日でした。転職を視野に入れつつも、お客様は勿論、上司やチームメンバーに対し全力で取り組んでいました。

2年後、わたしを外資系企業へ紹介して下さったのは当時のお客様。
そして内定後に採用調査(北米企業では入社前に必ず行う※)で推薦状を書いてくださったのは直属の上司です。

気持ちよく新しいステージに進むためにも是非、意識してみてください。
※特に外資系企業への転職を検討されている方はバックグラウンドチェックがあるので現職での評判には注意が必要です。

まとめ

①徹底リサーチで自分に必要な情報を調べる
②必要な分だけスキルをつける
③常に丁寧な仕事をする

この3つを徹底したことが転職成功の鍵になりました。
理想をかなえる為の準備はこれで十分です。なぜなら、常に自信がないわたしのような平凡な会社員でも、チャンスをつかむことができたからです。
一つでもかけていたら今の自分はなかったように思えます。人生を変える準備にお役に立てば嬉しいです!

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ここまで読んでいただきありがとうございました。

おわり。