生徒たちでECサイト改善に挑戦。大江高校PBL Vol.2
e-donuts代表の藤原です。
本日は、当社が大江高校と共同実施しているプロジェクト学習(PBL)の進捗共有です。
同校には地域特産品などを扱う自前のサイトがあり、「もっとサイトを良くしたい」「地域の商品を買ってほしい」という生徒の思いを後押しすべくサイト改善プロジェクトに取り組んでいます。
詳細はこちら↓
現在中間地点。
まだまだ途中経過ですが、生徒たちが新しいECサイトの設計図をゼロから作ってくれました！
以下は一部抜粋です↓
始めは「何から手を付けたらいいかわからない」という反応だったものの、
・いきなりアイデアを生むのではなくまず課題から考えること
・ユーザーのことをとにかく想像すること
・自分たちが良いと思うサイトを参考にすること
という3点を示すと、徐々にこちらのサポートも必要とせず自分たちで設計図を書くにまで至りました。
生徒たちが主体的に創造性を発揮してここまでのイメージを描けていることに感激しています（しかも、ちゃんとユーザーを想像した結果PCではなくスマホビューでの設計している！）。
生徒からの感想も一部抜粋して紹介します。
・「認知度をあげるのはそんなに簡単じゃないことがわかった」
・「ターゲット•課題をしっかり立てておかないと解決策が考えにくいことがわかった。」
・「サイトにある機能の名前を知れたことが印象に残っています。また、それぞれのページや機能を新しく作るときにそれの大切さとある事の意味に気付きました。」
年度末に向けて、生徒たちと一緒に一層具体化を進めていきます。
※この記事は、学校の許可を得て作成しています。
これからも日本の公教育現場の様子や、探究的な学び活動について発信していきます。
#いいね&フォローお待ちしています！