クラシック初心者におすすめの曲3選
こんにちは、りっつです。
今日は初心者にオススメしたいクラシック曲をご紹介したいと思います。
① ラプソディ・イン・ブルー/G.ガーシュウィン
クラシック音楽はとっつきづらい!!と言われがちですが、ジャズやジャズのコード進行はそれなりに世間に受け入れられているイメージがあります。
ラプソディインブルーはクラシック音楽にカテゴライズされることもありますが、どちらかといえばジャズにカテゴライズされるかも知れません。
最初のクラリネットのなんともいえない響きが印象的です。
とにかくおしゃれで、どこかノスタルジックな昔のシネマのようなメロディがたまらなく、ロマンチックなハーモニーも聴きやすくオススメです。
私のおすすめの音源はYouTubeではベルリンフィル、小澤征爾さま指揮、マーカス・ロバーツ・トリオがソリストのものが圧倒的にオススメです。
ベルリンフィルの圧倒的に上品な音色、遊び心溢れる小澤さんの指揮、バンドのグルーヴ感溢れるサウン
ドの良さ、本当に最高なのでぜひ聴いてみていただきたいです!!
CD音源ではランランのリリースしているものがオススメです。
アメリカ音楽のよさをがっつり感じますし、ランランの技術、表現力がぴかぴかに光っています。ピアニストごとのカデンツァを楽しむのも良いと思います!
② 交響曲第9番(新世界より)/ドヴォルザーク
曲のどこを聴いてもすっごく楽しい!!!第一楽章から第四楽章までつまらないところがどこにもない。オーケストラを聴くならまずここから!と思っています。
第1楽章のダイナミックでかっこいい主題、ホルンがあんなにカッコよく聴ける曲はなかなかないのではないでしょうか。
第2楽章は馴染み深い「遠き山に日は落ちて」のメロディが、イングリッシュホルンで奏でられます。みんな必ずノスタルジーを感じるはず。
第3楽章の舞踏のリズムは楽しく、第4楽章の汽車をイメージしていると言われるメロディーは一度聴いたら耳から離れないはず。
この曲でオーケストラの良さをぜひ知っていただきたい!
こちらはカラヤン様でとことんかっこよく聴いちゃいましょう。
③ くるみ割り人形/チャイコフスキー
クラシックバレエの定番です!クリスマスが舞台のお話。
チャイコフスキーなんてロマンチックが詰まりまくってるし、みーんな最高ですが、中でもくるみ割り人形はキャッチーで聴きやすい曲が多いのではないでしょうか。ソフトバンクのCMでもさまざまかかっていましたね。
くるみ割り人形の中でも有名なのは次の3つですかね。もっと他にもあるけど!!!
■行進曲
■金平糖の精の踊り
■花のワルツ
■ちなみに…
牛田さんの花のワルツが最高ですよ!!
こちらのアルバムに入っています。
以上、私が独断で選ぶ初心者におすすめのクラシック曲でした。
ビゼーのカルメンとかも入れるか迷いました。
ピアノ入門編とかチェロ曲入門編とか楽器ごとにもオススメがあるので、またの機会に・・・・・・❤️
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