理想の働き方を知るワークショップ
ママボランのCDP(キャリアデザインプログラム)を受講しています。先日参加したのは「理想の働き方を知るワークショップ」
今まさに理想の働き方を求めて試行錯誤中なので、前のめりで参加しました。
ワークショップの概要
下記のワークバランスチャートを使用し、項目ごとに点数をつけ結んでいきます。理想の状態は何点?現在の仕事にあてはめると何点?こうしてチャートに表すことで理想と現実が可視化され、とてもわかりやすいなと思いました。
ワークバランスチャートで仕事の満足度を可視化
まずは項目ごとに、仕事をする(選ぶ)上でどの程度重要視しているのか、それぞれの点数をチャートに入れていきます。点数が高い=優先順位の高いものということになりますね。私はこんな感じでした。
次に、現在の仕事の満足度を数字にしていきます。私は今パラレルワークをしていますが、メインのパート(週3)について考えました。上記にあげた<大切にしている上位3つの項目>の点数はこちら。
5年後どんな状態が理想であるかを言語化する
現在の状態が把握できたら、次は5年後をイメージします。どんな状態が理想(10点満点)であるかを各項目ごとに言語化していくのですが、ポイントは、あくまで妄想であること。「べき論」を取っ払い、自分としっかり向き合うこと。
これ、けっこう難しかったです。考えれば考えるほど現実的な内容になってしまう。こうあるべきとか実現可能かどうかに囚われ、シンプルに妄想できない自分がいました。現在転職活動中なので、頭の中がそのことでいっぱいになってしまっているのもあるかもしれません。
ペアワークのお相手の方は妄想がとても上手でした。「花粉の時期だけ沖縄で暮らす」「平日2日間はフリーにして、自分の好きなことをする」となんとも素敵な内容で。そういえば私も、週1~2日はフリーにするのが理想だったんだ・・・週3~4会社員+フリーランスが理想の働き方だったんだとペアの方のおかげで思い出しました。
私の理想の働き方
こうして練り直した私の理想の働き方はこちら。
理想はできる限り具体的に言語化することが大切だそうで、私はまだまだ足りないなと思っています。実際問題どうなの?実現できるの?という余計な思考は取っ払って、夢物語でもいいからシンプルな理想を描けるようになりたいなと。
理想の状態に近づくためにすること
現状を知り、理想を描くとギャップが見えてきます。そのギャップに対して、どのように取り組むかを最後に決めました。理想の状態に近づけるために必要なことは何か。今からできることは何か。ざっくりですが私が決めたことはこちら。
自分の理想の働き方を実際にしている人を探し、その人の話を聞くという方法はおすすめだそうで、そういえば私もやったことがあるなと思い明記しました(以前のnoteも書いていました)。その方がどのようにして今の働き方を手に入れたのか、それを知るだけでもたしかに得るものが沢山ありました。これは今後も続けていきたいと思います。
理想の働き方は、ライフステージ毎に変化していくもの。家族の年齢や状況によっても変わるので、その都度見直していきたいです。
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