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【旅の記録】いつだって一人旅/石垣島4日目&旅の雑感

2024/4/28〜5/1

ここまでの旅行記はこちら↓。

最終日は昼前の便で内地に戻るだけだった。
9時頃に離島ターミナルから空港行のバスに乗ったが始発のバスターミナルから乗れば良かったのか、既に空き席は無かった
空港では帰宅後渡す用のお土産等を買い足した

ロイズ石垣島のチョコバー
黒糖が濃くて美味しい!
どんどん食べてしまうので危険
島のパイナップルケーキ
台湾の鳳梨酥よりあっさりかも、どっちも好き

この日はしっかりと雨予報だったが、空港までの移動中は晴れ間も出る位で降り出す前に空港入り出来た
傘を使う(買う)事は遂に無かった。

最後まで青空
楽しかった!

夕方には無事に帰宅できた。

いつも(特に飛行機に乗った後の)帰路は体力気力を使い切ってへろへろに疲れて帰るんだけども今回は何故か最後まで余裕があった。
島で少し元気になったのかな、と思ったが昨夜食ったヤギ刺しのおかげかも、と後から気付いたw。

お疲れさまでした。


貼りそこねた写真や書き漏らした雑感などをだらだらと。


・パイン泡盛
ファミマの沖縄限定泡盛コーヒーが本当に好きで沖縄へ行く度に飲んだり持ち帰ったりしているのだけど、今回は初めて飲んだパイン泡盛の虜にすっかりなってしまった

危険度1000%

とにかく飲みやすい。
パインジュース、というよりはパインウォーター、清涼飲料水的な感じでアルコール感が全く無い。
でも泡盛なんで当然アルコール度数10%…マジで危険すぎるw。
誇張無しでゴクゴク飲めてしまうので本当に注意したほうが良い。
おいしいけど。
おいしいけどね。

・ゲンキクールとマリーブ
どちらも石垣島のローカル飲料。
ゲンキクールって北海道のカツゲンや内地のビックルとかピルクルの系統と思ってたけどもっとずっと薄くてスッキリ味だった
マリーブは更にスッキリ。
マリーブももっとグッズ展開すればいいのに。

ゲンキクール(とゲンキクールサイダー)
マリーブ(サメ)

・やり残した事
思い返すとやはりどうしても酒優先wでスイーツ系は二の次になってしまった感がある
マリヤシェイクも飲まなかったしミルミル本舗のアイスも食べていない。
酒も請福とか八重泉とか、もっと地元のを呑めばよかった。
中心部の八重山そばのお店も何軒かチェックしていたけど営業時間等が合わず行けなかった。
この辺は次回への宿題。
…次があるのかはわからないけど。

・沖縄旅行に必要なもの:ジップロックLサイズ
そのファミマの泡盛コーヒーやパイン泡盛を持ち帰るのに、所謂チルドカップなのでプラスチックが柔らかく破損が少し怖い、ということでチルドバッグ的なチャックのぴったり閉まるヤツがあると安心。
今回は現地調達した。
箱買いして送ればいいのに、と思うかもしれないが其処までではない笑

ちなみにパイン泡盛やシークワーサー泡盛(今回は飲まなかった)は町中のファミマでもそこそこ売っていたが、泡盛コーヒーだけはほとんど売り切れの状態で、空港のファミマが一番数が揃っていた(入荷のタイミングもあったかもしれない)。

・石垣島旅行に必要なもの:小さい醤油
石垣島は魚、特にマグロが美味しくて刺身とてんぷらを売る「さしみ屋」が町中に何軒もある。
コンビニ(石垣島にはファミマしかない)にまでまぐろ刺身が売ってるくらい(刺身の販売スペースがちゃんとある)。
ただパックにお醤油がついていないのが難点で、しかも現地の小売店には容量のデカい醤油しか置いてなかったりする
探し求めるくらいなら100mlのミニボトルの醤油を持って行ったほうが楽だな…と思った

…前も何処かへの旅行の時に「あーもうマイ醤油絶対要るわー」て思った事あったんだけど何処だったっけ。
そういえば今回は大きなスーパー(サンエーとかかねひでとかマックスバリュとか)にも一度も行かなかった。

・日焼け
帰ってきてから会う人会う人に日焼けした、と言われてしまった(´・ω・`)
自覚もしている。
水牛車のお兄さんが「八重山の紫外線量は内地の5倍ある」って言ってたっけ…焼きたくない人はきっちり対策した方が良いと思う。

・肌コンディション
その代わり、でもないんだけど、帰宅後3日くらいまでは肌がつるつるもちもち状態だった
汗を大量にかいて代謝が上がったのか、日常や推し活から解放されてストレスが軽減されたからなのかは不明
しかし一週間ほどで元通り、吹き出物が再発&唇がさがさ(´・ω・`)。
…やっぱりストレスか。

推しが好きな気持ちに変わりはないけれど、楽しい筈の推し活がいろいろとストレスになっている状況も、全く関係のない今回のような旅の方が余程ずっと楽しいという事実も、そもそもがおかしいよね。
とはずっと思っている。

・人が多い
そりゃGWだし人は多くて当たり前、毎年この時期に旅に出てるからそういうのも百も承知。
飛行機も行き帰り満席だったし、滞在中はやっぱり人多いなあ…と感じていた。
特に空港-ターミナル間のバスが激混みで、皆スーツケース持参、そして路線バスなので途中の停留所での地元の方の乗り降りが大変だった(※直通バスもあるが今回は利用しなかった)。

ただ、戻ってきてからニュース等で都内や鎌倉の様子を見たら「あ、島全然空いてたわw」と。
「GWの石垣島は言うほど混雑していない」というのは事前にどこかで読んだのだけど、確かにそうだったのかも。

外国人率も内地に比べれば全然低かったように思う。

子連れファミリー率はとても高かった。
なにぶん自分が子ども嫌いなので、行く先々で子どものおしゃべり、ぐずり、ふるまいにイラッとなる事が何度もあった
折角の旅なんだしなるべく気にしない、寛容に…とつとめていても、結局そういう子どもの所為でこっちが待たされたり割を食ったり、という場面に何度も遭遇して、やっぱりこういう場では子連れ様優先なんだなあ…と少々うんざり。
子ども嫌いにとってはその辺ちょっとキツかった。

・島対応
上の事とも関連するけれども、島の人の塩対応…というかそういうのは、全く気にならなかったと言えば嘘だけど、「塩」ではなく「島」対応なんだろう、そんなもんなんだろう、とある程度は割り切っていた。
女性、特に独りのおばさんに冷たい「九州沖縄あるある」の側面もあると思っていたので、そこはもう観念していたのだけども。

まあどう考えてもぼっちのおばさんよりも子連れファミリーの方が観光地的には大切だし、GWという時期的な事もあると思うけど、こういう時の独りぼっちはどうしても悪い意味で目立ってしまうな…と。

・サイズ感
今の所、個人的には沖縄本島よりも石垣島の方が好みだし合うかな、という体感ではある
島のサイズ的なものもあるかもしれないし、港なり海なりがすぐ近くにあるのもいい。
反面、海が近いから中心部、繁華街のニオイ(磯臭さ)はキツめと感じた。

石垣島の中心部は生活の場とごく近い印象で、そこと比べると那覇の中心部は完全に「街」だよなあ。

・沖縄旅行は天気が全て
これに尽きると思う(´・ω・`)。
沖縄に関してはここまで天気の相性が最悪で
・2021年7月(沖縄本島2泊3日)…梅雨明け直後だったのに全日避難指示が出るレベルの雷雨。太陽は1秒も見れず。
自分が沖縄へ行く前日までと帰った翌日からは晴天だったらしい…
・2022年12月(沖縄本島2泊3日)…前回のリベンジで行ったが全日曇りor雨。青空を見たのは最終日の飛行機の中でだけ(離陸直前)意味無し…
と、本島への旅行は正直もう心が折れている(´・ω・`)。
何処へ旅行するにも天気次第という部分はあるけれど、殊沖縄だけは天気に拠る部分が大きいと感じる。
折角時間と金と労力をかけて移動して全行程雨では…(>_<)。

そんなだから今回も「4日間全部雨」を大前提として、天気予報もギリギリまで雨寄りだったので最悪の事態だけを想定して行ったが(ネガティブ思考あるある)、実際は奇跡的に好天に恵まれた。
天気が良過ぎて本当に暑かったけど、雨より1000000倍良い。
降られたのは3日目の朝食の戻りの10分程度だけ。
これだけで石垣島大好き!ってなってしまった笑。

次がもしあれば、今度はもう少し遠くの島まで行きたい。
与那国島や波照間島はだいぶハードル高いけど、西表島は行ってみたい。
今回、島の太陽をたっぷり浴びれたので、次はもう少し暑くない時期でもいいかもな。

帰宅後、自分で作る泡盛コーヒーも大層旨いという気付きを得た
グラスは「みんげい おくむら」で一目惚れした琉球ガラス
やちむんの6寸皿は2年前に本島で買った


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